コロナブーストの終焉

2023年04月01日 22時50分37秒 | + プラス
先日の給料日では通常の給料の他にコロナの慰労金が含まれてました。
いやはや慰労金をいただけるだけでもありがたい…な感じなのですが
以前は上限ありで1日×1,000円だったのが1日×300円減額されていました。

確かにコロナも落ちついてきているわけで慰労金だけでもありがたい話ですが、
コロナの慰労金が加わった所謂“ブースト状態”で、一般男性の給料を上回る状態だったので
それが無くなってしまうのは何とも言えない気持ちになります。
日常に戻るってことは良い事なんですけどね(涙)

ちょっと前に世の中はベースアップがどうこうと叫ばれていたのですが
うちの病院グループの幹部ってどうでも良い流行にはすぐ飛びつく癖に、
こういう賃金アップだとかには食指が働かないといのはどういうことなんでしょうね?

本当、どうでも良いようなことにはお金を使う癖にね。
どうみてもお金の無駄使いの例↓


大企業は平均3.8%の賃上げ実現も「中小企業に波及しない」と専門家(女性自身) - Yahoo!ニュース
今年の春闘は3月15日に集中回答日を迎え、労働組合側の要求に、「満額回答」で応える大手企業が相次いだ。かつてない物価高と人材不足を背景に、労働組合側は25年ぶりとなる平均4%超の賃金アップを要求。
トヨタ自動車も過去20年で最高水準の要求を受けたが、もっとも高いケースで月額9千370円の賃上げや月給6.7カ月分のボーナスといった満額回答で応じた。
満額回答は、自動車主要12社をはじめ、日立製作所など電機大手12社、実に49年ぶりという三菱重工業など機械大手3社にも及んでいる。製造業の主要企業全体を見ると、86%が満額回答という賃上げラッシュだ。
3月17日の連合の発表によると、基本給の水準を上げるベースアップ率2.33%を含む、賃上げ率は平均3.8%。30年ぶりの高水準だという。
大和証券チーフエコノミストの末廣徹さんは「予想以上に高い数字が並んだ印象だ」という。
「ユニクロなどを運営するファーストリテイリングは、円安の恩恵を受け過去最高益を記録しました。ほかにも、海外に展開する製造業など、好調な企業が賃上げに応じるのは当然ですが、そうでない企業も軒並み高水準です。人手不足を受けて、優秀な人材確保のために動いたのでしょう」(末廣さん)
だが、これまでに賃上げが確定したのはほとんどが大企業。会社員の約7割が働くとされる中小企業の春闘はこれからが本番だ。

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