おやじの○○ギャラリー

見て、聞いて、参加して、楽しんで、苦労して栽培して今日も盛りだくさん。

夏越の大祓式

2023-07-03 | 伝統行事

夏越の大祓式

大祓とは、六月と十二月の末日に行う行事で、私たちが毎日の生活の中で罪や穢を知らずの内に被っています。六月の大祓式は「夏越の祓」といい、半年間のけがれ等を祓って後半の無病息災を祈る行事で全国の神社で行われています。

私の住む地区の氏神様「福町神明宮」でも6月30日と7月1日午前に行われました。

「茅の輪」行事で廻る時に和歌を歌い左回り、右回り、左回りと順に歩きました・・・・・・・・・・・・・

 

 


端午の節句

2023-05-03 | 伝統行事

      

5月5日は「こどもの日」、端午の節句・・・・・五月人形を飾ります

毎年続けて季節を感じながら飾っています・・・・・・・・・・・・・

お正月には「天神様」  三月には「お雛様」  5月は「五月人形」

 

「端午の節句」はもともと古代中国の季節行事「五節句(七草の節句、桃の節句、端午の節句、竹(笹)の節句、菊の節句)」の1つでした。季節の変わり目に健康を願い、厄払いをしていたことが由来にあるようです。それが日本に伝わり、奈良時代のころには、5月5日に薬草を摘み、災いを受けないように祈る風習が生まれました。節句の日に「菖蒲湯に入る」というイメージもあると思いますが、特に「菖蒲(しょうぶ)」は、剣のような葉っぱの形と、強い香りが邪気を払うとされています。更にその「菖蒲」という言葉が「勝負」または「尚武」に通じることから、当時の武家にとっては大切な年中行事になりました。そして男の子の節句として、現在まで受け継がれてきました

   

 


節分

2023-02-03 | 伝統行事

               

       

今日は節分・・・鬼はそと !・・・・福はうち !・・・

掛け声とともに豆をまいて家から邪気を追い出し、幸せがやってくることを願う日本の伝統行事「節分」。鬼のお面をかぶって豆まきをする日、恵方巻きを食べてその年の幸運を願う日など、さまざまなイメージがある節分です、

ちなみに2023年の節分の日程は2月3日の(金)。恵方巻きを食べるときに気になる恵方は南南東です。

節分の歴史や古くから大切に受け継がれてきた豆まきの習慣に想いを馳せながら2月3日を迎えれば、いつもとはまた違った楽しみ方ができること間違いなし。

我が家には子供たち孫たちが同居じゃないのですが・・・・昔からの行事として豆まきを行います・・・・・・・・・・・

      

      

      

      

             

                 

 


天神講

2023-01-25 | 伝統行事

                                           

       

今日は1月25日「天神講」の日、富山での昔からの風習・・・・・

富山では子供の成長と学業成就を願う天神講・・・・

「天神様」は昔から「学問の神」「芸能の神」「正義の紙」と呼ばれています・・・・・・

天神様は掛け軸が多いのですが、富山の西部には彫刻の里「井波」があることで木彫の天神様も多く飾られています・・・

富山県内でも地域によって異なるとは思いますが・・・よく似たことを行うと思います・・・・・

年末の12月25日に「天神様」をお迎えし、正月をこえ「天神様」(菅原道真)がお帰りになる前の1月25日にします。

お供えする食べ物は面付きカニや鯛など尾頭付きのお魚とお酒、ご飯もお供えします。

数日前からはスーパーに「天神講」の特別コーナーが設けれお供え物を売りだしています・・・・・・・・・・・

 

       

我が家では今年の「天神講」のお供えに「ズワイガニ」「寒ブリのお刺身」「おいなり」「茶碗蒸し」「イチゴ」「バナナ」「みかん」

「缶ビール」「日本酒」等をお供えしました。

       

 

              

         

 


左義長

2023-01-14 | 伝統行事

今日は14日「左義長」の日、私の住む地区で毎年行われる行事です。

夜に火が着けられ燃やされるのですが私は足元がよい夕方にお正月のお飾りや昨年のお守りや神社のお札等を持って行ってきました。

左義長とは、毎年1月15日ごろに行われる行事のことです。正月飾りなどを持ち寄って燃やし、その年の健康や幸福などを祈願します。地域によって特色があり、「どんど焼き」と呼ばれることもあります。

        行事の会場は河川敷です


我が家の天神様

2023-01-03 | 伝統行事

我が家では毎年お正月に飾ります・・・・・・・・・・・・

富山では年末になると床の間に天神様の掛け軸や木彫りの坐像を飾ります。富山県内には、太宰府天満宮や北野天満宮のような大きな天満宮はありません。天神信仰は、大きなお社によって支えられているのではなく、個々の地域や家庭に連綿と受け継がれてきたとみると、北陸の民の信心深さが見て取れて、とても興味深いもの。

なお、本来、天神様というのは菅原道真公とは別の存在です。もともと、天神様は雷をつかさどる農耕の神様。雪深い北陸に暮らす農民たちにとっては、春を待ちわびる気持ちを天神講に託し、五穀豊穣を祈るのが天神講であるともいえます。

富山では、12月25日から年が明けて1月25日まで、掛け軸を飾ります。それは、天満宮の総本社・北野天満宮で12月25日に終い天神、翌1月25日に初天神を行うから。その一か月間、富山の各家庭で、それぞれの願いを込めて天神様の掛け軸を床の間に飾ります。お正月のお飾りと天神様が並ぶのが富山ならではのお正月の風景です。

              掛け軸  我が家で70年前から

                木彫り     我が家で45年前から


氏神様に初詣

2023-01-01 | 伝統行事

初詣に行ってきました、私の住む地区の氏神様「福町神明宮」にお参りしてきました。

家を出るときは12時45分、外気温 1℃で雨の降る寒い真夜中、周りには誰一人歩いていない・・・・・

0:00の5分前にお宮さんに着き、境内で待ちました・・・・寒さと雨のためか例年より人手が少ないように思いました・・・・・

例年、各地区の消防団の皆様が消防自動車と共にお参りにこられます。

元旦の朝、再度お参りに行ってきました、やはり雨の降る中でした・・・・・

 


「夏越の大祓式」

2022-06-27 | 伝統行事

               

大祓とは、六月と十二月の末日に行う行事で、私たちが毎日の生活の中で罪や穢を知らずの内に被っています。六月の大祓式は「夏越の祓」といい、半年間のけがれ等を祓って後半の無病息災を祈る行事で全国の神社で行われています。

私の住む地区の氏神様「福町神明宮」でも6月26日午前に行われお参りしてきました。

「茅の輪」行事で廻る時に和歌を歌い左回り、右回り、左回りと順に歩きました・・・・・・・・・・・・・

「大祓式」終了後、「茅ノ輪」の御守護をいただき帰りました、家に着き家の玄関に「災難除」として飾りました。

    

         

 


端午の節句

2022-05-04 | 伝統行事

                                  

                           

                      

5月5日はこどもの日・・・・・・・・・・端午の節句

我が家でも端午の節句「五月人形」を飾っています、何十年も前から毎年のこと・・・・・・・・・季節の風習を・・・・・・・・・・

年間の節句はまとめて五節句という言葉で言い表されます。現代に伝わる五節句は江戸時代に幕府がそれまでの節句をもとに制定したものです。1月1日の正月元旦は別格扱いとし、1月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし又はじょうみ)、5月5日の端午(たんご),7月7日の七夕(しちせき)、9月9日の重陽(ちょうよう)で五節句と定められました。

節句にはそれぞれ独自の意味や決まった供物があります。そうした供物を飲食することから、「節句」は「節供」とも言われてきました。昔の人々にとって、節句は神事のためだけでなく、日々の雑事を離れ、滋養のあるものを食べて鋭気を養い、まわりの人との絆を深める貴重な機会でもありました。現代の節句は、親・子・孫といった異なる世代がコミュニケーションを持つきっかけや、暮らしの句読点として心をリフレッシュする機会となっています。

                                   


お雛様・ひな祭り

2022-03-03 | 伝統行事

今日はひな祭り、我が家では雪の降る2月初旬に飾った雛人形・・・

    
実は古代中国の「川で身を清めて邪気を払う上巳(じょうし・じょうみ)節」が日本に伝わり、日本古来の「人形(ひとがた)流し」という厄払いの風習と結びつき、さらにそれが平安時代の貴族のおままごとである「ひいな遊び」と組み合わさって、徐々に今のような形になったといわれている。

 ちなみに上巳とは、3月上旬の巳(み)の日のこと。当初は3月に入って最初の巳の日に行われていた上巳節は、3世紀ごろ3月3日に固定されたという。

 子どもが生まれると人形をつくって保管しておき、3歳ごろになってから流すという時代もあったが、時を経て人形が豪華になっていくにつれ、流さずに素早く片付けるようになったという。