かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

姐さん危機一髪!!

2006-02-23 21:18:30 | 職場のこと
先々週末から先週にかけて入れ替わりたちかわりの出張は無事終了。
飛行機が苦手なN嬢は無事に帰ってきて、「ボンバルディア、楽勝楽勝~♪」と笑い飛ばしてましたが、出張終了後に衝撃の事実が発覚!!
なんと、そのボンバルディアがちょうど出張の頃に何度かトラブルを起こしていたらしい・・・
着陸時に車輪が出ない・ドアが完全に閉まってないなど、数え出したらキリがない・・・
そして、中部-松山間のボンもまた係の出張期間中にトラブっていたらしく、しかも、ちょうど一緒の時間と来ている・・N嬢の出張日が一週間早かったら、ホント危ないところだった。
ボンバルディアのトラブルで説明会は大幅に遅れるという非常事態を引き起こすところだったのだ・・・

「どうして、うちの係の出張シーズンにこんなトラブルが続出???一週間早かったら取り返しのつかないことになってたよ・・・」
「でもま、何も起こらなかったし。うちらの日頃の行いがよかったということにしておこう
慰めになってないけど、その言葉が一番適切だと思われます

「でも、ボンバルディア、無茶苦茶ちっちゃかったよ・・・乗り場が離れたところにあって、バスで移動したけど、入口と地上の距離はわずか二段だよ・・・」
「ビートルズがタラップから華麗に降りてきたのとは天と地の差だね・・・」
それにしても・・・地上との距離がそんなにないボンバルディア、相当小さな奴だね~
ま、何はともあれ、無事に帰ってきて良かったよ。

京都に生息する動物たち

2006-02-23 20:05:01 | 京都、再発見!
と言っても、本物ではなくおみやげ物です。悪しからず・・・・



左側は今回お雛様と共に飾られているネズミとわんこ。
二匹のネズミは、哲学の道の途中にある大豊神社の名物・こま鼠をかたどった土鈴。振ると一応、音は鳴ります。
去年の秋、あまりの可愛さに思わず買ってしまった逸品です。対のセットで1200円也。
さて、竹から出てるわんこは、山田松さんのお正月飾り。元々、香飾りでした。水引もついてましたが、お正月は過ぎてしまったので今はそれを外して日常仕様に。
今年戌年だから、ということらしいですが、わんこ自体、とてもキュートで、正月以外はずっとしまっておくのが勿体ない。

さて、右側の黒光りしてるわんこは高山寺で売られているもの。
なんでも、明恵上人が可愛がっていた子犬らしく、運慶の作と伝えられている像のレプリカです。(確か・・・)
うちの母が、あまりの可愛さに衝動買いしてしまったモノです。
黒くつぶれちゃってるのでなかなかわかりづらいかもしれないけれど、
筋肉のつき方もまるで本物っぽくて、意外に写実的。でも、子犬なので可愛らしさは残ってます。

京都にいくたびに、おみやげ物が増えていきます。
こういうちょっとしたものを少しずつだけど買い足していくのもまた旅の楽しみ。

ひなまつり

2006-02-23 01:10:01 | 日常
二月も残すところあと僅か。もうすぐ三月だと思うと、春ももう少しです。
さて、三月と言えばひなまつり。お雛様を飾り始める頃です。
今日、仕事から帰ってきたら、早速家の中はひな祭りモードに・・・・
お雛様を並べるだけで、幸せな気分になれるなんて、ホント、日本女子の特権ですね~



こちらの写真にあるお雛様は私が生まれた時に両親が買ったもので、うちの親に言わせると、作家モノのお雛様ラシイです。
シンプルながら、お顔立ちが涼やかで上品。今のお雛様は目鼻立ちがはっきりしている傾向が強いですが、私はうちのお雛様が一番好きです。
でも、哀しいかな・・・
私が小学生の頃はバブリーな時代で、こじんまりとしているけれどいい仕事をしているお雛様より7段飾りがもてはやされた時代。
同級生の女の子には「7段飾りじゃないんだー貧乏なんだねー」と貧乏呼ばわりされてしまいました・・・・(泣)チックショー
現在は、狭い住宅事情を鑑みて、三人官女までのタイプや上の私んちのタイプのお雛様が好まれるようです。
でも、物心ついて、量販店で売られている7段飾りのお雛様をマジマジ見ましたが、ちょっとばかり安っぽい気が・・・・(○ーカドーで展示されているせいもあるかもしれませんが・・・)やはり、家のお雛様は一番です

左側の写真は全体像ですが、うちは三人官女の代わりに色々と飾ってあります。
ミニお雛様からはたまた小動物系まで・・・
てんでバラバラな飾りつけですが、和小物もしくは、ミニお雛様のため、秩序は何とか保たれています

左は気づいたら昔からあったもので、右はうちの父が今日仕事帰りに買ってきたもの。

そして、最後にこけしのようなお雛様とお内裏様を・・・

これも気づいたら、昔からあったものです。
うーむ。こうしてみると、家には色んなお雛様がいるものですね~
日本が長い間、大切にしてきた伝統行事。是非とも守っていきたいものです。