渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

紀伊半島☆林道物見遊山2021(③川湯野営場)

2021-10-12 07:52:50 | 林道キャンプツーリング



2021年10月5日(火)
尾鷲市の熊野古道センターをあとにしたのが10時近くで、今日は 本宮(和歌山県)を経由して十津川温泉(奈良県)辺りを目指すことに。
まずは、R42の矢ノ川トンネル手前から入る林道を覗いてみると... 全面通行止め。

ゲートは施錠されていませんでしたが、ここは マナーが良いとウワサされている神奈川県民としては ちょっと迷ってパス。
ちなみに、ツーリングマップルには「石がゴロゴロ荒れた林道 所々に舗装の残骸が ダート9.3km」の記載があり、峠までのピストン。

 



次が、大又トンネルを出てすぐの佐渡林道と大又林道。 一部、三重と奈良の県境を走っているのだけど、和歌山県は どこへ行ったのでしょう。
しばらく走るとゲートがあらわれるも なぜかオープンで、支柱にはチェーンと鍵が... そうです、この後は 予想通りの展開に。
作業中の おっさんの話では、この先は道が崩れていて通れないらしい。

 

 



礼儀として 反対側からも進入を試みましたが、さらに頑丈そうなゲートに行く手を阻まれたのは 言うまでもありませぬ。

 

 



林道で県境を越えるのを諦め、「道の駅熊野きのくに」で スーパー主婦の店で買った 黒コッペ で昼食をすませたたら、
R309からR169で一瞬奈良県に入って和歌山県へ。 ん~、県境が複雑!

 



そして、「バイクで通行可能な長いつり橋あり 勇気のある人はどうぞ」と記載のある上溝橋を 勇気などまったくないのに往復し、
瀞狭の絶景を堪能しながら本宮に着いたのが、15時ちょい過ぎ。

 

 



まだ先へ進むことも可能な時間だが、様子を見に川湯野営場へやってくると、もう走る気力がなくなり、今日はここで打ち止め。
ちなみに、キャンプ場の名称も管理体制も変わり、料金も倍ぐらいになっていましたが、雰囲気は十年前と変わらぬままでした。

 



ちょっと残念だったのは、お風呂嫌いライダーが楽しみにしていた川湯の公衆浴場が定休日だったこと。
管理人さん曰く、それなら河原を掘って浸かってくればいい。 みんな素っ裸で入っているから心配ないさ~。 とのこと。
もちろん、言われるままに晒してきました。 いや、自信はありませんけど

 



こうして、デイリーヤマザキで買った かつ丼弁当と昨夜食べきれなかったカップヌードルという超豪華夕食となった
二日目の夜が 静かに暮れていったのでした。





では、では、



・走行距離 : 142km
・燃費   : 36.8km/l



< 紀伊半島☆林道物見遊山2021(④護摩壇山今西林道)> へ続く... 



    
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