マザーテレサは愛の反対は無関心だと説いています。アンテナをはり、自分自身の問題として真剣に考えていくことこそ大事なことです。幼いころ田舎の真っ暗な夜、こわくて色んなことを思いました。朝はちゃんとくるのか、親はいつか死んでしまうのか、ケンカした友達は許してくれるか。でも私には朝がきて、親がいて、許してくれる友達もいました。今、朝がきても暗闇のなか、親をさがす子供、友人を思う人たち、大事な人を失った人がいます。そんな人たちに希望の光が差し込むような活動をしなければと強くかんじます。弟のところのかわいい姪っ子二人をみていて、彼女たちの生きていく未来が暗闇でないように私たちががんばらねばと感じたエリックママです。