ところで、「せいぜい・・」って。

もう福田首相の事は、
何をやらかしても、たいした話題にもならなくなっちゃったのか・・

オリンピックの選手の出発式（？）で
福田首相が
「せいぜい頑張ってください。」
って言ったとか。
それを東京都の石原知事が批判したって
そんなニュースをこの前見た。

ところで
“せいぜい”って、
精精と書いて、
一所懸命頑張る、っていうような意味もあるんだよね。
多分②の“たかだか”っていうイメージが強くなっているんだろうけど。

ということで福田首相なんだけど、
もしかしたら頭が良いはずなんだし
すごく良い意味で使ったのかも。
福田首相の年齢だと
昔とは意味合いがだいぶ変わってしまったと思う言葉も多いはず。
ただし、
たとえば周囲の人は
「首相、最近はその言葉はそういう意味に取られないですよ。」
なんていう助言をしないんだろうか。
（今回に限らず、ね。）
やっぱり偉い人には意見し難いもんな～
こんな時思うのは
一般人と触れ合うことが少ないんだろうなってこと。
普段も自分と同じようなレベルの住人としか
話したりしないんだろう。

政治家になって何十年？
もうとっくに庶民感覚なんて失くしているんだろう。

ＤＡＩＧＯみたいな孫が居たら良かったかもね。
なんて、
ＤＡＩＧＯが孫だった故竹下元首相が庶民感覚があったかどうか知らないけど。

というか、
ＤＡＩＧＯだって、
全然庶民じゃないし。