『探偵はＢＡＲにいる』

『水曜どうでしょう』の“永遠の若手”、
小林製薬の糸ようじ、洋ちゃん。

ものすごく立派になったな～


かっこいいんだか悪いんだか、
イケているのかイケてないのか、
そんな愛すべき探偵を演じている。
何をやっても憎めないキャラの大泉さんは
完全なる悪役っていうのができないのが、
これから壁になるかな～なんて思いながら見た。

相棒の松田の方は、
絶対的にかっこいい役。

お話の方はすぐに展開が読める単純なものだけど
二人の掛け合いが面白くて飽きない。

最初は悪の親玉って風に見えた西田敏行演じる霧島が良い人だったり、
あんな人がこんな人だったり・・・と、
人はみかけによらないものだ。

現代劇なのに
小道具がやたら古臭かったり
すすきのっていう町がそんなイメージだったり
どんなに世の中が進歩しても裏社会の構造は変わらなかったり、
なんだか子どもの頃に見た刑事モノを見ているような
レトロ感も味わえました。

面白かった！
興業収が順調のようだから、シリーズ化あるよね。

エキストラでオクラホマの河野さんが出てた。
クリエイティブオフィスキューの名前もあったよ。
そういうところ、
ちょっと嬉しかったりして。




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