国立科学博物館「チョコレート展」

ラフォーレミュージアムのデヴィッド・リンチ展とか
現代美術館の音楽とアート展とか
色々行きたかったんだけど

当日は大雨。

で、実家から近くて便利な上野に
久しぶりに行ってみようとなった。

大学生の娘と高校生の息子とだ。

娘はともかく、息子はものすごく面倒くさそうだったけど、
そんなこと気にせず無理やり。
（面倒くさいけど、実は科学博物館が好きなんだよね。ヤツ）

自分が子どもの頃も、
子どもたちが小さい頃も、
本当にしょっちゅうしょっちゅう行った場所。
北の丸の科学技術館も好きだけど
ここは別格。
恐竜やミイラ（今はしまってあるようだけど）、宝石等、
見どころ沢山。
新しくなってからは巨大な剥製コーナも充実しているのだ。

とはいえ、今回の目当ては「チョコレート展」。


チケットを並んで購入し、
館内に入ると、チョコレートの良い香りがいっぱい。

来て良かった！と、雨で靴がヤラれたことなど忘れ、はしゃぐ。
（レインブーツの出番だったのに、忘れた！）

科学博物館らしく、
カカオからチョコレートになるまでが
自分もチョコレート気分が味わえる感じに展示されている。
（とはいっても、そこまで気分は味わえなかったけどね。小さい子なら盛り上がれるだろう）

他には、懐かしいチョコレート菓子のＣＭやポスター。
そして外国のチョコレートの歴史など。

若き日の草刈正雄のアップ写真や、アイドルだった頃の渡邉徹や三浦友和のポスターもあったよ。
昭和のレトロな広告ポスターはオサレだったな～。

とっても興味深かった。

館内はなかなかの混みよう。

子どもたちに、
「チョコレート展」だなんて、そんなフザケた企画、誰も来ないでしょ。
って言ってたシウ。
大外れだ。
さすが東京だな。


企画のラストはご存知、チョコレート店になっていたんだけど
そこもレジに長蛇の列。
チョコレートを買いたいと言う息子に
「コンビニで買え！」と言い放つシウとシウ娘。

ところで
自分の顔写真を付けたオリジナルチョコなるものが作れるのだけど
どういうわけかそこはガラガラだったな～～～。
１枚７００円だからか？

シビアだ。

もちろん、シウも欲しくないけどね。

科学博物館「チョコレート展」