こんにちはこあら組担任のNです
11月も残りわずかとなり、ますます朝晩の寒さがましてきましたねこあら組では、朝から登園してきた子どもたちが「先生のおてて冷た~い!○○くんはあったかいよ」と手を握って、温めてくれるんです(>_<)こあらっ子の優しい気持ちに、心までとっても温かくなります子どもたち同士や保育者との関わりを通して、優しい気持ちや相手を思いやる気持ちが育っていることを感じて、嬉しくなりました
さて、先日こあら組では、お兄さんお姉さんが育てたさつまいもをいただいて、スイートポテト作りをしました(今回はバターを入れて作りましたが、乳製品アレルギーの方は豆乳を入れても美味しくなります。)
まず、朝から蒸かしたあつあつのお芋を持ってくると、早速子どもたちは机の周りに集まり、「お芋のいいにお~い!!」と言っていました
そして、保育者がマッシュを持ってきて、お芋をつぶし、砂糖とバターを入れて混ぜていると・・・
「味見・・・。」という声が聞こえてきました(笑)いいにおいと美味しそうなお芋を見て、食べくなったようです実際に作るところを見たり、においを感じると食欲がますます増してきますね
また、保育者が力を入れて混ぜているのを見て、「先生すごーい!!」の歓声があがり、みんなで「がんばれー!」と応援をしてくれましたボールの中を夢中になって覗きこみ、出来上がるのを楽しみに待っていましたよ
最後は、混ぜ終えたお芋を一人一人ビニール袋に入れて、手で丸めました「ほら~!できた!」と自信満々に見せてくれたスイートポテトは、丸いものだけではなく細長いものも・・・
子どもたちの可愛い小さな手でギュッギュッと丸めたお芋は、色々な形があり、子どもたちの個性が表れていました
そして、待ちに待った試食です!!「いただきます!」とごあいさつをして、スイートポテトを食べた子どもたちは「美味しい!さいこー!!(笑)」と言いながらあっという間に食べちゃいました
「おかわりまだ~?」と言ってまだかまだかと待っている子も・・・(笑)
スイートポテトがなくなってからも、「おかわりないの~?」と3個めを欲しがる子がたくさんいましたよ
今回のスイートポテト作りは、お兄さんお姉さんが、たくさんお世話をして育ててくれたお芋だということを知るお勉強にもなりました。また、実際に目の前でお芋をつぶして、自分たちで丸めて作るということで楽しく、美味しくいただくことができました。
簡単にできるので、ぜひご家庭でも子どもたちと一緒に作ってみてはいかがでしょうか
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