みっちゃんがやります

私と娘と、ちょっぴり旦那。

外国人労働者の方が増えました

2009年04月22日 | Weblog
久しぶりのブログUPになります
今夜、久しぶりに自宅で過しています

実は、と言うほど大した事ではないんですが
私はこの豊浜地区の食品衛生指導員と言う役もやっておりまして
今日の午前中は年に2回ある、検便の回収日でした。
(お食事中の方はゴメンナサイ

食品従事者は年2回の検便の提出が法律で義務付けられていまして
毎年春と秋に回収を実施しています。
そして我々の検便回収の仕事として
提出された検体と検査申込書に書かれている名前の一つ一つに
1から同じ通し番号を付けていく作業があります


この作業の場面で、ここ数年特に目立つ傾向として
中国人労働者の方の数がとても増えた事を実感します。


具体的に書きますと・・・・

検査の申込書には日本人の事業主さんが
中国人の方の名前をカタカナで記入されます。
一方で、検体そのモノには、中国人の方が自分の名前を
母国のそのままの文字、つまり漢字で書かれます。


勘のいい方ならお気付きだと思いますが
カタカナと漢字が一致できないんです
申込書のカタカナの人の検体が一体どれなのか
事業主さんから、「コレがこの人」と教えてもらいながら
通し番号を記入していきます

この作業が年々、多くなっているような気がして
多い事業所さんでは10人ほどの中国人労働者の方が
務めていらっしゃいます。


この豊浜と言う街で、食品従事者と言う限られた枠の中でさえ
これだけの中国人労働者の方がいらっしゃると言うことは
豊浜の産業全体で考えたら、とても沢山の方がいらっしゃる事になります。


若い世代の人は仕事を求めて、豊浜から半田や名古屋などの街に出て行き
一方では中国から来られて豊浜で労働をされている。
なんだか複雑ですね