みっちゃんがやります

私と娘と、ちょっぴり旦那。

いい空気をつくる

2009年03月07日 | Weblog
6日の金曜日
お昼からの仕事はちょっとお休みして
南知多町・総合体育館で開催された
まちづくりセミナーに行って、基調講演を聞いてきました

地域活性プランニング  藤崎慎一さん
志縁塾 人材活性プロデューサー  大谷由里子さん

このお二方の話を同じ会場で聞けるなんて事は
そう滅多にある事ではありませんので、かなり貴重な場だなと思い
仕事も止めて行きました。


行って、間違いありませんでした
行って良かったです。


藤崎さんは自分でも、お話の中で、
「今日の自分は前座で、メインは大谷さんですから」とおっしゃられていて
藤崎さんの講演は30分程度で終わってしまいましたが
日本全国の地域の活性化をアドバイスしてきた方の話は
とても具体的で、分かりやすく、その引き出しの多さには
いつも感心していますし、もっといろんな地域のお話を聞いてみたかったです


メインの大谷さんの話は、実に、面白く
1時間以上の講演だったのですが、時間がアッと言う間に過ぎてしまう程
話す言葉や話し方がとても軽快でした


大谷さんの話で、印象に残った言葉はいろいろ有り過ぎるんですが
まず、「HOWで考えろ」ということです
「どうすれば、人が来る」「どうすれば儲かる」「どうすれば・・・」
商売にも地域の活性化など、いろんなところに通じますよね。
「どうすればお客様に喜んでもらえるのか」とか・・・



「いい場にはいい人が集まり、いいお金が集まる」
確かに、そのとおりなんです。改めて言われて「ハッ」としました
自分の店は「いい場」なんだろうか?
豊浜と言う所は「いい場」なんだろうか?


HOWで考えてみて、
どうすれば、自分のお店がお客様にとって「いい場」になるのか?
どうすれば、豊浜が観光客の皆様にとって「いい場」になるのか?


あと、もう1点として、講演の中で
コミュニケーションの仕方や考え方についても
面白く解説して頂き、喋るのが下手な私には
とても参考になるお話が聞けました



とてもいい勉強と刺激をもらった、有意義な時間を過せました
ありがとうございました