この航海で見られた哺乳類は・・・
ザトウクジラ、マッコウクジラ、シャチ、ハナゴンドウ、イシイルカ
の5種とキタオットセイ。
船員さんや昔から船に乗っている先生の話では、昔から比べると大型鯨類をよく見るようになったとのこと。
捕鯨をやめてから、だいぶ個体数が回復してきたのでしょうか??
個人的にはもっと小型イルカ類が見れるかなぁ・・・って思ってたけど、
予想外に北方系の種類ばかり。
唯一南方系なのがハナゴンドウ。
初めて見る事ができました。
それでは写真行きましょう。
まずはマッコウクジラ!!
平らな上面に、小さな三角形の背鰭。
写真ではわかりませんが、噴気を斜め45°に噴くのも大きな特徴です。
4頭写ってます。
この写真では見えませんが、背鰭の後方がデコボコなのも特徴の一つ。
後ろから見ると潜水艦のような形。
深く潜る前にこのように尾を高く上げます。
大隈(2009)によると全長は雄で15m、雌は11m。
大きな雄は18mを越えるとか。
最大記録では20.5m。
雄の平均体重は45t!!・・・でも雌は20t(^_^;)
いやぁデカイ・・・と言われても写真からはいまいちデカさが伝わりませんよね・・・??
大きさの比較用に、他の生物と写っている写真を載せましょう!
比較は20cm足らずのハイイロヒレアシシギ(^_^;)(^_^;)(^_^;)
遥か手前に3羽写ってます。
大きさがわかっていただけましたか??
20cmと15mを比べるもの変な話ですが、これしかなかったのでご勘弁。
続いてシャチ!!
この大きな背鰭、遥か遠くからでもとても目立ちます!
雄の大きなものでは高さ1.8mにも達するとか・・・
体長は雄の大きいもので8m、雌でも6.6m・・・でかいね(^_^;)
7頭写ってます。
何もない海面から、突然何本もの黒い背鰭が出てくる光景は異様です。
シャチっぽく顔の白色部が写っているのを一枚。
前の3頭は明らかに小さいので子供なのでしょうね。
前回、前々回ほど近くでは見れなかったけど、シャチは何度見ても魅力的ですね(^_^)
続いてザトウクジラ!!今回は衝撃的な写真が撮れました!!
それがこの4枚。
壮大なブリーチングを3回ほど見せてくれました!!
こいつもデカイです。
15mくらいになるそうです。
今度は大きさの比較にウトウ(全長:約35cm)を・・・
ほぼ等距離に飛んでいると思われる4つの点がウトウです。
これはいい感じに比較になるかな・・・?
尾の裏の白色部の形が個体毎に異なるらしく、個体識別が試みられているようです。
次はハナゴンドウ。
体の割りに大きくて弓なりの背鰭と傷だらけの白っぽい体色が特徴的。
遠めで背鰭だけ見ると小さめなシャチの雌と見間違えそう・・・
小群れでいることが多いようです。
最後はキタオットセイで・・・
オットセイはたくさんいました。
本当にたくさんいました・・・うんざりするほど(-_-;)
ってわけで惜しげもなく一気に哺乳類を出し切りましたがいかかだったでしょうか??
次はとうとうアホウドリを出そうかとも思いましたが、まだまだ他のネタがありそうなので引っ張ることにします(笑)
最後に僕が使っている鯨類の図鑑を2冊紹介しておきますね。
①「新版 鯨とイルカのフィールドガイド」(2009.1.30初版)
監修:大隈清治、著:笠松不二男・宮下富夫・吉岡基、東京大学出版会
②地球自然ハンドブック 完璧版 「クジラとイルカの図鑑」(1996.4.1初版)
著者:マーク・カーワディーン、日本語監修:前畑政善、日本ヴォーグ社
ザトウクジラ、マッコウクジラ、シャチ、ハナゴンドウ、イシイルカ
の5種とキタオットセイ。
船員さんや昔から船に乗っている先生の話では、昔から比べると大型鯨類をよく見るようになったとのこと。
捕鯨をやめてから、だいぶ個体数が回復してきたのでしょうか??
個人的にはもっと小型イルカ類が見れるかなぁ・・・って思ってたけど、
予想外に北方系の種類ばかり。
唯一南方系なのがハナゴンドウ。
初めて見る事ができました。
それでは写真行きましょう。
まずはマッコウクジラ!!
平らな上面に、小さな三角形の背鰭。
写真ではわかりませんが、噴気を斜め45°に噴くのも大きな特徴です。
4頭写ってます。
この写真では見えませんが、背鰭の後方がデコボコなのも特徴の一つ。
後ろから見ると潜水艦のような形。
深く潜る前にこのように尾を高く上げます。
大隈(2009)によると全長は雄で15m、雌は11m。
大きな雄は18mを越えるとか。
最大記録では20.5m。
雄の平均体重は45t!!・・・でも雌は20t(^_^;)
いやぁデカイ・・・と言われても写真からはいまいちデカさが伝わりませんよね・・・??
大きさの比較用に、他の生物と写っている写真を載せましょう!
比較は20cm足らずのハイイロヒレアシシギ(^_^;)(^_^;)(^_^;)
遥か手前に3羽写ってます。
大きさがわかっていただけましたか??
20cmと15mを比べるもの変な話ですが、これしかなかったのでご勘弁。
続いてシャチ!!
この大きな背鰭、遥か遠くからでもとても目立ちます!
雄の大きなものでは高さ1.8mにも達するとか・・・
体長は雄の大きいもので8m、雌でも6.6m・・・でかいね(^_^;)
7頭写ってます。
何もない海面から、突然何本もの黒い背鰭が出てくる光景は異様です。
シャチっぽく顔の白色部が写っているのを一枚。
前の3頭は明らかに小さいので子供なのでしょうね。
前回、前々回ほど近くでは見れなかったけど、シャチは何度見ても魅力的ですね(^_^)
続いてザトウクジラ!!今回は衝撃的な写真が撮れました!!
それがこの4枚。
壮大なブリーチングを3回ほど見せてくれました!!
こいつもデカイです。
15mくらいになるそうです。
今度は大きさの比較にウトウ(全長:約35cm)を・・・
ほぼ等距離に飛んでいると思われる4つの点がウトウです。
これはいい感じに比較になるかな・・・?
尾の裏の白色部の形が個体毎に異なるらしく、個体識別が試みられているようです。
次はハナゴンドウ。
体の割りに大きくて弓なりの背鰭と傷だらけの白っぽい体色が特徴的。
遠めで背鰭だけ見ると小さめなシャチの雌と見間違えそう・・・
小群れでいることが多いようです。
最後はキタオットセイで・・・
オットセイはたくさんいました。
本当にたくさんいました・・・うんざりするほど(-_-;)
ってわけで惜しげもなく一気に哺乳類を出し切りましたがいかかだったでしょうか??
次はとうとうアホウドリを出そうかとも思いましたが、まだまだ他のネタがありそうなので引っ張ることにします(笑)
最後に僕が使っている鯨類の図鑑を2冊紹介しておきますね。
①「新版 鯨とイルカのフィールドガイド」(2009.1.30初版)
監修:大隈清治、著:笠松不二男・宮下富夫・吉岡基、東京大学出版会
②地球自然ハンドブック 完璧版 「クジラとイルカの図鑑」(1996.4.1初版)
著者:マーク・カーワディーン、日本語監修:前畑政善、日本ヴォーグ社
マッコウクジラ、大きい!! ハイイロヒレアシシギが豆粒のよう(@_@)
でも、三角形の背鰭は小さくて可愛いですね。
斜め45°の噴気は聞いたことがあります。 面白いですね。
背鰭の後方がデコボコなのや、深く潜る前に尾を高く上げる特徴が分かりました。
潜水艦ってピッタリですね。
シャチは背鰭が大きいですね! 雌は鎌形なのですね。
こんなのが近付いてきたら迫力(>_<) ちょっと怖いかも。
海面からたくさん背鰭が出ている様子が凄いです!
(昨年のクルーズの時も凄かったのですね。 昨年のクルーズ、エトピリカも含め感動です!! とてもひと言では言えません)
ザトウクジラのブリーチング、凄いです!!! カッコイイ~~~!!
こんなの見たい!
ザトウクジラはスタイルも良いですよね。
尾の裏の白色部が個体識別に使われるのですね~(@_@)
ハナゴンドウは南方系なのですか。 動きが機敏そうですね。
くるりと体を返したり、元気良くバシャバシャと泳いでいる姿が可愛いです。
でも、キタオットセイには負けますね。
大きな目、とぼけたような顔が可愛い♪ ジャンプの瞬間も凄いです!
もう、凄いの連発になってしまいました。
見たこともない海の生き物たちが見られて、楽しかった~♪
見応えがあって、すごく面白かったです!!
お薦めの図鑑、ありがとうございます! さっそく買ってみますね。
ザトウクジラのブリーチング、すごくカッコイイです!!! こんなの見たい!
見たこともない海の生き物たちが見られて、楽しかった~♪
見応えがあって、すごく面白かったです!!
お薦めの図鑑、ありがとうございます! さっそく買ってみますね。
こんにちは!
いつもコメントありがとうございますm(__)m
更新の励みになります(^_^)
海の生物はなかなか見る機会が少ないですからね!
その分みなさんに知ってもらえたらなぁって思います。
図鑑ですが、どちらもそんなに高くない(確か3000円前後)なのでお勧めです・・・
というよりイルカ・クジラのフィールドノートはこれくらいしかありません(^_^;)