ダウンタウンでレンタカーを借り(車はヒュンダイ)、いざバンクーバーの南、
アメリカとの国境近くのデルタという地域へ。
道中、ハクトウワシが何羽もいて、テンション↑↑
高速道路を降りて、ライフェルに向かう。
途中、畑に白鳥の群れを発見。
なんと日本のど珍鳥ナキハクチョウ!!
顔の回りが泥だらけの個体ばかりだけど、
真っ黒な嘴、会合線付近の赤、そしてその巨体をしっかりと確認した。
手前の水路にはアメリカオシとアメリカヒドリが数羽、木にはホシムクドリとハ
ゴロモガラスの群れ、少し離れたところにハクトウワシのペア。
北米に来たんだなーと感じる鳥達だ。
マガモ、オナガガモはこっちでもたくさんいる。
またライフェルへの道を進む。
途中、川沿いで車を停めると、オオアオサギがたたずんでいた。
このサギ、日本のアオサギにムラサキサギのテイストを加えて、一回り大きくし
た感じだ。
バンクーバー周辺では普通種で、他のシラサギ類はいない。
ここの茂みではキガシラシトドの小群がいた。
成鳥冬→夏かな?
これは幼鳥。
新大陸には日本のホオジロ類(Emberiza属、英名でBunting)のニッチをシトド類
(結構細かく属に分かれている、英名でSparrow)が占めている。
日本のアオジやホオジロなんかと比べるところころしてて、動きも遅く、スズメ
に近いなぁと感じる。
さらに観察を続けると、同じ仲間のゴマフスズメ、ウタスズメも確認。
3種とも日本では数例しか記録がないど珍鳥だ!!
日本のど珍鳥、ゴマフスズメ。
ウタスズメより一回り大きい。
他にもホシワキアカトウヒチョウやセジロコゲラも観察した。
なかなかライフェルに到達しない
今度は畑の一角が真っ白なのに気付いた。
双眼鏡で確認するとハクガンの大群!!
その数は数千羽。
圧巻である。
ハクトウワシも多い。
ハイイロチュウヒも飛んだ。
北米のハイイロチュウヒは日本と亜種が異なる。
幼鳥では、下面の赤味が強い。
警戒心が薄く、数も多かったので満足に観察できた。
次に発見したのは、畑に降りているシギの群れ。
ほとんどがハマシギとダイゼンだったが、中にはアメリカヒバリシギが数羽混ざ
っていた。
ヒバリシギとの識別は難しそうだ。
ライフェル野鳥保護区とバウンダリーベイの様子はまた後日。
アメリカとの国境近くのデルタという地域へ。
道中、ハクトウワシが何羽もいて、テンション↑↑
高速道路を降りて、ライフェルに向かう。
途中、畑に白鳥の群れを発見。
なんと日本のど珍鳥ナキハクチョウ!!
顔の回りが泥だらけの個体ばかりだけど、
真っ黒な嘴、会合線付近の赤、そしてその巨体をしっかりと確認した。
手前の水路にはアメリカオシとアメリカヒドリが数羽、木にはホシムクドリとハ
ゴロモガラスの群れ、少し離れたところにハクトウワシのペア。
北米に来たんだなーと感じる鳥達だ。
マガモ、オナガガモはこっちでもたくさんいる。
またライフェルへの道を進む。
途中、川沿いで車を停めると、オオアオサギがたたずんでいた。
このサギ、日本のアオサギにムラサキサギのテイストを加えて、一回り大きくし
た感じだ。
バンクーバー周辺では普通種で、他のシラサギ類はいない。
ここの茂みではキガシラシトドの小群がいた。
成鳥冬→夏かな?
これは幼鳥。
新大陸には日本のホオジロ類(Emberiza属、英名でBunting)のニッチをシトド類
(結構細かく属に分かれている、英名でSparrow)が占めている。
日本のアオジやホオジロなんかと比べるところころしてて、動きも遅く、スズメ
に近いなぁと感じる。
さらに観察を続けると、同じ仲間のゴマフスズメ、ウタスズメも確認。
3種とも日本では数例しか記録がないど珍鳥だ!!
日本のど珍鳥、ゴマフスズメ。
ウタスズメより一回り大きい。
他にもホシワキアカトウヒチョウやセジロコゲラも観察した。
なかなかライフェルに到達しない
今度は畑の一角が真っ白なのに気付いた。
双眼鏡で確認するとハクガンの大群!!
その数は数千羽。
圧巻である。
ハクトウワシも多い。
ハイイロチュウヒも飛んだ。
北米のハイイロチュウヒは日本と亜種が異なる。
幼鳥では、下面の赤味が強い。
警戒心が薄く、数も多かったので満足に観察できた。
次に発見したのは、畑に降りているシギの群れ。
ほとんどがハマシギとダイゼンだったが、中にはアメリカヒバリシギが数羽混ざ
っていた。
ヒバリシギとの識別は難しそうだ。
ライフェル野鳥保護区とバウンダリーベイの様子はまた後日。
ハクトウワシってこんなに地面でのそのそしてるんですね・・・(汗
そして、ハクガンの陰にはマガモの姿が(笑
ナキハクチョウも向こうでは普通なんですね。
キガシラはこちらで出ている子をしっかり見ておこうと思います。
他の子は・・・極めて難しそうですね(汗
海外は特に小鳥類の種類層が全く異なるので、見ていて飽きません。
こうして、他の人の記録を見ているだけで、見慣れない鳥を見られるので勉強になります。
バンクーバーはトビがいないので、そのニッチにハクトウワシが占めてる感じです!
ちなみにカラスも、「ヒメコバシガラス」というコクマルガラスの暗色型みたいな可愛いのしかいないので、スカベンジャーの役目はハクトウワシが担っているようです。
ナキハクチョウは西海岸でも局地的みたいです。
バンクーバー周辺では結構見ることができました。
ゴマフスズメとウタスズメは・・・日本では相当厳しいですね(^_^;)
数年前浜頓別に≪ナキハクチョウ≫が居るというので走りましたがすでに飛び立った後でした。
ハクガンもこんなにたくさん居るのですね。驚きです。浦幌の≪ハクガン≫毎年見ています。
ハクトウワシみたいな~~
貴重な画像ありがとう。
ご訪問とコメント、ありがとうございますm(_ _)m
本格的な海外探鳥は初めてでしたが、スケールの違い、鳥相の違いが体感できてとても面白かったです!!
同時に地元での鳥見の重要性、面白さも再認識させたられました。
これからもコツコツ北海道で鳥見を続けていこうと思っています!