『海日誌』

サイパンのダイビング店S2クラブからインストラクターがお届けします!毎日リレー形式でサイパンの海と陸へご案内!

『キレイなものには毒がある』 ソナ (晴れ)

2019年06月05日 | 今日のサイパンのダイビング

朝は食パンからフルーツに

間食はチョコレートじゃなくて、ゆで卵

 

どこかのモデルの朝食?

いいえソナの減量飯です。

 

そんな私を横に自由人はホットケーキをかじってます。

くぅー誘惑

 

先日のパワハラ強制ナイトダイビング

クマノミのハッチアウトがメインでしたが

あんまり興味ない私は久しぶりのナイトってだけでワクワク

 

そこで出会ってしまった危険生物

 

さてさて、

ダイバーの皆様は水中での危険生物はご存知でしょうか?

オコゼやカサゴ、オニヒトデに毒があるのは有名な話。

これらよりも命を脅かす猛毒の持ち主が

・ヒョウモンタコ

・ウミヘビ

・イモガイの仲間

 

え?イモガイ?貝?

貝殻コレクターの方の中にはキレイな柄と形がいいと

イモガイをメインで集める人も多いのでは?

ダイバーなら手に取って見たことありますよね。

 

イモガイは種類によって食べるものが違います。

大きくはゴカイなどを食べる虫食性、

貝類を食べる貝食性、

魚を狙う魚食性の3つに分類されます。

ここで危険なのは魚食性のイモガイです。

 

このイモガイの中で一番毒が強いとされるのが

私もこの目で見るのは初めて

アンボイナガイ

 

10cm以上はありました。

 

インドコブラの37倍の毒性を持つんだそうです

刺された瞬間はチクっと痛むだけですが、

その後30分ほどすると毒がまわりシビレ・嘔吐・呼吸困難に見舞われる

応急処置はなく刺されたと思ったらゆっくり浮上、即行病院へ

 

刺激しないと刺すことはないと言われていますが、 

キレイな貝殻と思って触ったら

中から出て来て刺されたなんてこともありますから、

『知らない貝は触らない』

岩場を歩くときはサンダルやマリンシューズを履く

 

私の天敵カツオノエボシ!もそうですが、

キレイなものには毒がある。

 

これから海の季節

危険生物にはご注意を

 

 

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