四月、新学期からの講義を前に、独り言。
ネットで知り合った友人のサイトで、色々語りあっていて(おもに馬鹿話ですが)感じた事を、吐き出しておきます。
ネットという新たなコミュニティーを獲得した今こそ。
コミュニティーには二つの側面がある。
コミュニティーに象徴されることの一つは、理屈抜きの共感と同一化。味方としての構成員へのシンパシィーと互いの従属感であろうか。そして、良かれ悪しかれそこでは、同一の意識に基づいたその中での価値観が生まれる。おおむねそれは、間口の狭いものだろう。
これは、どのようなコミュニティーにも必ず出現する。
近隣住民のそれ、国家としてのそれ、職業集団として、趣味の集まりのそれ。
良い面は、多々ある。人が一人で生きられない以上、社会的な生き物である以上、他者との関わりなしに生を生活を営めないだろうから、良き共同体の一員である事にこしたことはない。
相互扶助、国家による扶助、保険制度、精神の安定財としての趣味の仲間、人生にはどれも必要だ。大事にしようか...
ところが、もろ刃の刃が顔を出す。
準じて言うと、村八分、戦争、非国民、裏切り者、またカルト宗教集団。
何とも、不愉快で下品な言葉が、裏の顔として存在する。
しょうがないねぇ...、何事にも、陰陽、表裏、雄雌?、善悪?(その時々の)があるんだからね。
その結果、有る集団で、ある対象に【拒絶と排除】の論理が行使される。
こんな事をいまさら思うのは、ネットの世界に足を踏み入れたからだろう。
顔の見えない世界でのコミュニケーションの難しさと、楽しさ。
一人の言動のもたらす、波紋。誰かを傷つけたのではないかとの不安。(本当は、自分自身が傷つきたくないだけなのかも知れぬが、)
諸々の思いが、今、駆け巡っている。
これが社会を形作る原型なのかとも思う。厄介ですね...。
それでも、私は、コミットしていたい。あらゆるものに。
これまでの反省を踏まえて...。
さて、レッスンは、新学期から始まります。
先ずは、基礎講座から。テキストは、既に購入済みだと思うので、各自予習しておくように。
最初の講義は、【変拍子について】ですよ...、宜しく。
今日は、ここまでにします。
eeewaa1さんの所から来ましたが
先のコメントに
勘違いをしてeeewaa1さんのお名前を入れてしまいました><;
どうかお許しいただけたらと思います
この日記に賛同しますが
コメントはお手数ですが削除いただけると幸いです
いきなり不躾で申しわけありませんが
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
iri