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延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

戦争と人間 佐藤勝音楽がイイ

2007-07-21 22:35:21 | 気になる こと ところ たべもの
WOWOWで「戦争と人間 三部作」(山本薩夫監督)が放送されます
来月終戦記念日を迎えることも その放送理由でしょうか

この映画の原作は五味川純平さんです
昭和の始めから東京裁判くらいまでを描こうとしたのですが
最後まで描けず途中で製作を止めてしまった映画です
物語の中心は日本と中国で そしてソ連が出てきた 確かノモンハンのところで終わります
色々な絡みが描かれるスケールが大きな内容で
この様な作品がまた日本で作られることはないのではと思います

貧しいヒトとそうでないヒトとの絡みとか
中国人と日本人の絡みとか
個人のレベルから社会のレベルまで 幅広く描かれます
最後は恋愛が中心になった感がありますが
分かりやすいのではないでしょうか
また出演者も揃った映画です
滝沢修 芦田伸介 浅丘ルリ子 石原裕次郎 吉永小百合 栗原小巻 高橋悦史 山本圭 各氏
また佐藤勝さんの音楽も印象に残っています
映画に合っていてスケール・迫力・緊迫感を感じるテーマ音楽だと思います

第一部の最後の方の栗原小巻さん演じる中国人が辱めを受けるシーンについて
映画を見た当時の中国首脳が怒った と伝えられ
山本監督はそう取られる気持ちで描いてはいないと語っていたと記憶しています

ただ第三部はソ連の協力を得て作られていますが
ソ連映画「ヨーロッパの解放」と同じシーンが出てきたのには
集中が切れてしまい残念でした

by しゃらく

オウン・ゴールをやってしまったあと ケイタコールが聞こえた

2007-07-16 23:06:56 | 気になる こと ところ たべもの
アジアカップ
ベトナム代表対日本代表

1:4
(前半1:2)

順当ならば日本の勝ち
だと思って見始めたら
少なくとも前半は ベトナムやるじゃん
という感じ

ホームであること
今回結果を出していること
そしてオウンゴールでも先取点を挙げていること
が 落ち着いた試合運びをさせていたのでしょうか

そのオウンゴールは
右からのベトナムのキックを
途中の相手選手が方向を変えたのが
ケイタ選手にあたってゴールイン
まぁ これで日本代表もエンジンがかかったのかもしれませんが
ケイタ選手のオウンゴールだというのが 面白くありませんでした
その後 スタンドからケイタ選手を元気付けようとケイタコールが聞こえてきたと思ったら
「ベトナム」と叫んでいたのが「ケイタ」と聞こえたようです
文章で書くと そんな風に聞こえそうもありませんが
確かに そんな風に聞こえてきました

でもハーフタイムで引き上げる時 
ケイタ選手は相当疲れている風
またはオウンゴールをひっくり返せてホッとしていたのでしょうか・・・
貴重な経験です
そこでまだまだ貴重な体験を積んで欲しい

その経験をアジアチャンピオンズリーグに生かして欲しいと思います

by しゃらく

映画試写室

2007-07-16 06:49:05 | 気になる こと ところ たべもの
昨日書いた
チャンプ」(フランコ・ゼフィレッリ監督)は有楽町あたりの試写室で見ました
そこは2,3度行っただけですが 淀川長治さん 小森のおばちゃま などを見かけました

「チャンプ」の試写が終わったあと 映画会社担当の方に感動した旨話されている方がいましたが 感動しなかった私には見苦しく思えたものです
また そこの試写室には 行く度に教会関係者の方(修道女?)もよく見かけました 映画会社に知り合いの方がおられたのでしょうか

他にも映画会社内の試写室へ出かけたことがありますが
比べると そこのは スクリーンの大きさは 普通に小さいですが 
カーペットより絨毯ぽい床で席もゆったりとして 
気分よかったことが思い出されます

試写室はスクリーンが小さいことが難点
大きさは 昔の映画館で言えば 銀座並木座のスクリーンくらい?
映画は映画館のでかいスクリーンで見てきた人間からすれば
物足りないのは事実ですが
普通に行ける場所でないし それなりの設備で見られることから
それでも構わないと思わせる空間であることも事実
淀川長治さん 小森のおばちゃま は
そこで見かけた以外「生」で見たことはありません

余談ですが
淀川長治さんが 何かで書かれている通り 
映画を少しでも理解するために 電車では寝ないで
ヒトの表情を見て過ごしています・・・これではワンセグ携帯は不要です・・・

by しゃらく

懐かしい・・・ボニー・クライド

2007-07-15 10:42:15 | 気になる こと ところ たべもの
CSI:6のゲストにフェイ・ダナウェイさんが登場
彼女を初めて見た映画は
俺たちに明日はない
次に
アレンジメント
で「チャンプ」くらいでしょうか

「俺たちに明日はない」(アーサー・ペン監督)
映画の歴史の中で必見映画の一本でしょうかね・・・今見ても当時と同じ効果があるかはわかりませんが
アクションシーンに迫力があり驚かされましたが
青春映画としても良かったと記憶しています
ストレスを溜めた若者が罪を犯すことになる描き方は納得できた様な
いまパッと思い出すのが お尋ね者になった彼女が母親をたずねるシーンです
母親が娘に言った言葉は母親として仕方ないかなと・・・
でも彼女が演じたボニーは
若く溜まったエネルギーのはけ口の出し方がきつかった?
でも魅力ある存在でした

「アレンジメント」(エリア・カザン監督)
あのエリア・カザンのですが見ました それはフェイ・ダナウェイさんが出ていたからだと思います
彼女は大人の魅力がありました
ほかに印象に残っているのは
トレーラの下にもぐりこむ車のシーン
社会で それなりの地位についたやり手の男(カーク・ダグラスさん)が
精神的疲労から車事故を起こし
現状から離脱して 昔の彼女(フェイ・ダナウェイさん)と付き合い始め
色々あってやり直すとかいう話
見る方が内容についていけなかった記憶があります

「チャンプ」
久々に見る彼女は年取ったなという印象だけ

他の作品はテレビでちらちら見ていたので 今回 老けた彼女を見ても分かりました

最後に 手元に残っている「俺たちに明日はない」のパンフレットから 彼女の紹介の一文を

未開地の官能的な美人
その個性からは洗練されない田舎町の根性ある女性像などが役どころともいえるが
都会の中におけば 飼いならされた柔軟な野獣 といった感じの特異な女性像を造形し
その表裏に秘む性的魅力は すばらしい雰囲気をかもしだす

by しゃらく

永井選手・中国のホワイトハウス

2007-07-08 23:02:00 | 気になる こと ところ たべもの
浦和レッズの永井選手
昨日の試合でのプレイが非難を浴びている様子
テレビ観戦ですが まぁ いつものプレイの範疇だった様に見えたのですが
ただ伸二選手とポンテ選手の影に隠れていたかな
あの2人のコンビネーションに絡むことができなかった様な
伸二選手もアピールしておかないと いつレギュラー外されるかわからないし
一般論として
実力が上の(ポンテ)選手と絡んだ方がアピールできると考えた?
もっと単純で ただ息が合うということかな 
実際のところはわかりません
でも 永井選手のドリブルや 右サイドからのセンタリングに魅力を感じています
ただ悩める9番もみてとれます
色々批判は仕方ないけれど 
永井選手が決めたときのスタジアムの興奮は 特別なものを感じることがしばしば
結局 皆 永井選手が好きなんだなぁ と思ったりします

NHKのニュースで 貧富の差が広がっている中国では豪華な庁舎が建てられ 
住民の生活レベル向上より自分の利益を優先していると批判が高まっているとか
またその豪華庁舎の中には ホワイトハウスと呼ばれているのがある
と報じていました
日本でも そんな似たことがバブルの頃でしょうか あった記憶があります
でも日本は資本主義 中国は自由と平等を目指すはずの社会主義だったはず
遅れている社会の経済を自由にしてしまうと 
急速に変化する社会に ヒトの心が付いて行けず
理念よりお金に目がくらんでしまう権力者が出て来るということ?・・・そんな単純ではないかな

by しゃらく

携帯 機種変気分

2007-07-08 17:06:49 | 気になる こと ところ たべもの
携帯を新しくして半年を越えました
今まで購入した携帯の使用期間は3、4年くらい
今回はそんなに長く使うとは思えません

理由
①メール書くのに不便さを感じる
②メール発信に時間がかかることが増えている
③ネットの二回目の接続に時間を要する場合が多い
④カメラ部の映りがイマイチ
⑤スライド操作でボタンを押すとスライドした時の反動が大きい
⑥音楽を毎日聴いているがバッテリに不安を感じる

①は例で表されるのがあまりに似通りすぎ 先の進めるのではなく バックした方が見つかりやすい また普通の表現だと思っているのが表示されない
前使っていたのに比べると不便さを感じるのが多い
②理由は不明 しかし 使用当初より最近時間がかかっている 環境の変化でもあるのかと思う
③インターネット 最初のアクセス時間は感じないが そこから別のサイトへアクセスする時はやけに時間がかかる これも環境の変化でもあるのかと思う
④カメラ部のピントがイマイチで 映りが良くない印象を良く受けます
⑤スライドして開けるためボタンを押すが 加速度でも大きいのか 最後終わった時の力で持っていかれるかと思うことが多い
⑥帰宅時にはバッテリが減っている 充電器を持ち歩いているが どうにかならないかと思う

ワンセグ対応には興味がないけどワンセグ対応にはそれなりの容量のバッテリが使われるのではと安直に思いますのでその機種を音楽聴くのに使うのも手かと
操作的には振って使うのも面白いですね

機種変気分増加中ですが 実行は一年過ぎる今年末以降からかなと思うコノゴロです

by しゃらく

つかじの無我 記憶の壷

2007-07-01 17:20:47 | 気になる こと ところ たべもの
水野美紀さんがWOWOW即興劇に登場
記憶の壷は背中にあったんですね
水野さんはマーシャル・アーツの講師で容疑者の彼女の役

殺人事件を調査していた つかじは 真相を解明した矢先に記憶をなくし資料もなくなったという設定
つかじからの連絡を待っていた彼女が尋ねていくという話
そこで被害者と容疑者・彼女の関係が語られる

その中彼女水野さんは
つかじの背中を 記憶の壷だといい 思い出させるため 一回目は拳 二回目はチョップでどつく
ほかにも 痛いように見せて痛くないけりをつかじの左太ももあたりにいれたり
演技前彼女がやりたがった暴力表現は実行できたようです
つかじは はじめ 彼女と面と面を合わせた会話の中で 彼女の魅力に引き込まれていったが それらの暴力を受けて 好き度が減っていったとのことです

演技中本音が出たりするのではと思う ただきれいなヒトへの表現は決まってしまって ふくらみや深さを感じられませんでした
しかし水野さんみたいなきれいなヒトと目と目を合わせて語り合うのもつらいかなぁ


by しゃらく

コールドケース3 7/1スタートが嬉しい

2007-06-24 16:44:49 | 気になる こと ところ たべもの
来月のテレビプログラムガイドが届き始めました
その中でもWOWOWで
コールドケース3が7月1日から始まることは嬉しいニュースです(7/1は先行放送 7/7がレギュラー放送)

いわゆる未解決事件を解決するドラマですが
事件発生当時の人物と現在の姿と交差して描かれ
また捜査が進むにつれて容疑者が絞られていきますが どんでん返しがあるという
結構見終わったあと満足感を感じるドラマです
またセカンドシーズン最後には
容疑者と主役の女性刑事リリー・ラッシュ(キャスリン・モリスさん)とのやり取りの中で
リリーの悲しい過去が分かります
さて今回から如何なる展開を見せるのでしょうか
楽しみです

なお製作はCSIのジェリー・ブラッカイマーです

by しゃらく

今日の七里ガ浜 ゆっくりする予定が

2007-04-22 14:47:47 | 気になる こと ところ たべもの
江ノ電 鎌倉高校前から七里ガ浜までで 浦和レッズマッチデープログラムでも読んでゆっくりしてこようと思ったのですが 寒くは無いのです風が強くじっとしていられる感じではないので ほどほどで後にしました
なので海は荒れ 波しぶきが立ったり 波音も大きく 楽しむことは出来ました









by しゃらく

逗子海岸 トンビがくるりと急降下

2007-04-14 17:32:01 | 気になる こと ところ たべもの
JR逗子駅から徒歩で行ける逗子海岸で気分転換

海はウィンドーサーフィンの帆でいっぱいです
またここでは食べることの大変さを味わうことが出来ます
無防備に食事しているヒトの食べ物を空からトンビが狙って急降下してくるのです
トンビは何度となく襲っていました
その当たりの注意点を看板などで周知させた方が良いと思うのですが
食べているときを襲うトンビの写真を撮ったのですがピンボケでした

ここは波の音に包まれて時が経つのを忘れてもトイレもあるし 近くにはファミレスも数軒あるので 気軽に来れそうです









by しゃらく