□関係請負事業者の現場の安全衛生計画
■関係請負事業者の現場は、安全衛生責任者を中心に自社の店社
の安全衛生計画および元方事業者が現場で作成した安全衛生計画
を参考にして、独自の視点で作成する。
■計画作成時には、自社と元方事業者の間で結ばれた工事請負契約書
を基に作業内容と作業量を把握し、次に元方事業者の作業計画、
安全衛生計画、施工要領書等を参考にして自社の主要な工事計画書、
作業計画書を作成する。
■主要な工事計画書、作業計画書を基にリスクアセスメント
を実施するが、そこで検討したリスク除去・低減対策は必ず
安全衛生計画に織り込む。
■工事の進捗に合わせて工事計画書や作業手順書を随時見直し、
仮説設備、使用機械・工事治具・材料等や工程および作業方法
を変更するが、変更が困難な事項については、残留するリスク
を明確にしておき、安全管理体制、教育訓練、日常の安全活動
の実施等の最重点実施事項として定める。
■安全衛生計画は、作業者が見て具体的で理解しやすい表現
でまとめる。
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