職長の職務は、『人』『物』および『作業』を適切に管理して、
作業者の安全衛生を確保しつつ、定められた品質のものを、
定められたコストで生産を行うことである。
そのためには、現場を監督する者としての能力を
身につけなければならない。
これを『監督者』といい、次のようなものである。
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☆職長が作業者を指導・教育するときは、OJT(On the job Trainig)が
効果的である。
現場の作業の中で個別に指導を強化するもので、
次に述べるような機会をとらえて行う。
①始業時。
②仕事の変わり目。
③仕事が手持ちになって時間に余裕ができたとき。
④指示を与えるとき。
⑤報告を受けるとき。
⑥職場会議や小集団活動のとき。
⑦仕事について質問してきたとき。
⑧一緒に仕事をするときなど。
あらゆる機会をとらえて指導することで成果を上げ、
人間関係も良くすることができる。
※OJTは、作業手順に沿って、急所をしっかりと理解して
もらうことがコツであり、できるまで何度も繰り返し教える。
叱りつけるよりも褒めることが肝要である。
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