批判ばかりしていても仕方ないので削減回避への提言でも書きますか。
巨人戦全国中継と1試合1億の削減回避です。人気回復はジャイアンツレストラン清武さん
http://ameblo.jp/maruko1192/entry-10003877852.html
の有り余るアイデアにでも任せておきまして
ビジター巨人戦は73試合、仮に来年13試合削減されても
未だ60試合あるとポジティブに考え、いかに60試合を守るのかですね。
孫オーナーみたいに世界No1チーム決定戦構想とか
16球団以上で東西地区にするとか
アジアリーグ（アイスホッケーみたいに！？）とか
巷で言われる実現に時間もお金も掛かる非現実的な根底的な人気回復提案は無意味です。
試合時間短縮も必須で
ベンチ入り25人で高校野球と同じルールにする、延長タイブレーク導入と言いたいところですが。
『過去の記録の価値が落ちる』『間が野球の命』『イニング間の全力疾走は高校野球のものプロには不適』がまかり通ってますからできないだろうな・・・
僅かな経費と僅かな実行力で可能なものを５つ
ポイントはお金を掛けずに放送局に徹底して協力姿勢を示すです。
１．NHKも含めて延長放送は球団側から辞退を申し出て、その代わり放映権料には配慮してもらう。
：これにより、TV局は後番組クラッシュリスクと延長時の1試合数千万円とも言われる後番組スポンサーへの損害補填を回避できます。その浮いた分で放映権料に配慮してもらう。
２．野球中継延長廃止に関する抗議の受付先としてコールセンターを球団がもうけて、試合途中で放映が終る祭には『ご意見はこちらにお電話下さい』とコールセンターのTELのテロップを出す。
：TV局をウザがらせる、試合途中で放映打ち切りの抗議電話をを球団側が引き受けましょう。
12球団が共同出資して孫オーナー配下の日本テレコムの電話を引き、抗議を適当に流すプロ中のプロyahooBBコールセンターから人材を借りれば低コストでできます。
３．野球解説者としてしゃべりの訓練をした元選手の球団職員をTV、ラジオ中継時に希望が有った放送局のには無料(格安)で貸し出す。
：しゃべりについても球団がキチンとトレーニングするのは必須でしょう。これによりローカル放送を行いたい放送局の経費削減に協力できます。今いる解説者が失業！？ 江川氏、掛布氏あたりは何とかなるでしょう。不人気な人は、プロ野球の将来のために泣いてry)
４．ヒーローインタビュー時などに、放送局が希望する番組の宣伝を行う
：ヒーローインタビューの選手が先ず「トリビアの泉水曜9時フジテレビで放映してます見てください」
みたいなコメントをしてからインタビューに答える。
ダラダラで批判が多い投手交代時には場内アナウンスでひたすら番組宣伝を行う。(TVやラジオではアナウンサーが行ってますが球場の観客にも聞こえるようにする)
５．日シリ等のどうしても延長したい試合や延長が定番のラジオ中継後番組視聴者へのお詫びのしるしとして後番組に無料招待券を提供する。
：２．で書いたコールセンターの連絡先も提示してTV局の代わりに抗議を受け付けるのも必須です。後番組視聴者には徹底して誠意を見せましょう。
去年のTBSの巨人戦の放映数は※念のため巨人ビジターなので放映権収入が巨人の相手チームに入る試合です。
http://www.geocities.jp/baserating/
広島 ４ 横浜 ９ 中日 ５ 阪神 ２ 楽天 ２
他に楽天主催の交流戦の巨人戦はテレ朝が1です。
例の騒動でTBSとその系列は、仮に全面和解が成立しても楽天主催を放映しないでしょう。
楽天は対TBSでフジの2球団株保有を持ち出してディフエンスしたのでフジも楽天主催を放映しないでしょう。
日テレはナベツネが去年とは打って変わって三木谷オーナー口撃を繰り返しています。
三木谷オーナーはナベツネに相談してからTBSに仕掛けたのに後から裏切られたわけですから
楽天主催を放映しない可能性が高い。東京ドームの楽天戦を放映すれば、宮城のファンの顔を立てるのは容易ですが、当然楽天に放映権は入りません。
テレ朝は巨人戦削減です。
テレ朝は元々阪神志向が強く西武と付き合いが長いので阪神、西武は現状維持
今年の日本一ロッテともパイプがあるので(今年の日シリ初戦放映実績あり。)楽天が割り込む余地はない。
九州朝日放送がソフトバンクのラジオ放映権一括購入したようなのでテレ朝はソフトバンクにも気があるのでしょうね。
ソフトバンク、西武、ロッテ主催の楽天戦を宮城で流しても当然楽天に放映権料は入りません。
そして宮城にテレ東系列はない！
宮城のファンの猛抗議！？
TBSやフジの宮城系列局はソフトバンク主催の楽天戦や交流戦 阪神主催の楽天戦を福岡や関西と宮城で流してお茶を濁せば抗議はある程度回避できます。でもやはり楽天に放映権料は入りません。
最新の週刊ベースボールで楽天の島田球団代表が「黒字経営は可能だ。」みたいなインタビューかましていたけど大丈夫なの？