少し前の話題からですがソフトバンクがプレーオフでロッテに破れた時が
ON全面依存を脱するラストチャンスだったのではないかと思います。
幸い!?パにはPO制度があり3位争いの中でも経験を積めるのですから
秋山2軍監督に道を譲る絶好の機会ではないのでしょうかと
思った矢先の WBC王監督就任+オマケに井口構想外のフライング発言↓
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200510/bt2005101006.html
少なくともWBCかソフトバンクどちらかから身を引くできで
プレーオフの敗北は野球の神様(というものがあるのなら)からのもうONにそこまで頼るな!という日本野球界への警告メッセージだったのではないでしょうか?
「PO制度でもう一回王監督に胴上げのチャンスを。」「福岡のファンは、王監督を信頼している。」
という福岡のファンからの反論があるでしょうが。
それなら福岡のファンは何故「王監督が、代表監督を辞退してPO制度でソフトバンク優勝に専念できる環境を周囲は整えるべき。」
「長嶋さんが倒れたほどの激務と兼任じゃソフトバンクは不利になる。」と考えてみてはいかがでしょうか?
野球の神!?の意思に逆らった報いは相手との戦力差からWBCよりもソフトバンクに来る気がします。
王監督自信の目標設定はBEST4 WBCでBEST4以上になったら間違えなく
翌年の「北京五輪予選も王JAPAN!」みたいな流れになりますし。
BEST4以下なら、アテネ五輪後に「長嶋JAPAN北京でリベンジだ!」的な記事は腐るほどありました
ので「王JAPAN北京でリベンジだ!」もありえます。
北京の翌年は日本が第2回WBC開催を希望する2009年どこかで収束を付けなければ・・・・
と私が言っても仕方ない、
もしWBC公式スポンサーから野球日本代表公式ユニホームスポンサーミズノが漏れていた場合 (WBCは全参加国のユニホームをMLBが指定する一社に独占させる可能性が高い)
やはりミズノ配慮で北京五輪も今度は公式な日本代表の王JAPANになる確立は普通に高いのですから。
「スポンサーもそこまで王さんに拘っていないんじゃないの?」と思うあなたアテネに行ける訳が無い長嶋氏を交代させられなかったのはスポンサー対策だったことを思い出して下さい。
多分高齢批判には、王監督が70歳になるのが2010年なので、シドニー五輪時の米国代表ラソーダ監督が70歳過ぎていたことを言い訳にするのでしょうが、それを適用した長嶋氏は倒れ、間接的に適用した!?仰木現オリックスGMの勇退時の顔色の悪さとかは球界関係者は無視するのだろうな。
※以上は2006年12月10日に書いた文です。
2005年12月15日仰木オリックスGMが亡くなられました。
ご冥福をお祈りすします。
かつての同僚豊田泰道氏が(流石に亡くなるとは書いていませんが)こうなる事態を合併新球団監督就任時から心配していた記事を読んでいたのでこの項目の最後に仰木GMの事を書いたのですが・・・・・