夫婦もんの登山日記

ここは、年配の夫婦もんが中国と九州の山歩きをしたお話を載せております

風師山~矢筈山(企救自然歩道)

2008-07-26 06:10:15 | Weblog

梅雨明けした今日は風師山コースを歩きました。此処も初めて歩く近くの里山です。下関西高校の校歌の中に何故か海峡対岸の九州の山、風師山が歌われているとの事ですが登ってみて成る程と思わせる良い山でした。でも不思議です。

麓の登山口(清滝公園内)                      林道終点の登山口、此処までは車でも来れます
                                           企救自然歩道(風師山コース)
 

歩き前の御腹のストレッチ                     最初登山道が解り難いかなと、思ったら直ぐに風師山登山道の案内あり

 

岩場(展望広場)へ寄って見る、左折が本道だが。        着くと其処は風頭山と言う素敵なピークでした

 

海峡の向こうには我が里山の竜王山が見え            西南へと向けると最近縦走した戸の上山から足立山が見え

 

先ほどの分岐に戻り300m足らず歩くと風師山でした     展望は殆んど在りませんので風頭山展望台に寄る価値は絶対です

 

風師山からは暫く笹漕ぎと藪漕ぎをして尾根道から分かれる     可也急な降りを過ぎると登山道の案内が出てほっとする
分岐まで一先ず歩きます

 

戸の上山から足立山までの所にも遺跡が在ったが此処にも旧陸軍の陣地だった印があります

   

其の先に、もう1つの三叉路があります               この鞍部より7~80メーター登ると矢筈山の林道に出ました。
小森江方面から登って来るコースが平行に有るようです     後方には今通った風師山が見える

 

砂利の林道を5~6分登ると矢筈山の門(矢筈防塁跡)に着く        矢筈山の由来の説明書をじっくり読む 時代が
キャンプ場に成っていますが構えは旧陸軍の陣地そのもでした       一気にさかのぼるが最後まで読むのが大変


           

丁度お昼の零時に到着したので早速に手作りの弁当を戴きます、景色が素晴らしい所でのお食事は最高ですね。山小屋番の方と案内のボランティアの方に出会いパンプレットを貰いました。風師山から縦走して来ましたが途中、藪漕ぎと笹漕ぎが半端じゃ有りませんでしたよ。でも縦走路全てに紫陽花が咲き誇っていて良かったですね!と言うと 私達が植えたのですよと言われました。しかし歳を皆取って2年前から下草刈が出来なくなりましたと答えられました。しんみりです。

食事した所から見る関門海峡の響灘から日本海への出口   矢筈山キャンプ場の案内と5つの心 記念写真を一枚 

 

来た道を戻ります                           風師山、矢筈山と小森江電停の三叉路にもう着いた      

 

この先は急登りが暫く続く、息が切れ掛かる頃尾根に出る    左に曲がるのが来た道です左に尾根道を歩くと奥田峠と
                                       在りますがドコラ辺でしょうか

 

紫陽花登山道を歩く歩く                       ボランティアで頑張って植樹された皆さん有り難う

 

風師山に戻ってきましたが通り過ぎます             風頭山への分岐を過ぎ見晴台へと進みます。残していた
                                     お結びを食べるのです、水分補給とフルーツも戴きます

 

その後、巌流島を真下に見ます、こんなに近く見えるなんて!  誰かの詩の記念碑が海を向いてありました。
海峡花火大会を見るのに良いのじゃないと言っています。

 

今日の登山もお仕舞いに近づきます                歩き始めたところに到着です、お疲れ様また行こうね。
紫陽花を見ながら戻ります

 

地図上の緑の線が歩いた軌跡です。






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