平成30年8月11日から8月16日は北海道旅行をしました。
前半は好天に恵まれ山登りが出来ました。
後半は雨でしたのでレンタカーでドライブで広大な北海道を楽しみ
旭川市や札幌市の観光を楽しみました。
デジブックを貼り付けましたので詳細は此方を見てください。
デジブックパーツです
http://www.digibook.net/d/ef54835780ca9644a76927f1b71ca80f/?viewerMode=fullWindow
平成30年8月11日から8月16日は北海道旅行をしました。
前半は好天に恵まれ山登りが出来ました。
後半は雨でしたのでレンタカーでドライブで広大な北海道を楽しみ
旭川市や札幌市の観光を楽しみました。
デジブックを貼り付けましたので詳細は此方を見てください。
デジブックパーツです
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今年のゴールデンウイークは長期休暇を取り八泊九日の旅をしました。
フェリーの旅、ドライブそして山歩きと盛りだくさん。
美味しい食事も堪能しましたね。
4月28日(土曜日) PM8:00 阪九フェリー新門司港出発
フェリー 宿泊
4月29日(日曜日、昭和の日) AM8:30 神戸アイランド港 到着
主に高速道路ドライブにて蓼科湖畔まで移動
蓼科湖畔 プチホテル湖の美 宿泊
4月30日(月曜日、振替休日) 北八ケ岳登山
縞枯山荘 宿泊
5月1日 (火曜日) 北八ケ岳ロープウェイ⇒ビーナスライン⇒メルヘン街道
⇒麦草峠
麦草ヒュッテ 宿泊
5月2日 (水曜日) メルヘン街道⇒ビーナスライン⇒蓼科スカイライン
⇒蓼科山七合目登山口⇒登山
蓼科荘 宿泊
5月3日(木曜日、憲法記念日) ビーナスライン⇒車山の肩
登山開始 霧ヶ峰山頂 車山
民宿ホテル こてまり 宿泊
5月4日(金曜日、みどりの日) ビーナスライン終点の山本小屋までドライブ
美ケ原 の ハイキング 王ケ頭 山頂
美ケ原高原ホテル 山本小屋 宿泊
5月5日(土曜日、子供の日) 山を下り高速道路を走り神戸アイランドフェリー乗り場
フェリーの旅で九州へ
フェリー 宿泊
5月6日(日曜日) AM8:30着岸 旅終わり
其れでは旅日記は下記のデジブックをクリックして観て下さい。
デジブック『 北八ケ岳、北横岳ほか 』
http://www.digibook.net/d/a7c4cd1781ca9c4cb64427c1ff0e690b/?m
昨年のアルプス登山で膝を痛め、やっとこ治った所なので用心してアプローチが楽な乗鞍高原を選びました。
一日目
[新幹線こだま]を広島で[新幹線のぞみ]に乗り換え名古屋からは[特急ワイドビューしなの]で松本市に着く。
駅前から観光客で賑やかな繁華街を15分歩き東横イン松本駅前に宿泊する。松本市は洗練された良い町です関心
致しました。外国の観光地の繁華街より遥かに良いかもしれません。
二日目
次の朝はゆっくりと行動開始です。松本駅からは松本電鉄で新島々駅まで行きアルピコ高山バスに乗るわけですが
上高地行きは再々出発しますが乗鞍方面は便数が少なく3時間近く待ちました。
新島々駅から観光センター前まで47分で着きます。此処からは乗鞍高原畳平まではシャトルバスが出てます。
便数は多く車体も立派です、尋ねると此処までは殆どの観光客はマイカーで来られ此の先がマイカー規制なので
ですね~と納得しました。観光センター前から畳平まで50分でした。
乗鞍エコーラインを標高差1300mをバスで登って行くのですが山ですので途中天気が崩れ大雨に成りました。
12時50分畳平に着いたけど霧雨が降りしきり、寒い体感温度で10度を切る感じです。バス停前のお土産やさんで
雨が止むのを1時間以上待ちますが止まず、思い切ってレインの上下を着て登山開始します。と言っても今日は
天気が悪いのは覚悟の上でしたので予約していた肩の小屋までの歩きです。
歩きだして直ぐにコマクサのお迎えです、嬉しいな。
立派な道を道なりに登って行くと自然科学研究機構・乗鞍観測所の分岐を右に見送る。
左側は今朝バスで上がって来た乗鞍エコーラインがくっきりとみえます。
そうする内に赤い屋根の東大宇宙線観測所と手前の肩の小屋が見えて来て今日は此処でお泊りです。
肩の小屋は個室でしたし食事も良かったですし何と山小屋なのにお風呂のサービス付でした。
三日目
山小屋の朝食は7時からでした。ご来光登山する人も数人は居たのでしょうが殆どの宿泊者はゆっくり食事を
摂ってからの出発でした。快晴です、嬉しいな。
肩の小屋の裏が登山口です。此処までは許可車は上がって来れますので登山道と言うより道でしたけど肩の小屋からは
本格的な登山道です。しかもガレ場だらけの岩場も相当に有りました。私達が歩きだした頃には降りてくる人も多く
畳平から早朝に登山開始して御来光を楽しんだ登山者達なのでしょう。
空荷で登るので楽ですし天気も最高に良く気持ちい限りです。それにしても大勢の登山者です
すでに登頂して降りて来た人達も多い。振り返ると赤い屋根の東大宇宙研と肩の小屋が見えてその向うの
山の上にはドームが見え乗鞍観測所だねと言う。
登るにつれ乗鞍エコーラインと肩の小屋までの登山道が見える。ガレ場が多い登山道を行く。
旭岳の尾根に出ると権現池のコバルトブルーが鮮やかです。真北には槍ガ岳と穂高連邦が見え嬉しく成る。
蚕玉岳(こだまだけ)まで来ると小休憩を入れたりしています。此処から急な岩場を過ぎ頂上小屋を越え
最後の岩場を登り切ると山頂に着きました。
山頂です遥か遠くに御嶽山見えたが直ぐに雲が懸かりました。記念写真を撮るにも順番待ちでした。
山頂乗鞍本宮でお参りしてから下山開始します、頂上小屋の前を通り権現池を見ながら降りて行く。
傾斜が緩く成った所で振り返ると山頂の御宮とと鳥居が見え大勢の登山者も見えます。さあ降りよう。
転ばずに安全に肩の小屋前の登山口まで下山して登山道を見るとまだまだ山頂まで登山者が繋がっている。
肩の小屋にて記念に蕎麦と御うどんを食べ預けていたザックを担ぎ畳平まで降りていきましょう、有難う御座いました。
登山道の斜面に咲く花です、名前が分かりません。どなたか教えてくださいな。
タカネナデシコとシラネアオイに似ているけど全く違うでしょう。
肩の小屋前の大雪渓では夏スキーを楽しむスキーヤーも大勢いました。カール様な谷筋を降りると
きえずがいけ(不消ケ池)遠くに見えて来た。
富士見岳が正面に捉えて歩き続けます。きえずがいけ(不消ケ池)が更に近く成る。
富士見岳を乗り越え畳平に降りましょうと言いましたが、あっという間に畳平に着いて無事下山のお礼を
乗鞍本宮にて言っています。
三日目の午後
のんびりとした行程の旅行で今晩は畳平の銀嶺荘に泊まりましょう。15時からチェックインでしたが
気持ちよく受付してくれて部屋に案内して下さいました。重たいものは皆んな部屋に置いてから
まだ昼過ぎなのでお花畑を散策しましょう。好天なので雷鳥さんはハイマツからは出て来ません。
カール上に広々としたお花畑が有ります。黄色の花は花びらが15~16枚付いているのでウサギギクかな?
ダブルの木道が設置してあり反時計回りにコース取りが指定してある。
モミジカラマツとミヤマアキノリンソウかな?と適当なことを言いながら歩きます。
ふあふあした花が印象的でした、君の名は?と歩く。ゆっくりと写真撮りながら歩いて一時間掛からず戻る。
一周して乗鞍バスターミナル内の観光案内所を見学しお土産屋さんに入り適当に買い物して今夜の宿泊所の
銀嶺荘に戻り此処でもお土産の記念シャツを買います。一番風呂に入り豪華な晩御飯を戴き今日は終了です。
四日目
朝食前の運動として魔王岳に上がりもう一度、景色を楽しみました。
畳平の朝です。
魔王岳登山口から魔王岳手前の展望台、昨日登った剣ヶ峰も朝日に映えています。
登山口かコマクサの群生地ですし真北には槍ガ岳から西穂高、奥穂高さらには前穂高が見えました。
魔王岳山頂です。今回の山歩きは此れでお仕舞です。
良い天気に恵まれて素敵な夏休みを過ごせました、有難う御座いました。(終わり)
GPS軌跡です、クリックで拡大します。
デジブックも天気が良かったので良い景色が撮れてます。
デジブック 『乗鞍岳登山(剣ヶ峰)』
休みの日には梅雨の合間の天気に恵まれ山登りが出来ました。今回登った山は山の名前とは想像しがたい
山犬切(やまいんぎり)です。九州山地の山々はアプローチが遠いです。山都町より国道445を二本杉を
越え更に人吉方面に南下して久連子に左折し最奥の集落を過ぎ林道を峠まで登りきるとトンネルが見えてきます。
泉五木トンネル北口で此処が登山口です。トンネルの右脇から登山開始します。鉄製の梯子と固定ロープを
頼りに登ります。
振り返ると登山口と舗装されている林道が見えます。さらに急な斜面の森を登ります。
やっとこさ尾根に出ました。右に折れると鷹巣山から積岩山への登山道で今回は左のルートが目的の方向です。
鷹巣山は西へで山犬切は東の進行方向です。少し行くと此の山地で一番標高の高い高塚山への分岐でした。
高塚山、鷹巣山、山犬切の三叉路 【ばいけいそう】の群生
気持ちよく尾根道を歩いています、良い天気です。 すると石楠山の西峰に着きました。
森林浴しながらのハイキング的登山道ですね。 石楠山の東峰に着きました。
この先は直角に右に折れて下ります。登り返すところに石楠花の群生地が有りましたが花は終わっていた。
【ふたりしずか】という草花かな 【やまぼうし】の大木
だいぶん歩いてきました 【やまぼうし】の群生地
登ってきた西方向に積岩山へのピークが見えます 雨が降ったらビバークが出来る空洞付きの大木
小休止の後、最後のピークに向かう 【あと五分】と、この辺の山には皆この方の看板あり
【南山犬切】についたよ、此処が【山犬切山頂】です。しかし一説にはこの先の【七編巡り】が山頂とも
言われているらしい。私達は此処が山頂として登りはお仕舞としました。
パンとお茶を飲み下山です。すると登る時には気が付かなかった巨大なドリーネが有りました、さすが
石灰岩の山ですね。この下には鍾乳洞が在るのではないと言いました。石灰岩地に咲く石楠花かな。
今回の山歩きで一番印象的なのは新緑と満開に咲く【やまぼうし】の白い花でしたね。
直角に曲がった地点まで戻って来ました。倒れた木から何本も枝が天を向って木と成っていた。凄いね
石楠山の東峰まで戻り鞍部まで降りて行き風倒木の先から右に折れて石楠山登山口に降りて行こう。
石楠越から登って来た道でないルートを取り下山することにした。すると行き成り深い沢が在り二回ほど
急な沢を渡りました。
沢を渡りきり植林地帯に入り、一息を入れる。舗装された林業用道が見えて来た、あと少しだよ。
楽しかった山歩きも終わりに近づいたね。石楠越登山口に着くも舗装道路を約5~600メーター登り
泉五木トンネル口の登山開始地点まで戻らないと行けません、クールダウンです。
今日は誰にも会いませんでした。山犬とはオオカミのことかもしれないと思っていたけど会えず仕舞です。
久住山の山開きの日だし、分け入っても分け入っても深い山々のせい。
クリックして拡大すると歩跡が見れるよ。
久しぶりに九州の山に登りましたのでブログを更新します。
カタクリの花と日陰ツツジで有名な狩俣山に登ってきました。
九州縦貫道路を松橋インターで降り国道218号線を東進し美里砥用を右折して
国道445号線を南下します。右折する交差点にコンビニが有り食糧を買い求めます。
この先には店は有りませんので注意が要ります。
離合するのも困難なぐらいの狭くてヘアピンカーだらけの445線を二本杉峠まで慎重に走ります。
広い峠の広場に水洗トイレ付の駐車場が有ります。
登山口は駐車場の反対側の民宿の脇に有りました。
歩き出しは広めの林道で十数分歩くと登山道になり階段状を少し登りきるとベンチ付の
第一休憩所に着きました。
更に暫らく平坦な山道を歩くと分岐が在り左に進むと
カタクリの群生地で直進の急傾斜が本登山道で此方を進みます。
一つピークを越え鞍部に降りるとカタクリ群生地からの道と合流します。
登り返して歩くと黒原の分岐に出会うが此れを右に見ながら直登する事、
数十分で木々の間から周囲の山々が見える山頂に着きました。
大勢が座れる丸太のベンチ有り、休憩し記念写真を撮り下山する。
帰りはカタクリの群生地を通るため結構長い距離を迂回して楽しく降りました。
季節が違いカタクリにも日陰ツツジも会えませんでしたが九州山脈の山は良かったです。