誕生日が覚えられません。
好きな人の誕生日も覚えていられません。
今すぐ思い出せるのは家族と愛人○子の誕生日だけ。
大好きなあの人やこの人や大切な友達、惚れこんでるPE'Zの誰一人として
覚えてないです。
そもそも覚えようという気合が足りないのかもしれません。
誕生日にまつわる嫌な思い出があるからかもしれません。
ただなんでもかんでもすぐ忘れるということはありません。
夢の内容だとか、くだらん雑学だとか、自分が満足して自己完結していることは
わりあいよく覚えているみたいです。
一番遠い記憶は3歳の時。
「嫉妬と孤独とやりきれぬもの」
タイトルをつけるならこういうイメージの記憶です。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったもので、この記憶はずっと私の芯にあって
ふとした弾みに顔を出しては新しい傷をえぐったり塩をぬりつけてゆきます。
この記憶を消したいとは思わないけれど、
この記憶によって刻み込んでしまった感覚は消したい。
飽くまでも思い出になって欲しい。
客観的に見ればとるに足らない状況が本人にとってはとてつもなく重く深いものであることがある。
それは大人でも子供でも動物でも植物でもきっとそうだ。
そう考えるようなったのも、この記憶のおかげです。
あ、日曜日はFの誕生日だった。
記憶はなくならない、とどこかで聞いたことがあります。
忘れるだけで、なくなるわけではない、と。
だから思い出せたんでしょう。
祝30歳。
好きな人の誕生日も覚えていられません。
今すぐ思い出せるのは家族と愛人○子の誕生日だけ。
大好きなあの人やこの人や大切な友達、惚れこんでるPE'Zの誰一人として
覚えてないです。
そもそも覚えようという気合が足りないのかもしれません。
誕生日にまつわる嫌な思い出があるからかもしれません。
ただなんでもかんでもすぐ忘れるということはありません。
夢の内容だとか、くだらん雑学だとか、自分が満足して自己完結していることは
わりあいよく覚えているみたいです。
一番遠い記憶は3歳の時。
「嫉妬と孤独とやりきれぬもの」
タイトルをつけるならこういうイメージの記憶です。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったもので、この記憶はずっと私の芯にあって
ふとした弾みに顔を出しては新しい傷をえぐったり塩をぬりつけてゆきます。
この記憶を消したいとは思わないけれど、
この記憶によって刻み込んでしまった感覚は消したい。
飽くまでも思い出になって欲しい。
客観的に見ればとるに足らない状況が本人にとってはとてつもなく重く深いものであることがある。
それは大人でも子供でも動物でも植物でもきっとそうだ。
そう考えるようなったのも、この記憶のおかげです。
あ、日曜日はFの誕生日だった。
記憶はなくならない、とどこかで聞いたことがあります。
忘れるだけで、なくなるわけではない、と。
だから思い出せたんでしょう。
祝30歳。