勝ちパターンをつくろう（対阪神 ●６－2)

今日は、新潟の地で1年半ぶりの一軍マウンドへ斉藤が上がりました。斉藤はこれまでの思いをピッチングに込め、しっかりと抑えていました。スタリッジとの投手戦を続ける中、ニックのホームランで先制したものの、だけど堂林がフライをつかめなかったことで試合展開が大きく変わってきて、負けてしまいました。
　あの場面では、岸本ではなく攻める今村だったと思います。今日のような試合では、『今村→ミコラィオ→サファテ』という勝ちパターンを作って、堂々と戦ってほしいです。

惜しい采配（対阪神 ●６－８）

今日、バリントンがマウンドへ上がりました。今日のバリントンは調子が悪くて、だらだらと投げていました。でも、久保に対し、ニックの3本のホームランと堂林のホームランを打ちました。特に、ニックの2本目は野村監督の抗議の末、打ったのだから、とても大きかったです。でも、バリントンのがたがたが続くと、ミコラィオも鳥谷のホームランで力つきました。
8回に満塁のチャンスで代打・前田智を使わんことが残念です。ここは一振りにかけた男に賭けたら、良かったじゃないと思いました。