体力と一緒で、頭脳も年をとるごとにおとろえてきます。40こえたら勝つための戦法をえらびましょう。ずばり、自分独自の戦法(佐藤康光九段)、もしくは、居飛車対振り飛車対抗系(ゴキゲン中飛車等はげしいのはのぞく、ノーマル振り飛車)これできまりでしょう。年をとってきたら採用する戦法を極力しぼっていかなあかん。はげしい将棋は、若者にまず勝てないと思ったほうが良い。最新のA級順位戦で羽生九段は横歩とり戦法を対斎藤八段戦で使って負けてます。そりゃ負けるわな、若い相手にこんな激しい将棋で勝てるわけないやん と本人がきずかなあかん、勝つためには考えなあかん。趣味でやって負けてもいいなら、何やってもいいけど。逆にいうと若いときは、はげしい将棋をがんがんやりましょう。以上将棋アマ六段の私の考えでした。戦法をしぼると、研究時間を深く長くそれだけに費やすことができるので若いものにまだ対抗できるでしょう。たとえば、四間飛車1本にしぼってしまえば、少ない時間でより深く研究できて40歳以上にもってこい。(対居飛車の急戦持久戦対策、相振り対策のみに集中できる=これならば若いものに負けないくらい頭脳が衰えても研究できる)実践集を研究するのも楽だし。羽生九段が今からノーマル四間飛車1本にすれば、もう1度羽生時代がくるでしょう。将棋は、勝利がすべて。羽生氏は、著書で結果だけならじゃんけんでいい、過程が大事とかいているが、私は、勝負事は、結果がすべて、勝つことがすべてだと思う。勝てば官軍、負ければ賊軍 https://dictionary.goo.ne.jp/word/勝てば官軍負ければ賊軍/
ボールペンは、ダイソーの10本入りHAUSER 0.8㎜が実際使った結果よい。1本あたり11円経費節約。中小企業の経営者のみなさん、これで十分、大量仕入れしましょう。