龍の言の葉

最近習い始めた短歌に写真を添えたフォト短歌を発表していきます😃

曼珠沙華特集

2021-09-28 08:17:31 | 日記
季節の花を詠むのは短歌の楽しみの1つですよね。

春には桜の歌がたくさん出来ましたが、
秋はやはり曼珠沙華で。

たくさんの呼び名があるこの花ですが、
狐花とも呼ばれるそうですよ。

確かに、
狐火のようですね😉



咲いても実が生らない花は仇花と呼ばれるそうです。

何となく悪女の雰囲気がします。





彼岸花ではなく曼珠沙華と呼んでしまうのは、
もしかして山口百恵さんの影響かも?

今YouTubeで彼女の歌を聴くと、
その大人の魅力に驚きます。





となり街に曼珠沙華が綺麗なお寺があると聞いて行ってみたのですが、
残念ながら花が終わった後でした。

来年は盛りの季節に綺麗な写真を撮りたいです。

この日は、
曼珠沙華を意識して赤を効かせたコーデにいたしました。

暑かったので絹と麻の交織の縮みに紗博多の夏帯、
有田焼の龍の帯留めに自作のとんぼ玉のかんざしで。

夏物に袖を通すのはこれが最後でしょうね😉






中秋の名月

2021-09-23 06:17:09 | 日記
先日は中秋の名月でしたね。

我が家は花屋で薄を買って、
月見団子代わりに、
満月に見立てたさつまいもの茶巾絞りを作りました😄

栗の甘露煮も添えて♪




でも、
肝心の短歌がさっぱり浮かびませんでした~😂

まあ、
忙しかったときではあるし、
そんなこともあるよね、とゆーことで😅

次はがんばります。




家事の合間に着物は着ました。

暑かったので、夏物に逆戻りしております😉

近江縮みに薄柄の芯入りの夏帯を合わせて、
月を意識した黄色の帯締め、帯揚げに、
箸置きに金具を貼り付けたうさぎの帯留めに、
自作のカボチャのかんざしを。


帯留めは買うといいお値段がしますが、
箸置きはお手頃価格で手に入りますよね。

だから私も着物友達はも、
食器売り場に行くと可愛い箸置きを探すのが癖になっています😉

中秋の名月のためのうさぎとか、
ハロウィン用のカボチャ、
クリスマス用の雪だるま…
イベントのときにしか使わないようなモチーフでも、
帯留めのお値段なら惜しくないですよね。

帯留め用のパーツ、
私は喜和製作所で買いました。

ハンドメイド用のパーツが置いてあるお店にならありますよ✨



小さい秋見付けた♪

2021-09-19 12:00:25 | 日記
自粛による引きこもり生活が続くからか、
例年なら9月前半は残暑厳しく秋はまだ来ない!
という思い込みのせいか、
9月になっても一向に秋の短歌が詠めなかった私です。

こんなにも暦通りに季節が展開することがずっとなかったので、
頭の切り替えができなかったのですね。

先日、
仕事が早く終わったときに、
「これではいけない!」と小さな秋を見付ける散歩に行ってまいりました♪



夏の王者も次世代に命を託し、眠りにつく季節ですね✨




赤と白の曼珠沙華発見❗️




色とりどりのカポックの実♪




金木犀が咲いています😃




この日は暑かったので、
有松絞りの浴衣を着物風に着ました。

青海波と龍の半幅帯に自作のかんざしと帯留めは葡萄です。

実りの秋を表現いたしました。




芸術と読書と食欲の秋

2021-09-13 11:44:47 | 日記
『take off』

檻の中泣く
自由恋し
人 恋し

鶏舎の街
我 ブロイラー
触れられぬ友
出荷待つ目

鳥肌の腕にワクチン
飛べるわけでもないのに

萎えた翼拡げればそれでも何かが変わる?

向かい風が吹き



檻の中啼こう
自由恋し
人 恋し

羽の下の卵
割れたら孵る 言霊
嘴(くちばし)を覆(おお)っても
忘られぬ歌もある

時を告げるのは誰のため
鶏舎にも朝は来る

萎えた翼羽ばたかせ君は何を叫ぶ?


向かい風が吹き




今日は趣向を変えて詩を描きました。

コロナ禍による長い長い自粛の日々、
窮屈でストレスも溜まりますが、
鳥が飛び立つときには向かい風を待つそうです🕊️

何かを始めたり自分を変えたりしたいときには、
今の生活は、
時間がある分いい面もあるのかもしれないですね。

落ち込んでも立ち直り↗️、
泣いても涙を拭いて、
やりたいことをコツコツと進めていきます。




葡萄の実が2色出来ました。

1つの葡萄に使う実は、14個前後です。



こんな実をバーナーでガラスを溶かして1つずつ作り、
テープで形作っていくのはまさに持久戦です。

亀さんのようにコツコツ~♪



飽きたら好きな心理学の本を読みます。



子育てにも使えそうなヒントが。

なるほど❗️




さらに飽きると栗を剥いたりして。


引きこもり生活が続きますが、
その中で、
芸術の、読書の、食欲の秋を楽しんでおります。





夏が終われば

2021-09-08 06:37:30 | 日記
9月に入ってから過ごしやすい日が続いておりますね✨

私は、「今だ❗️」とばかりに
ガラス細工に励んでおります😉

涼しくなってきたとは言え、
目の前で炎を炊き続けるわけですから、
体感気温は恐らく40度近いのでしょうね。

しばらくすると額に汗が伝います😅

そんな事には構わずに、
ガラスを溶かし、形作ることに一点集中❗️していると、
コロナ禍の不安や他の心配事なども
汗と共にいつの間にか流れ出てしまい、

やがて…

心地好い凪いだ境地に行き着くのでした💖

私にとってのガラス細工は、
ちょっとしたデトックスにもなっております✨



そしてこちらは、
そうして作り溜めたパーツを組んで作った葡萄の実です。

艶々、キラキラで美味しそう🎵



こちらの葉と組み合わせたらどうなるかな😉



昨日着た着物です。

9月になったので、
半襟も替えて初単衣です😉

綿麻の着物に薄の帯、
自作のカボチャのかんざしで。



この綿麻は新之助上布といい、
光が当たる角度により、
布に玉虫の羽のような光沢が出るのが特徴です✨

綺麗なブルー🌊

大好きです😃



行き先は父の所と母のお墓参りでした。

父宅の雑用も片付いたし、
お盆とお彼岸の間の霊園は、
誰もいなくてのんびりできました🎵



秋の空😄

着物の色と似ていますね🎵