オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

カイワリ

2009-11-10 01:30:17 | 釣魚
スズキ目アジ科カイワリ属カイワリ

大観の船頭からメッキが釣れていると聞いてたのですが、それがこのカイワリでした。
よく言えば、シマアジのような…。
悪く言えば、シノハ(ヒイラギ)のような…。
ギンガメアジの顔をシマアジにすげ替えたような魚です。

メッキというと、ちょうどこの時季に太平洋側で釣れるロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジの幼魚の事をイメージしてました。
まあ、その3種類もじっぱひとからげにメッキといわれる訳で、種別を見分けられていない。
平べったいアジのことをキンキラに光るので、「鍍金(メッキ)」と呼んでいるのだろう…(タブン)
では、このカイワリもメッキで良いのだ。
メッキの他には、ヒラアジと呼ばれることも多いようです。

さて、このカイワリ。
深場に生息するので、今ままでご縁が無かったのだろうが、旨い魚であるとの噂は聞いていた。
いかにも旨そうな姿ではないか!
この個体で約20センチ。
40センチぐらいにはなるそうだが、船頭曰くイカダから釣れるサイズとしては、マズマズの型だそうだ。
刺身、塩焼き、煮付けetc、なんでもいけてアジより旨いと太鼓判を押していたよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿