苦戦 in 舞鶴

ようやく夜遊び。
ちょっとは回復傾向にあったものの、台風の後は…。
厳しい事は予測できました。
今回は、取引先のスタッフを連れての釣行。
昨年、イカメタルの面白さを説いていて、連れて行って下さいと頼まれていたのだが、今シーズンは本当に厳しいのよ。
前回、職場の社員を連れて行った時も厳しかったけど、今回はそれ以上に厳しかった。
ボチボチ釣らしている船もあるようなのだが、４人となると予約が取れんのよね～。

でも、期待にドキを胸胸させて出発。
途中でスッテを購入して舞鶴へ。
やや車が多かったものの予定通りに到着。
18時出船。
港は、想定通りの泥濁りの茶色。
沖に出るに従い、マシにはなっていきますが、明らかな水潮とゴミの浮遊…。
まぁ、それも想定内。



普段の仕事を離れてテンションしてます。
もう１人いるのですが、保存されて無かった。

一旦は経ヶ岬の方に行ったのですが、風が強かったとのことで冠方面へ。
30分以上の行程ロスです。

ま、お陰で２本消化…（笑）
海の色が悪いの分るでしょう…（汗）

既に漁火を付ける船よりかなり島に近いポイントに付けました。
前回と近いポイントです。
昨年爆釣したポイントでもあります。

まずは、投入してお手本を…。
底取りしてラインスラッグを取ってジャーク＆ステイ。
セットで５回程やって底を取り直して…。
釣れません…（汗）
いやぁ～な予感がします。
とりあえずアタリのパターンを説明して、掛ったら一定スピードで巻き取るように言い聞かせて始めてもらいます。
２人はド素人、１人はバサーです。
さて、どうなるか？

釣れるちぇーことを示すためにも頑張らないといけません。
でも釣れません。
マジかよ？
昨日は、良い人で７杯って事でしたので、ポイント変えようよ…マジデ。
それでも何とかなるだろうと根拠の無い自信自惚れがありましたが、まぁホンマ苦労しました。

ようやく１杯。
型は良くて30㌢近い。
こんなのが１人１０杯もお土産に出来れば、満足なんですけどちょっと厳しい。
スッテをとっかえひっかえ、エギでもチャレンジして。

僕が釣っても駄目なんですけどね。
イカメタル初挑戦のバサー君がゲット。
素人２号も掛けたが、バラシ。
そらそんなギクシャクしたリーリングでは、ばれるよ。
彼は、その後も１杯掛けましたがバラシでヤクルトスルメ１杯で撃沈でした。
素人１号は、書くのも不憫な結果に…。
スマンよ。
こんなにシビアなイカメタルは初めてです。

でも、イカは居るんです。
水面まで浮いてきてベイトをつまみ食いするんですよ。
エギングで１杯は召し捕ったんですが、そのたはエギ・スッテに見向きもせず。
そらこんなにジャコベイトが一杯いたら、敢えてエギにアタックしてこんわな。
イカの捕食シーンを何度見たことか…（笑）

やっぱりこのベイトを追って浮いているようで、ミヨシの常連さんは20～30メートルでポツポツアタリを取ってました。
バサー君も踏ん張って５杯キャッチ。


僕はスルメ含みの９杯でした。

１杯は現地でイカ刺しにしてしまった。


過去最低の成績です…（涙）
スーパームーンが、モノ哀しく輝いてました。


◆タックル
竿：鯛ラバロッド
リール：小型ベイト
ミチイト：PE1.2号
リーダー：ザイト・磯フロロ3号
仕掛け：ナマリスッテ15号とウキスッテやエギ2.5号

■釣果
マイカ＆スルメ：９杯

ＰＳ．
もう１、２回はチャレンジするつもりですが、あまりにも厳しい今シーズンのイカメタル。
和歌山に行ってみようかな。