goo blog サービス終了のお知らせ 

オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

チヌ

2007-04-23 00:33:35 | 釣魚
クロダイ
スズキ目タイ科クロダイ属

関西では、“チヌ”と呼ばれる。
“ツエ”と呼ぶ所もあるそうな。
幼魚は、“チンチン”とか“チンタ”と呼ばれる。
50センチ以上は、“年なし”と呼ばれ、釣人から崇められている。


チヌ(クロダイ)への思いは強い。
最初に釣った時は、興奮してタモが震えてたもんだ。

釣りの対象魚としては、人気№1では無かろうか。
磯の上物としては勿論、筏・カセ、波止、投げ、船等すべての海釣りで狙われる。
基本的に磯に付く魚であるが、砂浜にも居たりする。
渚釣りといって、季節外れの海水浴場で型も数も出るしね。
内湾性が強く、汽水域でも平気だが、逆に外海には居ないようだ。
悪食で何でも食う。
オキアミは勿論、虫エサやカニ、エビなどの海の生物はともかく、蚕のサナギやコーン、スイカなんかも食ってくる。
身近な魚で、いろんな物を食うから、様々な釣り方が発達したんだろうな。
年中狙えるが、春がBESTで数も型もでるが、食って旨いのは、秋~冬。
秋~冬は、引きも強いので、面白いのだが、ついついグレに行ってしまうんだな。


画像は、居付きと言われるタイプ。
乗っ込みと言われて、沖から産卵に入ってくる奴と比べると、黒くがっしりとしていて、圧倒的にパワーがある。
食っても乗っ込みより旨いと思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。