人生には、
落とし穴が 用意されていて
どうしても
何をしても
はまっているしかない
抜け出せない
ただ 身をゆだねるしかない時期が
あるとしたら
私には
2009年から
2014年までの 6年間
だったかもしれません。
特に、
2009年
2012年
気が狂ってしまうか と思いました。

今年、最後の月になりました。
皆さま、お久しぶりです。
お元気ですか?
私は、今年の年初から 始まった
突然の出来事と
それに 関わることが
11月末で 完全に 決着し
やっと、PCに向かい
文字が 綴れる気持ちになれました。
振り返ってみたら
この11ヶ月間は
リハビリ期間 ?
次への 移行準備の時間だった
ように 思います。
皆さまは、嫌でも
していることは ありませんか?
私は・・・ この11ヶ月間
毎日、長時間
バスに 乗るのが 苦痛で
トイレに ウォッシュレットがないのが
嫌で
何より、OOOO が嫌で
私は、わくわくして
生きている人のはずですが
嫌なのに、断りきれない 関係を
ずるずると 継続してしまい
この苦行のような 日々から
何を 学び
何を 得ればいいのか
自問自答しながら 生きていました。

嫌でも、続けた理由は
2009年から 6年間
どうしても 出られなかった
大きな 落とし穴から
完全に 出る方法が
見つかりそうだったから
だから
毎日、わくわく
幸福を 感じる気持ちを
積極的に 作り
どのようなことも
明るい方向に 考え
楽しいことを
たくさん 考えて生きていました。
その結果
バスは、時々 乗らなくてもいいように
自宅まで 送ってくださる方が
現れたり
ウォッシュレットが
無料で 手に入ったり
何より
新しい ご縁の
たくさんの方々と 出会えました。
例えば
10才ぐらい年上の
たくさんの経験を されて
日本中で 活躍されている男性
5才ぐらい年上の
私のことを とても 頼ってくださる女性
20才ぐらい年下なのに
私を 食事に 誘ってくださる
とても素直で 明るい男性
今後の私の人生に
ご縁を 強く感じる
その方々が
私の 次への扉を 開ける鍵の役割を
してくださったと 思います。

このように、6年間
人生の 穴の中での 生活をして
外に出て リハビリ 11ヶ月
お見事
としか 表現できない
経験と人脈を 土台にして
次への移行 準備期間を
与えていただけました。
そして、準備期間を
終えることが 出来たのは
3つの決意でした。
嫌なことはしない
わくわくする人生を 生きていく
もっと もっと
愛いっぱいの人として 生きていく
長期の成果も 大切ですが
今、この瞬間に 成果を出しながら
長期と短期 両面で結果を出していく
この3点を 強烈に
決意できた時
準備期間が 終了しました。

今、人生の穴に
はまって
もがいても
叫んでも
抜け出せない方へ
いつか
必ず、穴から 出られます。
どうか、その日を 信じて
頑張ってください。
私は、
2004年12月
転機が 突然訪れました。
その1年半後、
人生の多くを 捨てました。
偽りを 捨てました。
そして、その後 2年半
自分の使命に向け 努力しても
道が 開けませんでした。
さらにその後、6年間 穴の中
強烈パンチの
2009年と 2012年を経て
やっと穴から出られて、11ヶ月
合計
10年11ヶ月でした。
いいえ。
過去形ではなく、まだ 続いていますが
衝撃の
2004年12月31日から
ほぼ 11年過ぎました。

11年前
私は、自分の店を 持っていました。
女性経営者の 友達たちは
この11年で、どんどん成功し
会社を 大きくしていきました。
一体、私は
何をしているのだろうと
涙が 流れる日が
幾夜もありました。
しかし、
人生に 無駄な経験はなく
全て 必然です。
逆に言えば
私に 必要だから
この11年が ありました。
人生で 発生することは
全て 自己責任です。
もっと、さかのぼれば
生まれてくる前に
人生の落とし穴を用意したのは 自分です。
だから、自分に対して
辛かった。
悔しかった。
情けなかった。
穴から 出られた今の私は
この11年間を
とても 愛しく 思います。
ありがとう
ご縁あった 全ての人
そして、
全ての経験に 感謝です。
2015.12.3 ryuru