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つれづれのままに・・・WebLog

心に移り行くよしなしごとを不定期更新で書き留めます

捏造反日教育と日本の治安

2005年03月24日 01時04分43秒 | 教育・科学・スポーツ
日本と中国・朝鮮半島とは地理的にも近く、有史以来様々な関わりがありました。
長い歴史の中で、隣国との関わりの中には好ましい関わり方もあれば好ましくない関わり方もあります。

一方で、国内を纏める為には共通の敵が必要になる事もあるでしょう。
国内を纏める為の身近な「共通の敵」として中国や朝鮮半島では日本が挙げられるようです。
このような理由からか、日本との“好ましい関わり”を隠し“好ましくない関わり”を誇張(或いは創造)した教育が行われています。
そうやって歴史を捏造した、所謂反日教育が中国や朝鮮半島では国家によって行われているのです。

本来ならば他国の国内で、その国の国民相手にどのような教育が行われていようと日本側がとやかく言う問題ではないでしょうし、私もあまり書きたくはありません。
しかし、その国家による捏造反日教育を受けた人が日本に来るとなれば話は別です。

徹底して「日本は悪である」と教えられた人が、日本の歴史や文化を尊重するとは思えません。
また「極悪非道な日本人」の財産を奪い、生命や安全を脅かし傷付ける事にあまり罪悪感を持たない事も考えられます。
そのように考えると捏造反日教育が日本における外国人犯罪の増加を助長しているとも言えるのです。

その辺り、外務省や法務省はどのように考え、どのような対策をしているのでしょうか?
また日本人がそれらの国に行く場合も注意が必要ではないでしょうか。

北京でのオリンピック

2005年02月20日 07時18分27秒 | 教育・科学・スポーツ
2008年のオリンピックは中国・北京で開催される予定となっています。
中国に関しては近年の「日本叩き」や昨年のサッカーアジアカップでの混乱等、あまり良い印象を持たない人も多いようです。

しかしながら日本は長い歴史の中で隣国であった中国と関わり、御互いに影響し合って来ました。
私達が普段使っている漢字は中国から伝わったものであり、仮名文字も漢字から作られたものです。

過去(特に紀元前)の中国の思想や文化には日本人に影響を与えているものも多くあります。
例えば『老子』に『大道廃れて仁義あり、知恵出て大偽あり、六親和せずして孝子あり、国家混乱して忠臣あり。』という言葉があります。
「大道」とは、老子がで理想としていた、あるがままの自然の生き方の事です。
「仁や義が必要となるのは、無為自然の大道が廃れたときである。
大きな虚偽が蔓延るのは、人間の賢しらがのさばりだしたときである。
慈父や孝子が注目されるのは、肉親の情愛が薄れたときである。
忠臣が強く望まれるのは、国の政治が乱れたときである。」

不足するから無くなったから注目されたり強く望まれるようになると言うのは良くある事です。
最近日本で防衛や安全の問題に注目されるのは、危険と感じる人が増えたからなのでしょう。


話が逸れました。
中国でのオリンピックは北京市がマナー向上作戦に乗り出すなど、様々な準備がなされているようですが・・・。
2008年まであと3年、長いようで短い時間です。

日本勝利!

2005年02月09日 22時02分27秒 | 教育・科学・スポーツ
サッカーワールドカップ最終予選の日本-北朝鮮戦、日本が勝って良かった。
とは言うものの私はテレビ朝日系列が放送されない地域に住んでいる上に普段はあまりTVを見ないのでBSもケーブルTVも未加入。
知人からのメールやインターネットの書き込みで試合経過を追っていましたが、ハラハラさせられる試合だったとか。
相手があの何かにつけて日本に対して挑発的な言動を取る北朝鮮と言う事でついつい力が入りますが、ゲームとしてはハラハラさせられる方が面白いのかも?

試合結果は勿論の事ながらサポーターの節度ある応援も良かった。
昨年のアジアカップの連日の報道を見て以来「国際試合の応援ってこんなのだっけ?」と思うようになっていましたが、やっと本物の応援を見た気がします。