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ホテルニューオータニ ザ・メインアーケード
『 粒金ホワイティー by jewel whity 』
店長日記

TEZUCA粒金技法 『 古代印章 』 リング No.11

2013年11月05日 | TEZUCA作品 リング

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2008年3月の新作 

怪人TEZUCAらしい 『 考古学様式の作品 』 をご紹介いたします。 

半透明のアゲード(瑪瑙)に彫られた ” 不思議生物 ” の古代印章を ざっくりとリングにしたてました。 

完成当時のブログ記事 http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20080317

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粘土に押してみました。  

数千年のときを経ても 印章として使えます。

” 河童 ” に見えてしまうのは 私だけでしょうか?  

 

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穴があけられています。

当時の権力者の首もとに 自慢げに下げられたのでしょう。 

ダイヤモンドがまだ発見されていない 素朴な時代背景に合わせ K18 地金のみを使い 指輪に加工されました。

2013_4とてもシンプルな細工の中に、 古代印章を現代に伝える TEZUCAのセンスを感じます。

創造的な仕事をする ジュエリー職人が減ってしまった今、

怪人TEZUCAの作品に 群を抜く ” 職人魂 ” の輝きを感じます。 

このブログに刺激を受けている ジュエリーを作り出す側の方たちに 見習うべき ” TEZUCAの職人魂 ” を ここにお見せいたします。

詳細は 明日につづく