毎日手元に連れて働いております。
先日 ルチルクオーツに ” 欠け ” の トラブルが発生 急きょ糸替えとなりました。
硬度7の 〇玉の水晶に欠けが生じたわけですから・・・
気づきませんでしたが 大きな衝撃が加わったのでしょう。
ルチルの代わりに選んだのは ・・・ ” スモーキー・クオーツ ”
意外なくらい あたり前の石にしました。
魔を避けてくれる石だそうです。
紐の色は 今一番お気に入りの ” 赤 ” と 最近入手したばかりの ” 新色 ” との 2色使いにしました。
2010年8月の 一番最初のデザイン(写真)を見ると
今回 トラブルが起きた ” ルチル ” は 最初からの数少ないオリジナルだったことが判明。
塩でお清めして 沢山お礼を言って 庭の土に戻しました。
あと変わらず残っているのは・・・
ピーショー本体 と ルビー(処理石)の2石のみとなりました。
今まで以上に 大切に扱います。
http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20101109
皆さまのブレスレットにも 同じようなトラブルが生じたときは まず、 ご相談ください。
片口 由美
< お役立ち情報 >
『 石は丈夫で割れない 』 と希望的なイメージをお持ちでは?
硬度が一番高いダイヤモンドにも 欠けが生じることがあります。
”ダイヤは割れない” と、思っておられる方が多いのですが・・・実は
硬度10のダイヤモンドでも 割れることがあるのです。
- 硬度の表示は ”傷がつきにくい” 硬さのレベル表示であり、 ”割れにくい” 粘性のレベル表示ではないのです。
- ダイヤを 割れないと信じて 乱雑に使っていると・・・ ある一定方向の力に対して、案外簡単に割れてしまうことがあります。 お取り扱いは丁寧に、 何かに強くぶつけたりしないように、お気をつけ下さい。