Daily records

日々の出来事の記録。そして、趣味の絵描きなど、綴っていきます。

柿。

2022-10-26 19:07:24 | 日記

皆さま、今日も1日お疲れさまでした。

10月26日 水曜日。
快晴。
高気圧に覆われて、全国的にも秋晴れとなったようですね?
ただ、やはり朝は寒かった!
(T^T)
寒暖差注意報ですな…
こういう日は、気圧が変動しやすいのでね…
偏頭痛に苛まれることが多いですからね。要注意です。

そして、今日から明後日頃まで乾燥注意報が出てました。
なので、火の取り扱いには注意しましょう!
(・。・;)


さて…今日は『柿の日』だったそうですね。
あの正岡子規先生が1895年に「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と奈良旅行で詠んで生まれた有名な句。
それに因んで、全国果樹研究連合会が制定しております。

ちなみに、正岡子規先生はかなりの柿好きだったようです。
奈良もそうですが、他にも奈良と柿の句は相当数ありました。

大好きな物を題材にした俳句は、心情がよく表れるなと思えますね。
(^。^;)


その奈良と柿の俳句を拾い上げると。。。
↓↓↓↓

〇奈良の宿 御所柿くへば 鹿が鳴く

〇渋柿や あら壁つづく 奈良の町

〇樽柿を 握るところを 写生哉

〇渋柿は 渋にとられて 秋寒し

〇渋柿は 馬鹿の薬に なるまいか

〇三千の 俳句を閲し 柿二つ

〇宿取りて 淋しき宵や 柿を喰ふ

〇初なりの 柿を仏に そなへけり
 
これほど柿の句を残すなんてねw
よほど、柿が好きだったんでしょう?(笑)
( *´艸`)

柿好きが証明される俳句まで残していますからね。
晩年…病に伏してからも…柿が食べられない悲しさ?
他にも、いろんな事が思い通りにできなくなったもどかしさ?
そんな悲しさが次の3句から伝わります。
↓↓↓↓

〇胃を病んで 柿をくはれぬ いさめ哉

〇癒えんとして 柿くはれぬぞ 小淋しき

〇柿くふも 今年ばかりと 思ひけり
もう…笑うしかない(笑)
( ̄▽ ̄;)

ちょっと脱線してしまいましたが、、、
前にも記したように、柿の栄養価は抜群ですからね!
どの品種にもペクチン、βカロテン、ビタミンCを多く含んでいます。
・疲労回復
・かぜの予防
・ガン予防
・老化防止
これらに効果があります。

とにかく、栄養素を少しでも多く取り入れたいと思うのであれば…
皮ごと食べた方が良いんですが…
柿の栄養分が多く含まれているのは、皮と実の間の部分ですからね。
とはいえ…柿の皮は少し固くて食べにくさを感じるでしょう?
まぁ、なので…できるだけ皮を薄く剥くようにしたら、、、
残る栄養分が多くなるので、意識してみてください。
熟した柿なら、皮も柔らかくなるので食べやすくて良いかもしれませんがね。
(^o^;)

補足ですが、、、
柿の皮を少し調理して食べることも良いようですよ!

・柿の皮をてんぷらにする
・柿の皮をチップスにする
・細かく刻んでジャムにする
・クッキーやパウンドケーキなどに混ぜ込む
これなら、簡単に栄養分を取り入れそうですよね?

 

 


何でも天ぷらにしたら美味しそうですなw
( ゚ 3゚)

ただし、柿の食べ過ぎには要注意です。
1日、2個ぐらいまでにしておきましょう。
食べ過ぎると、胃石ができるそうですからね。
そのへんは、気をつけてください。
(・。・;)

 

さ、今日はこのへんで!


★★★★★★★★★★★

今日の落書き。

やはり、色づけは楽しい♪
(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

 

 


少し大人なモデル(笑)

 


それと、、、

 

 

 

 

 

 

 



瑛太はんw
(*゜Q゜*)


以上。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。