Daily records

日々の出来事の記録。そして、趣味の絵描きなど、綴っていきます。

流行り言葉。

2022-10-13 19:51:56 | 日記

お疲れさまです。
10月13日 木曜日。
今日は焼き芋食べたい口です(笑)
( *´艸`)
日々食べたいものも変わりますがww
まぁ、、、いろんな「秋の味覚」を楽しめる季節ですからね?
「さつまいも」もその一つでしょう?
今日10月13日は、そんな「さつまいもの日」と言われてるらしいですね?

さつまいもを「十三里(じゅうさんり)」という言い方をするのはご存じでしょうか?

これは、同じく秋の味覚のクリを「九里」と書けることから考えられた言い方で。。。
どういうことかというと?
江戸時代の後半、焼き芋屋が繁盛した頃…
焼き芋の売り出し文句として広まった「八里半(はちりはん)」。
これは味が、クリ(九里)に近く、クリには少し及ばないけど、十分おいしいよ!という意味で、八里半と名づけられたようです。
さつまいもを主張しつつも、クリに遠慮している感じです(笑)

それが一気に「十三里」にグレードアップ!
何故!?
┐('~`;)┌

『さつまいもはクリよりうまい』
「九里四里(くりより)うまい」
「九+四=十三」というわけです(笑)
まぁ、どうでもいい話ですが…
言葉遊びとしてその時代時代から生まれる習慣や新語。
実に面白いと思います。


言葉は日々進化するものです。
今日は、そんな言葉について…
最近のZ世代が使う流行り言葉を色々と見てみました。

今や、Z世代を対象とした調査を行うところがあるんですね?
知らなかったw
Z総研というらしいんですが…
そこが昨年「Z世代が選ぶ2021上半期トレンドランキング」を発表していました。

流行った「コトバ」や「食べ物」などいろいろ。。。
ちなみに、昨年「流行ったコトバの「ランキングでは、、、ご存じでしょう?

「はにゃ?」が1位ですね。

紐説いていくと「はにゃ?」は、ある芸人がコントで演じる「美術部部長」の口癖だったようで。。。
多くの人が「うざい」と思うような振る舞いをするときに、
「はにゃ?」と首をかしげる様子が面白いと、若者の人気を集めました。

Z世代の間では…「困ったときや、思っていた回答と違うとき、楽しいときなどに使う」という声が挙がっていたけれども。。。

しかし「はにゃ?」は我々が学生の頃に女子の先輩が使っていた気がします。

で、調べてみると…
出ました!
v(o´ з`o)♪
やはり、「はにゃ」は最近できた言葉ではなく、言葉自体は昭和58年からある言葉だったようです!

そして過去に流行った「はにゃ」は、、、
NHKの子供向け着ぐるみ番組?
『おーい! はに丸』が由来だったようで。。。
その番組に出てくる主人公の埴輪の王子『はに丸王子』の口癖が「はにゃ」でした。

使う用途は…
不思議なことや、びっくりしたことに遭遇したとき。

そんな『はに丸王子』の「はにゃ?」と首をかしげる姿が、
気の抜けた「はにゃ?」の響きと相まって『かわいい♪』と大ブームになったみたいですね。
(^。^;)

あと「はにゃ」以外に最近流行っている若者言葉もチェックしておきましょう。

若者に近づきたいと想いを馳せている方(笑)
話題のひとつとして使えるかもしれませんよw
(o^ O^)シ彡☆


〇「大丈夫そ?」
これは、相手を心配するときなどに使う言葉。
「大丈夫そう?」の「う」が抜けた表現。
女子高生の間では、普通に「大丈夫?」「大丈夫そう?」と聞くよりも、軽く聞けて便利ということでよく使われています。
「う」取っただけですがw

〇「ひよってるやついる?」
これは、映画やアニメの影響でブームになったようで…
『東京卍リベンジャーズ』で登場したセリフです。
試合前など、気合を入れたいときに使われていますよ。

それから…
〇「何々してもろて」。
これは、姪っ子がよく使ってますが(笑)
何かをおねだりするときに使う言葉です。
ギャルの間で使われることが多いみたいですがね。

「写真撮らしてもろて」とか「やめさせてもろて」のように、してほしいことの後ろにつけて使うらしい。

で、次は我々が若きし頃によく使っていた言葉ですが、、、
〇「おはようでやんす」
なにやらこれは、TikTokから流行った言葉みたいですね。。。

しかし、この「おはよう」は、実際は「おはようございます」という意味ではないらしく…
決め台詞のように使っていますね。
メイク動画の投稿が多いチャンネルで女子がよく使っているようです。

あと「はにゃ」に次いで2位の…
〇「アセアセ」。
これは、AbemaTVの人気恋愛バラエティ「オオカミくんにはだまされない」への出演していた女子高生のカリスマの言葉。
焦った場面で口にする人が多いようみたい。
(^o^;)

で、3位の…
〇「ぴえん」
これは、自分も知ってましたw
確か、どこかの辞書を編む人が選ぶ『新語2020』で大賞に選出されていたので…
ちょっと悲しいときに「ぴえん」と使ってみてはどうでしょう?(笑)

あとは…
「貴族の遊び」。
これは、いわゆる…
「お金のかかる趣味」だったり「常人には理解できない高尚な遊び」のこと。
例えば、ライブや舞台公演に全通いという「お金のかかる趣味」とか、、、
高めのレストランでの食事とか?
ちょっとした贅沢に対して使う新語。

他にも「それなー」 「きまZ」などありますが。。。

こんな感じで、新語は毎日のように変化しながら使われていますね。
( ̄▽ ̄;)
それが悪い!ということではありません。
むしろ、ある意味言葉遊びとして捉えると素晴らしい流行の一つではないでしょうか。

実際…我々が毎日使う言葉も、紐解くと…時代と共に変化し、本来の意味とは別の意味で使われていたりすることもありますからね。
(◎-◎;)

たとえば「全然」
今は「全く」という意味で使われることが多い言葉ですが、
昔は「全般的に」という意味で、現在とは違う使われ方をしていたんですよ。

で、次の言葉は、一見すると現代の流行り言葉のようですが、、、
実は江戸時代や平安時代から使われていた言葉です。

「マジ」・・・・
江戸時代に芸人の楽屋言葉で使われていました。
「真面目」「本気」という意味。

「ヤバい」・・・
江戸時代の牢屋は「厄場(ヤクバ)」と呼ばれていて…
それが形容詞化され、盗人の隠語となって「具合の悪いさま」を意味するようになって「ヤバい」と一人歩きするように。

「ムカつく」・・
平安後期から、吐き気を催し体調がすぐれないときに使われた言葉。
また、1970年以降は「腹が立つ」という意味でも使われてきたとされています。

「ビビる」・・・
平安時代、戦で鎧がふれあうと、ビンビンと音が鳴り、この音がビビる音として呼ばれるようになり、、、
怖がって尻込みする「ビビる」の語源となったそうです。

確かに「ムカつく」は、気持ち悪くなってムカムカするときに、今も使っていますしね…

「マジ」「ヤバい」「ビビる」などは、まだ新しく出来た言葉だと思っていましたが。。。

言葉って面白いと思いますよ!
(^^;

ただ…同じ意味の事を言っても、言い方ひとつで、相手を愉快にさせたり、
不愉快にさせたりすることがありますからね。

そこは、コミュニケーションをとるうえでは、
その分、使い方に気をつけなければいけないと思います。

不用意に発した言葉で、簡単にひとを傷つけ、イヤな気持ちにもさせる。
その事は、ちゃんとわきまえて使うようにしてもらいたいですね。

さ!
今回は、こんなところで!
/(^o^)\

 

★★★★★★★★★★

今日の落書きも色塗り。

まだ途中ですが…
ハロウィン仕様。

 

 


 

最後に夜ご飯。

 

 

〇ごった煮うどん。
〇ナス味噌炒め。
〇シュウマイ。
〇オレンジ。
あと、ご飯は何故か赤飯でした(笑)

以上。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
(* ´ 人 ` *)