クラウン・タマのぶろぐ

タマが日常思ったことをサラサラと書き綴っていきます。
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自分流☆

2022-10-04 10:13:56 | Weblog
 ある予備校での講演会での出来事。あるプロレスラーに生徒が「ジャイアント馬場とどっちが強いか?」と質問したそうだ。その刹那、そのプロレスラーは、「この野郎!」と叫び、その若者にビンタを見舞ったという。
「燃える闘魂」アントニオ猪木のエピソードである。「古き良き時代」とは言え、警察沙汰にならなかったのが不思議なこのエピソードが、以降、講演会の花となり、どこへ行っても行列ができたそうだ。被災直後の福島でも、傷ついた人達が笑顔で頬を差し出したという。
「腹黒キャラ」として、お茶の間に愛された円楽さんも、強烈にしてユニークな毒を盛り込み、高座から時事に切り込んだ。歌丸師匠との愛情あふれる掛け合いも懐かしい。

コロナが収束に向けて、ゆっくりと進んでいる。イベントも少しずつ入り始めた。コロナ以前とは違い、子ども同士、手をつながせることだけでも、気を使わなければならない。

「令和の時代のコンプライアンス」というものを、どう受け取り、どこを尊重し、どこを壊して、「クラウンタマ流」を創り上げたら良いのか?

日々成長していく我が子を眺めながら、大好きな二人の表現者を偲びながら、考え続けている。


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