Twister+

関西sk8erの間でTwister+が流行りつつあるみたいです。そこで今日は靴のお話。

Twister+自体、日本ではあまり売れなかったみたいです。道満はたまたま愛用する人が多いので「売れてる」と錯覚しがちですけど、日本中で見ると多分売れたのは少数だと思います。やっぱり東西問わず圧倒的にSALOMONユーザーが多いし、他はK2、RBの他機種などがほとんど。

この靴の魅力はハードブーツでありながら"軽い"ことなんですが、他にも数点挙げられます。

そして最近さらに重要だと感じたのはカフが低いということ。特にフリースタイルスラロームの"Double crazy"、"Stroll"という技は加重した足を力を逃がすようにして前へ払うのですが、そのときにカフが高いと払いきれず、脹脛下に当たり、邪魔に感じます。欧州、韓国sk8erが好んでこの靴を履くわけは「軽い」だけじゃなくそういうことなのかな。

だからと言ってTwister+はフリースタイルスラロームだけに適しているとは私は全然思っていなくて…軽い、車高が高い（エッジが大きく倒せる、靴側面を擦らなくて済む）、足に合う、ということで、私の1.5mスラにもいろいろ進化をくれた靴だと思っています。ま、ここは人それぞれのようですけどね。

ところで2005年モデルはオレンジ色Twister復活のようですが、果たして…スケルトンオレンジってどうなんだろう？？似合わないなぁ、私（笑）え？やっぱり買う気？いやもうとっくに予約済ませてます