りょおの日記<Ryo's Diary>

インラインスケートのことや、日々感じたこと、見たものを徒然に記しています。

三連休(夏の高山)

2009年07月24日 | おいしいもの♪
7/18~20の3連休はまたもや中部地区へ出かけました。
今回は19日のスケートイベントに絡め、前日は毎度冬にお邪魔している
高山の某お店へGO。

17日(金)の夜、仕事から帰った後、車で自宅を出発。
首都高の鬼のような渋滞(まぁ、金曜の夜だぁ、仕方ない)のおかげで
2時間かけて東京を脱出。
いやー、ほんとあほらしー、環八経由にすりゃよかった。。。
そんな渋滞の中、癒されたのは東京タワーのライトアップ。


車中からじゃきれいに撮れないわ。。。

本当はこんな感じだそうだ↓東京タワーHPより



たまには海老名SAで晩御飯と思ったら激混みなので結局いつもどおりの
足柄SAでの食事…。
でもまぁ、空いてる方の奥のレストランはまぁまぁおいしかったから
良しとしよう。

金曜夜の東名はほとんどが商業車で、前後左右をトラックに囲まれた
うちのちっちゃな車は何かあったら絶対に助からないだろうという
ちょっと怖いシチュエーションを繰り返しながら西へと進む。
それにしても、たまに見かける乗用車は「練馬」「品川」「足立」「横浜」
「川崎」「春日部」「所沢」という関東ご近所の車ばかりだった。
愛知県にほど近い静岡県内で前と横が大宮ナンバーだったり。

というわけで平均速度70kmという「ここはほんとに高速道路ですか?」という
速度で進んでいたせいで、渋滞無しなのにかなりな時間を要してしまい…
岐阜のお宿の到着は草木も眠る丑みつ時過ぎ。
お宿のご主人、女将も寝ずに待っててくれて申し訳ない…。
とりあえずお疲れのザバーっの後さっさと就寝。
寝付きの悪い私もさすがに深夜&お疲れのあまり、
のび太くんバリの「1,2,3ぐぅぅ~」でお休み。


翌朝、先日の光が丘で活躍したあのいわ○ねさんがお宿にやってきた。
写真撮りそびれたが、いわ○ねさんの本日のコーディネートは素晴らしかった。
男性でピンクを着こなしているのは最近では「春日」以外私は知らない。
コーディネートしたのはえりちゃんだそうだ、さすがである。

わんさん、takaちゃん、いわちゃん、くま、私で今回は高山へお出かけ。
いつものようにわんさん&やんちゃんの「高山の母」こと
「かぼちゃ屋さん」へご挨拶。この頻度で登場する我々が埼玉からやってきて
いること、やっぱり疑わしく思っているらしい(笑)

ちょっと前にここのブログに書いた「黄色のカルガモ」に会えるかと思ったが、
わんさんによると、「川下の方に流されたとTVでやっていた」とのこと。
うむぅ、残念である。
というか、黄色いカルガモはおろか、川には全然カモ類は居なかった。


晩餐会場のそばは風情ある風景。




東京近郊は既にアジサイの季節は終わっているのだけど、ここ高山では
まだ美しく咲いています。
最近私はこの写真のような和風なアジサイが好きです。


あのお店では、いつも頼むモノに加え、夏らしいものも。
キンキラキンキラしたお魚が大好きな私は
やっぱり…


秋刀魚の刺身ですよ
2年前に秋刀魚の刺身で見事に当たりましたがね、そんなのは関係無いんですよ。
当たったって大好物は変わりません

そして秋刀魚のなめろう
(鯵を使うのがポピュラーだけど)


お皿なめちゃいたくなるくらい美味しいってのが由来の名前だそうですが、
ほんと、美味しいわ。
いわちゃんが「お茶漬けで食べたい~」って言ってたけど激しく同意。
美味しいもの食べるとご飯が食べたくなるんだよね。


まぁ、今回もいろいろ食べたんですが、
個人的に一番美味しかったのはやっぱりレバ刺しだなぁ~。


なんで生の肝臓がこんなに甘くておいしいのだろうか。。。
レバーは嫌いな食べ物ワースト3の中に入るものだったのに…
いったいいつからこんなに好きになってしまったんだろうか。。。
やっぱりアレ→が全てを解決してくれたんだろうか。

いつも頼んでないメニューの中から、珍しかったものは


子持ちぼたん海老のお造り。
写真じゃわかりにくいけど、大葉の向こうに見える青いものが卵。
板前さんが捌く前に持ってきてくれたのだけど、お腹にしっかり卵がついていた。
とっても場違いだけど、私は幼い日に飼っていたメスのザリガニが卵を抱えていた
姿をこっそりと思い出していた…(笑)
そう思うととても残酷だ…けど食べちゃった。ごめんね、おいしかったよ…。

やっぱりはずせない飛騨牛の握り。


やっぱりね、私は炙りより生派だな。
レバーに続き、これも甘い。


途中から長瀬さんも合流。スケートとはまったく関係無い話も面白かった(笑)
そして、注文するものも初めて見るものだったり。
和食屋さんなのに「エビマヨ」はちょっと変わってて美味しかった。
次回はこういうちょっと変わったものを食べてみたい!


そんなわけでいつものようにがっつり満腹となった我々は早々と高山を後にし、
最近わんさんが行きつけというお店で2次会となるのであった。
まぁね、運転手わんさんは高山では飲めないから(笑)

その店で見つけた不思議なおつまみ。


わんさんが「アサリ2個」って頼んだので「え?アサリたったの2個??」
と思ったが、これ見て納得。
貝殻が10cmちかくある大物。どう見てもアサリじゃないな(笑)
貝殻の表面はシジミみたいに横に筋があって、味はアサリやシジミほど
香りが強いわけではない。わりとあっさり目。そしてだし汁は美味い^^
なんだ?なんなんだ?この貝は。

というわけで調べてみたらどうやら「ウチムラサキ」という貝のようで。
地方名は「オオアサリ」らしいので「アサリ」で売るのはまぁ、なんとか
セーフ…なのかもしれない(笑)


そんなわけでいろんなものを堪能した夜は明日に備えてシャワーを浴びて
さっさと就寝。乾かぬ髪のまましっかり冷えた部屋で快適に眠ってしまったのが
夏風邪への呼び水になるとはこのときは全然気付かなかった…。


<つづく>

風邪と太陽

2009年07月24日 | 日々の雑感
夏風邪を引きました。
ちょっと前に「滝のように鼻が出る」って書きましたが、
今思うと、あれらはどーも、風邪の兆候だったようですな。
そーいえばあの頃から頻繁に鼻の中がムズムズしていて
なんだか最近粘膜が弱ってるなー、って感じがしてましたので。

で、連休中お世話になったお宿のご主人が暑がりなので(笑)
クーラーが効いたまま眠ったらしっかりとのどをやられてしまったようです。
ちなみに私だけではなく、夫婦揃って。
まぁ、例によって私は扁桃腺が弱いんで熱出したりしましたが、
相方はのどの痛み程度でなんとかなったようですが。

連休後に仕事を休み、おかげで朝~昼間はTV画面上でしっかりと
各地の皆既日食、部分日食の様子を楽しむことが出来てラッキー。
日本国内での皆既日食を拝める場所は生憎ものすごい悪天候だったようで。
雷雨の中でテントから空を見上げる姿はなんとも切ないというかなんというか…
わざわざフランスからツアーで来ているという人とか悲惨だなぁ、とか思いながら。

とは言っても、皆既日食になった地域からの生放送では、
あっという間に空が夜のように暗くなって、皆既が終わるとあっという間に
明るくなっていく様は、あの黒い太陽が見えないという状況下であっても
とっても神秘的で、TV前で見ているこっちもゾクゾクしました。
特に上海からの中継は、街の明かりが暗さに反応して自動的に点灯してたし、
各地の動物園の動物たちが不思議そうに空を眺めたり、夜独自の行動をしたり、
なんだかんだでそれなりにネタはあるものだなあ、と感じたり。

皆既日食なんて自分が生きてる間には絶対に見られないだろう、と思っていたら
なんと26年後、国内では北陸、北関東で見られる、とのこと。
うん、この場所なら見られるかもしれない!
なんとか少しだけでも長生きせねばっ(笑)