goo blog サービス終了のお知らせ 

迷犬Rusty! ~絆~

埼玉から神奈川へ大切な親友“rusty”として迎えられ、兄弟犬を捜す旅にいざ!?

生命力を信じて

2012年11月25日 | 病気について
日もすっかり短くなり、寒さ厳しい毎日が続きます。
そんな中、ラスティは家の中で のんびりお勉強中です。
そう、2歳の頃からやっている知育玩具のサイコロ
穴の中にトリーツを数個入れてもらい、器用にコロコロ
これが、なかなか出てきませんよ。
根気強くなるみたい。
ラスティは、この遊びが大好き 
空になったガムのボトルでもコロコロ




このおかげで「考えて」が出来るようになったみたい。
例えば、木を挟んで私とラスティが違う方向に進んだ時
他のわんこを見ていると強引に前へ進もうと一生懸命です
最終的に、飼い主さんがわんこ側へついて方向転換。
こんな時、ラスティに「考えて」とコマンド出すと
リードがもつれない様に私の方へターンしてきます 

箱を開けたりする事も好きになりました。
知育玩具は、名前だけあって頭を使うようになりますね。







ここで判明したのが 利き手が左のようです。
そのうち、動画でアップします 





                              







ラブ   (ポメラニアン ♀ 9歳)

義妹のところにいるわんこ
2週間ほど前、脇腹に虫に刺されたのか赤く膨らんでる
と自宅近くの病院へ行きました。
何なのかはハッキリ告げられず、聞きもせず、抗生物質の塗り薬を貰いました。
3日後に来るようにと。
1週間が経ち、何だったかは分からないまま治まってきたので
落ち着いたようでした。
先週、日曜日夜11時、息子が何だか様子が変だと気付き、
義妹が様子を見ると股間の横から突起物。
ラブは鼠径ヘルニアもあります。
以前も出た事があり、病院へ行きましたが
手術するほどではないけど、手術しておけばと簡単に手術を勧める先生なので、
今回は躊躇していました。

翌日、話を聞いた私は、磯子に行くよう勧めました。
義妹の自宅から磯子の病院は車で20分。
それでも、通い切れないからと躊躇していました。
以前、ポメラニアンに多く見られる「ポメハゲ」になり、
ラスティと一緒に磯子の病院で診てもらったことがありました。
火曜日、息子も休みで自宅にいたという事もあり、
磯子に行ったそうです。
残念ながら、ラスティの主治医ではありませんが
どの先生も経験豊富な研究熱心な先生方です。
そこで、驚くべき事実を突き付けられました。
突起物の事、脇腹の皮膚の事を伝えると、脇腹の処置を見て首をひねったそうです。
ラブを診るなり「お母さん、鼠径ヘルニアなんて問題ではないですよ。
ラブちゃんは、血小板減少症。この脇腹は、その現象」と言って
体中を見るとあちこちに痣のように赤いのです。
自宅近くの病院は何を判断したんだ とは言いませんでしたが
磯子の病院に即入院でした。
もし、違う病院を選んでいたら鼠径ヘルニアだけを診て
手術をされてしまい、出血多量で亡くなっていましたね。と
言われたそうです。
ラブの場合、最悪で血小板の数値が0に近いのです。
高濃度酸素室に入れられ、点滴で投薬が始まりました。
血液関係の数値以外は正常値、何よりも食欲モリモリ。
ラブの生命力に懸けるのみです。
3日後、投薬の状況を見る為に採血されましたが
効き目が現れず、先生からは辛い一言でした。
「まれに免疫性不全で薬も効かず、手の施し様がない場合があります。」
念の為、大学病院に検査を依頼されました。
結果によっては、何もできないのか、大学病院に委ねられるのか、です。
検査結果が、そろそろ出るころです。
明日、病院へ行ってみようと思います。

今、考えてみれば、ラブは食欲旺盛のせいか拾い食いをしてしまう事があり、
吐いた。下痢した。血便が出た。と言っていました。
その都度ではないけれど、心配な状態では病院へ連れて行ったいましたが
取りあえず何らかの薬を頂いたり、様子を見ましょうというパターンで
落ち着くといった繰り返しでした。
脇腹の時も血便になり、便持参で病院へ行ったそうですが
「こういう綺麗な赤色の時は腸の表面が傷付いた程度で問題ない」と
言われて帰ったそうなのです。
ずっと以前からラブの体はSOSを出していたのです。

いつも、義妹に言われたことは、「○○ちゃん(私)なら食い下がって
あれこれ聞いたり、どこまでも病院探したりするんだろうけど…」
そうですね。私なら…
でも、自分以外の事、特にラスティの事となればどこまでも探求しますかね。

わんこ大好き、世話焼きの性分の私。
ラブに良い病院を探そうと思っていますが
後は、義妹家族が考える事なので求められる事だけにしようと思っています。
愛情の掛け方は人それぞれ、私はラスティに注ごうと思います。



                           




じいちゃんの事件から4年が経ち、ラスティの発作もその後は出ず、
イルミネーションを今年からそろそろ復活しようと思っていました。
が、ラブちゃんの事もあり、来年まで持ち越しになりそうです。
ソーラーパネルに変えたり、LEDにしたりで、装飾品の数は
毎年増やし続けているのですが・・・
来年は、家族に何事もなく、飾れる世の中でありますように 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。