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桜の舞い

OSK日本歌劇団のことを徒然に思うまま書いていきます。

OSKファン化失敗!!

2015-06-06 16:16:30 | 雑感
今日は宝塚ファンの知り合いと、OSK松竹座公演を観に行った。


その方は昔々に勝浦千浪さんトップ時代を観ていたらしく、OSKの舞台は何十年ぶりの観劇。


観劇している時の知り合いの雰囲気で、あまり気に入らない感じがした。


観劇後に感想を聞いたら
「こじんまりしているて、人数が少なすぎる。」

「衣装が酷く悪い。安物っぽい。」

…と顔をしかめながら、本当に嫌~な感じが伝わって来た…。


舞台そのものの出来には一切触れない。

外観やみてくれを貶すことに終始していた。


OSKは一旦解散し、存続運動、再生と棘の道を歩んできて、今日があることを伝えても、知り合いは全く意に介さない様子。


こんな感じ方しか出来ない歌劇ファンもいるんだ…!


感じ方や考えは人それぞれだけど…何だか悔しくなった。


知り合いと別れてから、12年前のOSK解散発表から、発表後のあやめ池円型大劇場公演、近鉄劇場のファイナル公演、存続の会立ち上げ…OSK再生から松竹座公演まで色々な事が思い出されて、泣けてきた…!

あぁ~!誘うんじゃなかった!


2度と誘うものか!(>_<)

へらへら踊り…負の連鎖

2015-06-04 00:57:27 | 雑感
今回の「春のおどり」は高世麻央さんのおめでたいお披露目公演というのに、負の連鎖が続いている。

6月3日の昼の部のオープニングで、娘役さんが屋台で転び、「へらへら踊り」では、1人逆立ちに失敗。

同じく夜の部ではオープニングで娘役さんの鬘が取れて、退場。

そして、「へらへら踊り」では、真ん中の3人が逆立ちに失敗。

散々な6月3日。

「へらへら踊り」は大和屋のお座敷芸を再現したもので、昔はミナミの芸者衆がやっていたもので、逆立ちは瞬間芸的な感じの速さ。
難しいものだと察するけれど、聞けば初日には、牧名ことりさんが失敗されたとか…。

今回の公演の牧名ことりさんは精彩を欠いていたのは、そのせいなのか?

「へらへら踊り」…負の連鎖が始まっているのか?

誰しも生の舞台では、失敗はあると思う。
逆立ちは難しいのも分かる。

しかし、続きすぎると問題!




役替わり

2015-05-30 13:32:22 | 雑感
<OSK日本歌劇団公式ホームページより>

【公演名】
プリメール王国物語~愛の奇蹟~(作・演出:Ri-ya)

【開催日時】
※(★)印が役替わり(悠浦(クロード)・楊(レオナード))になります。
他は通常のキャスティングになります。
7月23日(木)  19時
7月24日(金)  12時/16時(★)
7月25日(土)  12時(★)/16時
7月26日(日)  12時/16時(★)
7月27日(月)  12時(★)/16時

【観劇料】
SS席 7,000円・S席 6,000円・A席 5,000円/学割(A席)3,000円(小学生~大学生・専門学校生)※中学生・高校生・大学生・専門学校生につきましては、入場時に「学生証」のご呈示をお願いする場合がございます。

【出演者】
緋波亜紀(特別専科)/悠浦あやと・楊 琳・舞美りら・華月 奏・実花もも・千咲えみ・由萌ななほ・美月あんじゅ・桃葉ひらり・すばる未来・登堂結斗 ・天輝レオ

【会 場】
近鉄アート館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店 ウイング館8階)

【発売日】
<桜の会先行予約> 2015年6月14日(日)~15日(月)10時~17時

<一般発売> 2015年6月16日(火)10時~

・OSK公式サイト http://www.osk-revue.com/entrance_ticket
・チケットぴあ:TEL:0570-02-9999(Pコード:442-487 ) http://pia.jp/t
・ローソンチケット:TEL:0570-084-005(Lコード:57211) http://l-tike.com/

高世麻央さんのアナウンス

2015-05-03 19:42:45 | 雑感
なんばの戎橋筋商店街を歩いていたら、OSKトップの高世麻央さんのアナウンスが流れてい。


迷惑行為撲滅のアナウンスだ。
そして、松竹座で上演されるOSK「春のおどり」のPRも流れていた。

「今年創立93周年のOSK日本歌劇団が、生まれ故郷の大阪松竹座で、春のおどりを上演…云々」


戎橋筋商店街が相変わらず、ラッシュアワー並みの人出。


何人の通行人が、高世麻央さんのアナウンスを聞いているだろう。

それにしても…今年の「春のおどり」は公演期間が短すぎるなぁ~。


脚本家公募

2015-04-16 21:07:06 | 雑感
【OSK日本歌劇団公式ホームページより】


OSK日本歌劇団で上演するに相応しい脚本を以下の内容で公募いたします。

【テーマ】
(1)自由、但し未発表のオリジナル作品に限り、60分以上〜90分以内の舞台上演化を想定すること
※原作の脚本化や他のコンクールに応募した作品は不可

(2)ミュージカルに相応しい、歌・ダンスの場面が多様に活かされ、男役・娘役が設定されており、
OSK日本歌劇団が上演される事が相応しいとされるもの

【募集締切】
2015年9月末日(消印有効)

【結果発表】
2015年12月17日(木)※入選者のみ郵送で通知

【応募資格】
(1)共同脚本は不可 (2)50歳まで (3) プロ・アマ問わず

【応募方法】
(1)パソコンによるテキストデータのみ受付(手書き不可)、データ(Word・テキスト)はCDにコピーの上、
同封し、郵送または宅急便で発送すること(持参は禁止。持参された場合、受け取りできません)
※応募の印刷物・メディアは一切返却いたしません。また、入選作品の権利はOSK日本歌劇団に帰属

①A4サイズを横に使用、20字×20行にて100〜120枚、縦書き、MS明朝(フォントサイズ12)
②ページナンバーはふること
③表紙にタイトル・氏名およびフリガナ(ペンネームの場合も本名を併記)、郵便番号・住所・年齢・性別・職業・電話番号・メールアドレスを必ず明記の上、脚本執筆経歴(映像化作品、各コンクール受賞および最終選考候補作品など)を付記
④2枚目にはタイトルのみを記載
⑤3枚目には登場人物を付記
⑥4枚目から800字程度のあらすじを付記
⑦原稿は右肩をダブルクリップで留めて送付のこと

【賞】(1)大賞:20万円(2) 優秀賞×2名:5万円
※受賞作は舞台上演化を検討します。

【組織・選考】
主催:株式会社 OSK日本歌劇団
選考委員長:株式会社 OSK日本歌劇団 代表取締役 山口能孝
選考委員:吉峯暁子氏(脚本・演出家)・広瀬依子氏(上方芸能 編集長)
【お問合せ】OSK日本歌劇団 事務局  jimukyoku@osk-revue.com


【選考委員プロフィール】
吉峯暁子(よしみね きょうこ)
兵庫県宝塚市出身
神戸市立外国語大学ロシア学科卒業
大阪大学文学部美学科卒業(演劇学専攻)
大阪シナリオ学校シナリオ脚本科修了
1982年~2003年 OSK日本歌劇団座付き脚本・演出家
2008年 音楽劇「赤毛のアン」演出(兵庫県立芸術文化センター)
2008年  ミュージカル・プレイ「情熱のパソドブレ」脚本・演出(そごう劇場)
2009年 「レビュー in Kyoto」第2部 作・演出(京都四條南座)
2010年 同上
2012年 「レビュー in Kyoto」第一部 監修(京都四條南座)
2012年 前川清公演 第2部 「清オン・ステージ」構成・演出(御園座)
2013年  ミュージカル・プレイ「MOUSTACHE」 作・演出(大丸心斎橋劇場)
2014年 レビュー「春のおどり」 第2部 作・演出(大阪松竹座)
レビュー「夏のおどり」 第2部 作・演出(新橋演舞場)
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広瀬依子(ひろせ よりこ)
京都市出身
立命館大学卒業
雑誌『上方芸能』編集部入社。編集次長を経て2008年から編集長
国立文楽劇場の本公演プログラムの技芸員インタビュー欄のほか、外部への寄稿も行う
[これまでと現在の主な役職]
文化庁芸術祭審査委員(関西・演劇部門)
京都市芸術文化特別奨励制度専門委員会(舞台部会)委員
大阪文化祭審査員
国立文楽劇場文楽公演専門委員
文化庁芸術創造活動特別推進事業審査員
独立行政法人日本芸術文化振興会芸術文化振興基金運営委員会演劇専門委員
大阪新劇フェスティバル審査員
関西俳優協議会新人賞審査員                       など
[おもな著書]
NHKテキスト『日本の伝統芸能』(2007年度・NHK出版)「文楽入門」を分担執筆
共著に『上方芸能事典』(2008年・岩波書店)

公式ホームページ

2015-03-20 09:03:14 | 雑感
公式ホームページのトップ画面の写真が変更されている。


新トップ高世さんの次回松竹座お披露目公演のポスター写真と同じもの。


高世さんファンの方々には喜ばしいと思う。

けれど…私は好きではない。


以前の全員が写っているほうがOSKらしくて好きだ。


トップさんのポスター写真だけにするのは、まるで宝塚歌劇団みたいだ。


群舞や出演者全員のパワーで見せていくOSKらしさがないと思う。


そんなことに拘るのは、私だけ?


最近は宝塚歌劇団の亜流化が激しくなる一方のOSK日本歌劇団…。


宝塚歌劇もOSKも大好きだけど、OSKはOSKらしくあって欲しい。




朝香櫻子さんの専科入り

2015-02-04 08:27:13 | 雑感
【OSK公式ホームページより】


特定の技芸力が優れ劇団への貢献度が高い劇団員を位置づけする序列制度「特別専科」へ、
本日2月3日(火)を持ちまして、「朝香櫻子」が、特別専科へ移籍いたします。
特別専科としての公演は、4月2日(木)より上演いたします「狸御殿~HARU RANMAN~」になります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

新トップ体制を整えるための特別専科入り?

まるで、某歌劇団のよう。

新トップよりも上級生を技芸に優れているという理由付けをして、別枠扱いとする。


単に、新トップがやりやすい環境をつくる。

目の上のタンコブを取り除いただけでは?


昔からOSKには吉津たかしさんのような特別序列があったのでは?


わざわざ、某歌劇団みたいなことをしなくても良いのではないか?


私はそんな違和感を持つ…。




恐るべき!?新人!

2014-11-05 08:30:35 | 雑感
OSK90期生は今年6月「カルディアの鷹」で舞台実習生として初舞台を踏んだピカピカの新入生だ。


「カルディアの鷹」でその立ち姿と存在感で目を引いた登堂結斗さん!

セリフが無くても、目立っていた。


今回の武生公演「愛の翼」で主人公エミリオのマタドール仲間のイサークとモニカを演じたりつき杏都さんと陽毬かれんさん。


エミリオを誤解し、見捨てられたと嘆くマタドール仲間…グループ芝居のなかで、見たことのない感じだけど、あれは誰れ?


終演後にパンフレットで確認したら…2人とも今年の初舞台生とはビックリ!


2人ともしっかりと芝居をしていて、新人とは思えなかった。


りつき杏都さんは…もう少し身体を絞ると、男役らしく見えると思うけど…芝居は投げやりになる若者の雰囲気が良く出ていて上手いと思う。


それにしても、凄い新人が一杯のOSK90期!


いやいや89期生も負けてはいないなぁ~!


「カルディアの鷹」で大躍進をした89期の翼和希さん!


今回の武生「愛の翼」でも、エミリオのマタドール仲間として登場し、90期生と共に活躍している。


それにしても…OSKの新人達は凄い!


役が与えられるから伸びる、伸びるからまた良い役がつく。
鍛えられて伸びていく。


これからが楽しみなOSKの新人!










ハマリ役

2014-11-03 11:43:49 | 雑感
今回の武生公演「愛の翼」は出演者の皆さんがそれぞれがハマリ役を演じていたと思う。


エミリオの真麻里都さんは強く純粋な男だけど、見た目は女たらし…。

女たらしの部分は違うけれど真っ直ぐ前に進む若々しい感じが良かったと思う。

ちょっと硬質な部分が、女たらしの色気を消していたけれど…あれで男役の色気ムンムンだったら…完全に引いてしまうので、ちょうど良い感じだったと思う。


王妃の折原有佐さんは前作の当たり役を彷彿とさせる高貴な役。


あの威厳と上品な美しさはさすが!


初ヒロインとなる遥香ここさんは、それだけで新鮮な感じで、純粋なセリーナにピッタリ。


エミリオの兄アンドレアは名家の維持に悩んでいる雰囲気の憂いのある感じが良く似合っていたし、なんといってもエミリオの親友虹架路万さんの軽い男だけど…熱くて、真っ直ぐで、一生懸命なところが、これまたピッタリ~!


また王妃マリアの傍に仕え、常に相談にのっている占星術師の城月れいさんがその美貌とクールさを前面に出して、凄く良い~!

こちらは前作の「カルディアの鷹」のアーシェとは真逆の役なんだけど、良く似合っている。

黒、白…どちらもこなせる凄い城月れいさん!
切れ味鋭いダンスと共に素晴らしいと思った。


王妃マリアと占星術師の初めの登場の仕方を観ると…限りなく悪なのか?と思えば、違ったところが、意外性で良かった。


この作品を武生公演だけで終わらしては、本当にもったいない!


何度もいいますが、是非ともあべのハルカスでの再演を希望します!


一部脚本を加筆してね!



携帯電話のマナー知らず!

2014-11-02 20:19:17 | 雑感
またまた、観劇マナーの悪い観客に遭遇した。


一部のおじさん観客の電話マナーが最低だった。

3回観劇した3回とも、上演中に携帯電話の着信音を鳴らしている人達はいずれも一部のおじさん達。


多分、観劇になれていないのだろうけど…。


一番酷かったのは10時の部のおじさん!


けたたましく着信音が鳴ったと思ったら…客席でそのまま電話に出た!


何か喋りながら…出ていったけど、観客はそちらに集中し、失笑が漏れた!


なんというマナー知らず!


舞台に集中出来ず、困ったが一番、嫌だったのは出演者の皆さん達のハズ!


出演者の方々に失礼極まりない。


ちょうど舞台上では、虹架路万さんが親友エミリオを想い、反発する仲間達に心を痛め、心情を吐露し、皆を改心させる…ちょっと泣ける場面。


お芝居が台無しなんだけど…全く動じることなくお芝居に集中した虹架さん始め、出演者に喝采を!


それにしても、一部のおじさん達!いい加減にして下さいね!


いくら携帯電話が普及したとは言え、前代未聞では!?


がっかり!



まるで宝塚…。

2014-11-01 23:44:49 | 雑感
大好きなOSKなのに…最近は宝塚歌劇の亜流になってきたよう。


11月のあべのハルカス公演のチラシやポスターはまるで、宝塚歌劇みたい。


OSKはOSKらしくあって欲しい。


同じ歌劇なんだから、似るのは当然という意見もあると思う。


また、今回のポスターは垢抜けて良い…という意見もあると思う。


また、元々OSKは宝塚歌劇の真似という意見もあると思う。


何だか、残念。