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桜の舞い

OSK日本歌劇団のことを徒然に思うまま書いていきます。

さすが!の桜花昇ぼるさん

2016-10-17 09:27:56 | 雑感
昨日の大阪松竹座「桜花昇ぼるファーストコンサート」で見せてくれた桜花さんの魅力。

第一部では松竹座OSK公演での歌から、男役桜花昇ぼるの魅力を遺憾なく発揮。

現役時代と変わらぬキラキラオーラ満載の男役姿。

いや、もっと大人の魅力が増した感じ!

しかし、最後の大きな羽根は背負わなくても良いのでは?
もともと、OSKのトップさんて、大羽根は必ずしも背負う訳ではなく、背負ったり、背負わなかったりしていた。

宝塚歌劇とは違い、肩羽根でシンプルだけど、オシャレな感じもOSKのトップ姿だったと思う。

私としては、肩羽根にして欲しかった。

第二部では、男役、女役、女優としての新たな魅力が一杯だった。
真っ赤な薔薇の花セパレートパンツ姿から、ドレス姿。

どれもこれも素敵だった。

境目

2016-10-01 16:02:17 | 雑感
宝塚歌劇とOSKの舞台。

どちらの歌劇も大好きで、持ち味がそれぞれに違う。
同じ歌劇とは言え、似て非なるものだとずっ~と思ってきた。

しかし…ここ数年はOSKが随分とミニ宝塚化してきたと思っていた。

そして、宝塚歌劇もOSKテイストを感じるようになってきた。

某先生をよくOSKの舞台で見かけたし、それぞれの舞台にないものを新たに吸収している。

良く言えば~(笑)

私はバンバンと切れ味鋭く踊るダンスが大好きなので、宝塚歌劇のバンバン踊ることには全く抵抗感はない。

星組の「ロマンス!!」の友情の場面を観て、OSKの「レジェンド愛の神話」を観ると、宝塚歌劇とOSKの境目が無くなってきたと更に実感した。



SAKURA TIMES来た!

2016-09-02 13:30:55 | 雑感
昨日来たサクラタイムズ!

楊琳さんのインタビュー特集!
この春に上演された松竹座の「春のおどり」の記事がかすんで見えた。
「紅に燃ゆる」の記事も目立っていた。

歌劇団の期待が楊琳さん、悠浦あやとさんにかかっている感じ!
このインタビュー特集で、最近印象に残ったのは、桐生さん、白藤さん、恋羽さん。

もっと発行回数が多いと良いのに!

紙切れ同然

2016-05-24 20:57:02 | 雑感
骨折の為に数々の観劇予定が白紙になった。

唯一、紙切れ同然で捨てるハメになりそうなのが…


岡山在住の同僚にあたってもダメ!

某サイトでも買い手が付かない!

やっぱり、岡山だから難しい!

前から2列目の良席なのに…残念!!!



花魁道中の素晴らしさ

2016-05-08 10:39:07 | 雑感
今回の「春のおどり」の第一部は近年にない、お気に入り。

幕開きのチョンパがないのが、寂しいとのご意見もあるようだか、私にはあまり気にならない。

歌舞伎の舞台を観ているようだ。
歌舞伎を良く観る私には全く抵抗感がない。

むしろ、世話物歌舞伎を観ているようだ。
舞台装飾はもちろんのこと、演者が素晴らしい!

所作や着物の着こなしなどがしっかりと身に付いている。

特に花魁の折原有佐さんの身のこなし、花魁振りがどうにいって素晴らしく、脇を固める男衆なども素晴らしい。
このようなものは一日二日で身に付くものではないから、演者の皆さんの日頃の研鑽振りが伺える。

この舞台は、OSKをご覧になったことがない方々に観て欲しいと切に思う。
…と言っても今日が千秋楽だ。

もう少し、公演期間が長かったら良かったのに…。


虹架、城月コンビ

2016-05-07 13:43:45 | 雑感
第一部の女郎足抜けの場面で、高世、恋羽コンビの影として踊る男女。

あの場面は幻想的。
あそこで、芝居心のある二人の世界を作り出しているのは、虹架、城月コンビだと思う。
観ていて引き込まれる感じがする。

ただ単に踊っているのではない。
あの二人の踊りで、脇までしまって、中央の主役も映える。



宝塚的

2016-05-07 10:09:13 | 雑感
今回のショーは名倉先生の作演出。

メンバーはバリバリと踊りまくっているので、ラインダンスの緩い振り付け以外は、満足!

しかし、トップ高世さんの女役の男役を従えたダンスはいただけない。
トップスターに女役をさせるのはいかにも宝塚的。

しかも、高世さんの硬質な固さは女役には向かない。
男役ならではの色気はない。

ご本人は一生懸命なので、なおさらお気の毒。


Web松竹

2016-05-06 17:54:53 | 雑感
たった今、スマホでWeb松竹にアクセスして、OSK「春のおどり」チケット追加!

いつもなら、桜の会で追加するところだけど、どう言う訳か?桜の会のWebチケットにログイン出来ず…。

IDもパスワードも間違えていないはず。
摩訶不思議!

Web松竹さまさま~!

最近の心配

2016-05-01 20:39:21 | 雑感
明日は松竹座「春のおどり」を観劇予定。

OSKを見続けて、20年弱…解散の憂き目にあってから、存続の会を立ち上げて良くここまで再生出来たものだと感無量!

また今年も松竹座「春のおどり」が観られるのは、嬉しい限り!

しかし…最近のOSKを観ていると、少しずつOSKらしさが無くなり、ミニ宝塚化している気がしてならない。

松竹座「春のおどり」も公演日数が少なくなっているところが心配の種!

公式ホームページ

2016-01-07 08:56:55 | 雑感
先日、久しぶりにスマホからOSKの公式ホームページを覗いてみたら、トップページの写真が「カンタレラ2016~愛と裏切りの毒薬~」になっていた。

これまではトップ高世麻央さんを中心に、他のメンバーも写っているショーの舞台写真だった。

前トップの桜花昇ぼるさん時代から、トップページのスタンスは変わっていなかったと思う。

他のページ写真は、ロケットだったり、色々だけど…!

トップページに桐生麻耶さんを中心とした写真はあると、桐生さんがトップのように感じる。

もちろん今回の公演「カンタレラ2016~愛と裏切りの毒薬~」に歌劇団がひとかたならぬ力を入れている証拠なのだけど。

宝塚歌劇やOSKを始めとしたレビュー界に精通したアメブロのブロガーさんが、トップ高世麻央さんに対する歌劇団の姿勢に苦言を呈する記事を書いていらっしゃった。

その記事を拝読したあとだったから、OSK日本歌劇団の公式ホームページトップ写真に余計に違和感を感じてしまったのかもしれないけれど。

因みに、ガラケーから見たホームページのトップ画面写真は高世麻央さんだった。



牧名ことりさん退団と二重のショック!

2015-08-19 20:48:38 | 雑感
牧名ことりさん退団が発表された!
大ショック!

しかも、10月公演が完全に他の公演と被っている。

他の公演は既に、早々と申し込み済み!
観に行けないとは…悲しい!

【OSK日本歌劇団公式ホームページより】

【公演名】
OSKミュージックスタジオ+牧名ことりファイナルコンサート
(演出:北林佐和子)

【内容】
創立より93年、美しく脈絡と受け継がれてきたもの。それは愛。それは音楽。

OSK100年に向けて、今回、お客様にお届けするステージは、今も輝きつづける劇団卒業生との歌の共演。古き良き名曲から最新ヒット曲まで、奇跡のコラボあり、トークありの90分。
華麗な祭典を繰り広げます。

また10月17日(土)16時公演は、11月の退団が決まった牧名ことりによるスペシャルステージがフィーチャーされます。OSKの魅力満載のコンサートをお楽しみください。

【出演者】
<劇団員>
高世麻央・桐生麻耶・牧名ことり(17日(土)16時のみ出演)・真麻里都・虹架路万・恋羽みう・白藤麗華・愛瀬光・舞美りら・翼和希・千咲えみ

<劇団卒業生>
洋あおい・桜花昇ぼる/千爽貴世・若木志帆・沙月梨乃・美森あいか・貴城優希/吉津たかし(司会)

※10月17日(土)16時公演は、劇団員ならびに牧名ことりのみ、出演いたします。劇団卒業生は出演いたしません。

【公演日時】
10月16日(金)16:00/19:00
10月17日(土)12:00/16:00(16時のみ、牧名ことりファイナルコンサート。劇団卒業生は出演いたしません。)
10月18日(日)12:00/16:00

【観劇料】
SS席 7,000円・S席 6,000円・A席 5,000円/学割 2,000円(小学生~大学生・専門学校生)

(当日券は、前売価格に500円が加算されます。)

【会場】
近鉄アート館

【発売日】
<桜の会先行予約> 
2015年8月30日(日)~31日(月)10時~17時
<一般発売> 
2015年9月1日(火)10時~





松竹座「春のおどり」挨拶

2015-06-08 00:13:23 | 雑感
本日の千秋楽を観劇!
千秋楽とあって、かなりの人々で、大阪松竹座前は満員の電車内のよう。

観客席も華やかに、OGさんの数も多い。
宝塚歌劇の下級生らしき人達もいる。顔は見たことがあるけれど、名前は思い出せない。

一部と二部の間のご挨拶も感動する内容が多かった。

今回のお披露目公演でユニークだったのは、舞台上に出演者全員が袴姿の正装で登場し、数人主要な劇団員が高世さんとのエピソードやコメントを述べた後に、新トップ高世さんのご挨拶があるというもの。
所帯の小さいOSKならではで、一体感に溢れていた。

今回のお披露目公演は3回観劇したけれど、1回目と2回目は、ユーモアを交えて笑えるコメントが多かった。
でも、千秋楽ともなると、高世さんへの愛がさらに感じられて真面目な内容となっていた。

特に感動したのは、牧名ことりさんのコメント。
牧名さんが初日の幕が上がる寸前まで出来ない事があり、ずっと泣いていると…高世さんが舞台に板付いてもなお「出来る、出来る」とずっと励ましてくれたという。

このエピソードを聞いている虹架さんが舞台上で、ウルウルしていた。
それを見ているこちらも目頭が熱くなった。

この熱さや一体感がOSKの持ち味。

そう言えば、OSK85周年記念のあやめ池円型大劇場公演の時にも舞台上に出演者70人弱が袴姿の正装で勢揃いして、挨拶があったことを思い出した。

高世麻央さんがトップになったこれから先、せめて解散前の人数まで劇団員が増えてくれると嬉しい。