桜の舞い

OSK日本歌劇団のことを徒然に思うまま書いていきます。

「レビューカフェ ホワイトオニキス」観劇

2016-06-14 17:21:49 | OSK日本歌劇団
OSK「レビューカフェ」ホワイトオニキス千秋楽を観劇。
50分間ミュージカルナンバーだけで聴かせるコンサートだった。
ダンスのOSKだけど、ダンスなしの歌だけでも充分満足出来たし、素晴らしい歌の世界観に感動!

オープニングはラフなスタイルで、数曲。
明るく若々しい雰囲気だけど、題名が分かったのは、コパカパーナのみ(笑)

続いては、全員ブラックに身を包みシックないでたち。
歌うは「レ・ミゼラブル」これが圧巻だった。
全員のハモリも素晴らしいし、一人一人も聴かせる。
シャンバルジャン愛瀬光、ジャベール翼和希、エポニーヌ千咲えみ、マリウス朔矢しゅう、コゼット唯城ありす。

最後は全員白い衣装に着替えて、登場。
「モーツァルト」からの楽曲も愛瀬光さんの声は良く延びていたし、翼和希さんも良かった。

「レ・ミゼラブル」のナンバーは愛瀬光さんがどうしても入れたかったので、先生方に無理を言ったとのことだった。思い入れがあるだけ、もっとここに時間を取って欲しかった。

OSKでこのメンバーで「レ・ミゼラブル」をやって欲しいと思う。

今日は満員御礼につき、大入り袋が出た。
観客全員に出演者から、戴いた。
ラッキー!

昨日は3公演とも大入り、今日はブラックチームも満員札止めとの事。
おめでたい千秋楽!