しすあめ

瑠々 萌花 のドタバタ毎日

最初に意識したクラシック

2006-12-30 20:53:30 | にゃん (よそニャンさんも)
朝からずぅ~っと 気持ちのいい 

明日は大晦日
今日は朝からのスーパー買出しとちょっと掃除
いつもはやらない場所まで細かくやってみても・・・う~ん、確かにきれいにはなっているんだけどそんなに苦労がうかがわれないこの状況
時間かけてやった割りには 「かい」 がない 

それでは本日の 「お題目」
年末とは全く関係のないお話より...

わたしは音楽を専門的にお勉強させてもらったのだけど、クラシックというよりは 「童謡」 が好き  なので、クラシック音楽を意識したのもかなり遅い
中学1年の春休み 「アイネ クライネ ナハトムジーク」 が最初に意識したクラシックです (感激したぁ~というそんな感じではなく)
よく寝れる音楽・・・そんな印象

中学3年からやりはじめた吹奏楽が本格的にやるきっかけとなりました
吹奏楽で聴いたクラシックの音楽...ゾクゾク
吹奏楽コンクール (当時、普門館での録画) のレコードでワグナー 「マイスタージンガー」 スメタナの 「売られた花嫁」
どれも新鮮に聴こえ、ちょっと勘違いしちゃったかなぁ~ 

下記の写真はHPでもアップしてあるのですが、高校時代の吹奏楽コンクール佐世保支部予選 ここで、 「銀賞」 だもん・・・どうしようもないよね
でも、かなりみんなでがんばったコンクールです (忘れることはないっ!)





今、誰の曲がお好き ? と言われれば
ワグナーは外せません
でも、最初に頭に浮かぶのはやっぱり ブラームス
上品 ? (わたしにとっては...) でそれでもって緻密に音が重なり合って、単純そうに聴こえてもかなり複雑なことやってそうで...
そして、精神的に重たくて解決しないとこが好き

クラシック音楽で癒される・・・う~ん、違うね
吹奏楽が大好きだった若い頃の元気を少しだけ思い出させてくれる 「若返りの薬」 みたいな そんな感じです 

・・ちなみに、ワグナーの序曲は (本当は奥が深い楽曲<歌劇>だとは思いますが・・・) 聴きやすく、ストレス発散には気持ちのよい音楽ですよ
ワグナーの心の奥底も計り知れない深ぁ~いもののようですが、 クラシック音楽を聴くきっかけとしてはとても入りやすいかもしれません

いずれにしてもクラシックの作曲家 (古典に限らず) の方々は何か満たされない、深い心の傷・解消されない憂鬱を多く抱えながらお仕事されていたのでしょう
(まっ、中には裕福なおうちに生まれ育ち、裕福な音楽制作をされた方もおいでなのでしょうが・・・)
・・けど、多くの作曲家は亡くなってから結果を出された人の方が、圧倒的に多いですよね、きっと
何だか気の毒のような、もったいないような 

さて、来年まであと1日 明日はおせち・・・かなっ


おかあさん : 「ほらっ、あんたたちもごあいさつしなさい  」



瑠々・萌花 : いい来年が来ますように 
瑠々 : 「あんたぁ~、もっとにこやかにしなさいよっ !」





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