しすあめ

瑠々 萌花 のドタバタ毎日

ピリオド奏法...って

2006-12-22 22:11:47 | にゃん (よそニャンさんも)
 時々  そして 

今日はHK市の小学校でのお仕事
この小学校でのお仕事はとてもやりやすいし、とても楽しい、やりがいもある...唯一の学校
いつもそんなところでお仕事したい

さて、今日は予告どおり 「ピリオド奏法」 について

つい最近、夫からお話を聞いて知りました
古典の音楽の奏法であっただろう...という奏法です
一番わかりやすい説明方法だと

ヴァイオリンが 「ビブラート」 をかけない奏法 (わたしには一番分かりやすい説明だったけど...どうでしょう ? )

日フィルで完全な形ではなかったけれど、本名氏の指揮で試みがあったようです
・・が、ヴァイオリンで 「ビブラート」 をかけない...なんて至難の業
難しいというより ついつい 「やっちゃう」 って感じですよね
NHKの芸術劇場でN響も 「ピリオド奏法」 での演奏を行っていたようなのですが 夫いわく 「ビブラートかけてる人いたよ」 でした
そりゃ、そうですよね
小さい頃から 「ビブラート」 で演奏を続けてきた人たちに 「ビブラート」 かけずに演奏するなんて、モウ 「無理難題」  でしょう 
 




・・が、完全な形での 「ピリオド奏法」・・・聴いてみたい  とても興味深いです
ベートーベンの7番シンフォニーの初演はヴァイオリン3人で行ったそうです (確かな情報なのかしら?)
そんなのって一体どんなん何だろう ? 

現代の私達は大編成の 「ビブラート」 かけかけのシンフォニーしか聴いたことがありません
これをモーツァルトやベートーベンが聴いたら、きっと ”ぶっ飛んでしまう”
「これって僕の  」 状態かもしれないですね

ただ、夫も今のオーケストラの技術で古典音楽を完全な形の 「ピリオド奏法」 で演奏できたら、すごくきれいな音楽になるだろうね・・・と言っておりました

聴いてみたい  完全ノンビブラートでの古典音楽
多分、体にも心にも快い気持ちのいい音の流れに違いありません 

大学時代の私の専門はクラリネットでしたので、あまり 「ビブラート」 とは縁がありませんでした (奏法的には勿論ありますよ)
クラシックでクラリネットがビブラートをかけるというのは本当に 「まれ」
ジャズとか好きなこは 「ビブラート」 とっても上手にやってました (残念ながら、私にはできませんでしたが・・・)

いやはや、いろんな試みがあるのだなぁ~ と興味津々な話だったとさ 



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