
尾道駅前のターミナルでバスを降りた。そして目の前にはまがうことなき黄色いアヒルちゃん。昨年10月の中之島以来、9か月ぶりの再会である。

尾道駅は本土と向島を隔てる尾道水道のすぐ近くにあり、駅の付近の水辺は再開発によって遊歩道や芝生が整備されている。
駅のすぐそばにある港からは、かつて瀬戸内の島々や四国に向かう客船やフェリーが多く発着していたが、しまなみ海道の開通後にほとんどが姿を消し、今は向島への渡船や観光用の客船が残る程度である。

とはいえ、向島には住宅や造船所などが立ち並んでいて、尾道との間で通勤・通学する人も多い。そんな人たちの足として、渡船はひっきりなしに運航されている。アヒルちゃんの周りを走る2隻が、まさにその渡船だ。

大阪でのときと同様、海フェスタおのみちでもアヒルちゃん登場の主旨を記した横断幕が掲げられている。

アヒルちゃんが登場したのはこれで8回目とのこと。
回数が合わないのでは?と一瞬思ったのだが、2009年に八軒家浜で2回、北加賀屋で1回、2010年に北加賀屋と中之島で1回ずつ、2011年に北加賀屋と中之島東で1回ずつと考えれば、確かにこれで8回目である。
ちなみに全文をお読みになりたい方は、フルサイズの画像をご覧いただきたい。

いつもならビルや中之島、あるいは埋立地が背景になるところ、今回は向島の山林と造船所のクレーンを背後にぷかぷかするアヒルちゃん。これはこれでいい風景だ。

さらに接近。向島の船着き場すら、目と鼻の先に見える。

少しだけ東から。向島への渡船は桟橋を出たところ、さらに向こうには大型の貨物船が休んでいる。

向島は造船の島。いくつものクレーンが立ち並んでいる。そんな武骨な風景が、アヒルちゃんが来ただけで一変する。

まだ朝早い時間だが、少しずつ見物客が増えてきた。
奥には渡船が止まっている。あの船に乗れば、海からアヒルちゃんを眺められるはずだ。せっかくなので、乗ってみようか。

尾道駅は本土と向島を隔てる尾道水道のすぐ近くにあり、駅の付近の水辺は再開発によって遊歩道や芝生が整備されている。
駅のすぐそばにある港からは、かつて瀬戸内の島々や四国に向かう客船やフェリーが多く発着していたが、しまなみ海道の開通後にほとんどが姿を消し、今は向島への渡船や観光用の客船が残る程度である。

とはいえ、向島には住宅や造船所などが立ち並んでいて、尾道との間で通勤・通学する人も多い。そんな人たちの足として、渡船はひっきりなしに運航されている。アヒルちゃんの周りを走る2隻が、まさにその渡船だ。

大阪でのときと同様、海フェスタおのみちでもアヒルちゃん登場の主旨を記した横断幕が掲げられている。

アヒルちゃんが登場したのはこれで8回目とのこと。
回数が合わないのでは?と一瞬思ったのだが、2009年に八軒家浜で2回、北加賀屋で1回、2010年に北加賀屋と中之島で1回ずつ、2011年に北加賀屋と中之島東で1回ずつと考えれば、確かにこれで8回目である。
ちなみに全文をお読みになりたい方は、フルサイズの画像をご覧いただきたい。

いつもならビルや中之島、あるいは埋立地が背景になるところ、今回は向島の山林と造船所のクレーンを背後にぷかぷかするアヒルちゃん。これはこれでいい風景だ。

さらに接近。向島の船着き場すら、目と鼻の先に見える。

少しだけ東から。向島への渡船は桟橋を出たところ、さらに向こうには大型の貨物船が休んでいる。

向島は造船の島。いくつものクレーンが立ち並んでいる。そんな武骨な風景が、アヒルちゃんが来ただけで一変する。

まだ朝早い時間だが、少しずつ見物客が増えてきた。
奥には渡船が止まっている。あの船に乗れば、海からアヒルちゃんを眺められるはずだ。せっかくなので、乗ってみようか。
素晴らしいです。
続編もお楽しみに。