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今年の社会人野球を締めくくる日本選手権がやってきました。各チームの勝敗もさることながら、ドラフトに指名された選手をチェックするのも楽しみの1つです。
この日は開幕戦から全3試合を観戦することができました。その開幕戦は、谷元のかつての所属先バイタルネット(北信越)対西濃運輸(東海)の試合です。
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普段は上段席での観戦なのですが、日本選手権は下段しか開かないので、撮影となるとネットに泣かされることになります。こちらはバイタルネットの先発曽根。
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こちらは西濃運輸の先発佐伯、分かりやすいサイドスローです。
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そこそこ人が集まっている感じのバイタルネット応援席。
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で、私は第2・第3試合と3塁側に行くと決めていたので、この試合も西濃運輸の応援席で見ることにしました。
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西濃運輸の攻撃のたびにカンガルーが出てきます。足元がおぼつかないので2人がかりでガイド。
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カンガルーはステージ上手側と下手側に1匹ずつ。
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かと思ったら、急に増えました[;;0J0]
ちなみに真ん中にいるのは、ぎふ清流国体のキャラクター、ミナモです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dd/0da822b8e435672eec4999bf9ca8e102.jpg)
応援リーダーとともに再びステージに上がるカンガルー。ステージを降りた途端に人間になったのは触れないことにします。
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一方のバイタルネット側はトッキッキが登場。日本選手権でもちゃんと来てくれるんですね。
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さて試合ですが、序盤に動いたのはバイタルネットでした。2回に先頭打者丸山が3塁打を放つと、続く梅原のところでなんと代打阿部を起用。
この辺の経緯は分かりませんが、とにかく阿部は犠牲フライを放って先制。バイタルネットはその後も満塁のチャンスを作りますが追加点ならず。するとここで試合が膠着、最少スコアのまま進んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3f/90a8131b1fcc14dea4c225cb5a2fded7.jpg)
西濃運輸は佐伯への援護をできず、2番手前田へと交代することになりました。
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一方のバイタルネットも8回途中で田中が登板。最終回へと移ります。
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そして9回裏、西濃運輸は先頭打者が歩くと内野ゴロの間に2進、しかし後続が三振で倒れ2死2塁。これで勝負あったかと思いましたが、7番李がレフト前にタイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつきます。
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西濃運輸は追加点はならなかったものの、勢い込んで延長戦に突入します。
しかし、10回は三者凡退。11回は2死満塁の好機まで作ったものの、サヨナラ勝ちはなりません。
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そしてタイブレーク。気分的には先攻優位でしょうが、得点ができなければ俄然後攻に流れが傾くことになります。
まず、12回表のバイタルネットは先頭の3番井上がレフトにフライを放ち、3塁走者が還って1点……かと思いきや、タッチアップが早すぎたようで、アピールプレーで走者もアウト、結果併殺で無得点です。
こうなれば流れは完全に西濃運輸のもの。しかも打者は先程タイムリーを放った李、演出は十分です(タイブレークの場合、最初の回のみ打順を自由に選択できます。その後は打順に従うことになります)。
ところが、今度はその李が内野ゴロ併殺。痛恨の無得点で延長13回に入ることになりました。
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こうなると運命も流石に西濃運輸を味方してはくれません。バイタルネットは4番丸山の犠牲フライで再びリード。たった1点差ではありますが、最大の好機を逃した西濃運輸には重すぎました。
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13回裏、結局西濃運輸は三振と外野フライで攻撃終了。2-1でバイタルネットが2回戦1番乗りを決めました。
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延長以降のスコア。西濃運輸にとっては勝てたはずの試合でしたが、あと一本が出ないのが最後まで響きました。
ただ不可解だったのは13回裏でした。しかも打者は8・9番だったにも関わらず、1人の代打も送られなかったのです。
あるいは14回以降を考えたのかも知れませんが、点を入れなければ終わりという場面です。そこでなぜ積極的になれなかったのか?西濃運輸は今年都市対抗を逃していることもあり、どうしても疑問が残りました。
この日は開幕戦から全3試合を観戦することができました。その開幕戦は、谷元のかつての所属先バイタルネット(北信越)対西濃運輸(東海)の試合です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cc/4577b0a03252e5e25e405a60bb846805.jpg)
普段は上段席での観戦なのですが、日本選手権は下段しか開かないので、撮影となるとネットに泣かされることになります。こちらはバイタルネットの先発曽根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/05/a4ca87f003170e6fcefb80ea48222dd7.jpg)
こちらは西濃運輸の先発佐伯、分かりやすいサイドスローです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/25/763594d0d6e823bca5e66803b706ef80.jpg)
そこそこ人が集まっている感じのバイタルネット応援席。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/03/bc22b85bfe8f589944ff5703e037f25b.jpg)
で、私は第2・第3試合と3塁側に行くと決めていたので、この試合も西濃運輸の応援席で見ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4f/50074bdb4c8ed1550e0b4f8ce56dbc1c.jpg)
西濃運輸の攻撃のたびにカンガルーが出てきます。足元がおぼつかないので2人がかりでガイド。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/2ea149351066001afcd4237f4c6807cb.jpg)
カンガルーはステージ上手側と下手側に1匹ずつ。
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かと思ったら、急に増えました[;;0J0]
ちなみに真ん中にいるのは、ぎふ清流国体のキャラクター、ミナモです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dd/0da822b8e435672eec4999bf9ca8e102.jpg)
応援リーダーとともに再びステージに上がるカンガルー。ステージを降りた途端に人間になったのは触れないことにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5b/7e61aca4f48835a7b409bf32ed3cb11a.jpg)
一方のバイタルネット側はトッキッキが登場。日本選手権でもちゃんと来てくれるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/90/27ff64d9ee21ef613426710a4be8ae09.jpg)
さて試合ですが、序盤に動いたのはバイタルネットでした。2回に先頭打者丸山が3塁打を放つと、続く梅原のところでなんと代打阿部を起用。
この辺の経緯は分かりませんが、とにかく阿部は犠牲フライを放って先制。バイタルネットはその後も満塁のチャンスを作りますが追加点ならず。するとここで試合が膠着、最少スコアのまま進んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3f/90a8131b1fcc14dea4c225cb5a2fded7.jpg)
西濃運輸は佐伯への援護をできず、2番手前田へと交代することになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/cc/22b61392bc12bcdfd372a158e2e164b6.jpg)
一方のバイタルネットも8回途中で田中が登板。最終回へと移ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a2/cdd570335e19aaede24649ab8c33731b.jpg)
そして9回裏、西濃運輸は先頭打者が歩くと内野ゴロの間に2進、しかし後続が三振で倒れ2死2塁。これで勝負あったかと思いましたが、7番李がレフト前にタイムリーを放ち、土壇場で同点に追いつきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2c/976fc68fccba6d5b69b11a8e11e686a8.jpg)
西濃運輸は追加点はならなかったものの、勢い込んで延長戦に突入します。
しかし、10回は三者凡退。11回は2死満塁の好機まで作ったものの、サヨナラ勝ちはなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2e/0e4388153a785234fed76296bf12d739.jpg)
そしてタイブレーク。気分的には先攻優位でしょうが、得点ができなければ俄然後攻に流れが傾くことになります。
まず、12回表のバイタルネットは先頭の3番井上がレフトにフライを放ち、3塁走者が還って1点……かと思いきや、タッチアップが早すぎたようで、アピールプレーで走者もアウト、結果併殺で無得点です。
こうなれば流れは完全に西濃運輸のもの。しかも打者は先程タイムリーを放った李、演出は十分です(タイブレークの場合、最初の回のみ打順を自由に選択できます。その後は打順に従うことになります)。
ところが、今度はその李が内野ゴロ併殺。痛恨の無得点で延長13回に入ることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/59/8a0c47b342d76b9ac041a5c818598af2.jpg)
こうなると運命も流石に西濃運輸を味方してはくれません。バイタルネットは4番丸山の犠牲フライで再びリード。たった1点差ではありますが、最大の好機を逃した西濃運輸には重すぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b9/b701442d683d0d06f643043b6ae3acac.jpg)
13回裏、結局西濃運輸は三振と外野フライで攻撃終了。2-1でバイタルネットが2回戦1番乗りを決めました。
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延長以降のスコア。西濃運輸にとっては勝てたはずの試合でしたが、あと一本が出ないのが最後まで響きました。
ただ不可解だったのは13回裏でした。しかも打者は8・9番だったにも関わらず、1人の代打も送られなかったのです。
あるいは14回以降を考えたのかも知れませんが、点を入れなければ終わりという場面です。そこでなぜ積極的になれなかったのか?西濃運輸は今年都市対抗を逃していることもあり、どうしても疑問が残りました。
タイブレーク制は攻守ともにピリピリしそうで、一味違うスリルがありそうです。
久が持ち味を生かせる形式だと思いますが、大将は頑固者なので、自分でお膳立てをしないと気が済まないかもしれません。
西武にいた岩崎辺りには結構期待していたんですが……
>タイブレーク
確かに、大将は自分で舞台を整えないと気分が乗らなさそうですし、
むしろ増井が嬉々として登板するかも知れません(ぇ