サントリーホール オルガン プロムナード コンサートに行ってきました
久しぶりのサントリーホール
オルガン:都築由理江
曲目
J. S. バッハ:トッカータ ヘ長調 BWV 540
J. S. バッハ:『シュープラー・コラール集』より「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV 645
ワーグナー/リスト編曲:オペラ『タンホイザー』より 巡礼の合唱
ヴィドール:『バッハの思い出』より 第4曲「夜警の行進」
J. S. バッハ:フーガ ヘ長調 BWV 540
艶やかな赤のパンツスタイルで都筑さん登場
BWV540は華やかなカノンではじまり、途中のペダルソロが素晴らしい。だからパンツスタイルなのですね〜。すごい早い足さばき!
『目覚めよと…』はとても有名ですよね。ちょっと可愛らしい音色で軽やかに。
続いてワーグナーのタンホイザー、リスト編曲版。オルガンの重厚な音色にぴったりでした。
サントリーホールのオルガンはオーストリアのリーガー社製。ウィーンのオペラ座をイメージして選曲したそうです。
続いて、パリで活躍したロマン派ヴィドールによる『バッハの思い出』から『夜警の行進』
ヴィドールは自身もオルガニストで、オルガン交響曲を残していますね。華やかなフランスのオルガンの響き。バッハとはまた違った魅力ですが、この曲はバッハへのオマージュなのか冒頭に『目覚めよ…』のフレーズが使われています。
そして、最後はまたBWV540..冒頭の曲と対をなす曲で半音階の超絶技巧なテーマで締めくくられました。
やっぱりサントリーホールの響きはサイコ~
来週のブランデンも楽しみです
退場はコロナの関係で時差退場
次回は2/18です
オミクロンパニック、収まっていればいきたいですね〜