S&R shudo's life

ロック、旅、小説、なんでもありだ!
人生はバクチだぜ!!!!

最悪な一日や!

2011-06-08 17:16:20 | はしり書き
今日の俺は朝からついてない・・・。

3月ぐらいから右目の瞼の痙攣が治まらないから、今日は意を決して病院に行こうと重い腰を上げてみた。


朝9時ちょいに近所のセブンイレブンに行って本を買おうとしたら、俺の買おうとしている本の上に本乗せて中学生が立ち読みしている。

その本が取れなかった俺は、その中学生に「どけ!」と一喝。

そしたらそのガキは俺を睨みつけてその場をどこうとしない。俺は続けて「目上の人に言われてそんな目で見たらいかんやろ、僕」と若干低い声で諭してみたが、そのガキは「生まれつきじゃコラッ」と切り返してきた。

血管切れたね。でもいい大人の俺が監視カメラの付いている店内で、バイトのねーちゃんや客のいる店内で中学生を引きずり回すわけにもいかない。血圧上がり過ぎて目眩がする。

しょうがないからそのガキに親に電話しろと言ってみたがますます調子に乗るばかり。俺はとりあえず近くの中学校に電話した。ガキの名前は制服の胸の所にある刺繍で確認済みだ。

先生が飛んで来てからもガキの態度はあまり変わらない。もうどうしようもないね、このガキ。
こっちが大人だから子供は何もされないだろうとふんでるのがアリアリと分かる。許せん。絶対トラウマになるぐらいのヒドい事をしてやると心に誓ってその場を後にした。とりあえずはそのガキの親を捕まえて教育しないといけない。

世の中自分の思い通りに事は運ばないもんだ。それでも無理を通そうとしたり、調子に乗りたいんだったら、それなりの対価を払わないといけない。俺は今まで対価はしっかり払ってきたぜ。対価を払えないんだったら調子に乗ったらダメだぜ!


俺が昔から気に入らないのは何々だから大丈夫だろう、何もされないだろうと高を括ってるヤツだ。特に女やガキに多い。女だから男は叩けないだろう、子供だから大人は叩けないだろうと高を括ってるヤツ等だ!

俺はパンクだ!非差別主義者だ。差別しないという事は老若男女分け隔てなく扱うことだぜ。性別や年齢を盾にするヤツ等は差別主義者だ。少なくともそんなヤツ等には差別問題については語らせない。差別をしないって事は良いも悪いも全てを分け隔てなく平等に扱う事だ。スペシャルは無いって事だ!

そして事を起こしてしまって、それが悪いというなら罰を受ければいい。ようは、懲役覚悟出来なければ何もするなって事だよ。何の覚悟もないヤツはチュンとしとけ!!!!


悪い、話が逸れてしまったね。


そしてそのガキの相手してる間にユーロは下がってくれるし、踏んだり蹴ったりだ。儲け損なったぜ!



神経内科のある隣町の病院に着いたのは10時ちょい。受付で症状を伝え問診票を書き、椅子に座って診察を待った。途中一回看護婦さんに呼ばれて血圧と熱を計った。いつもより血圧が高く、熱も37.3度あった。あのガキのせいだ。


11時半になりようやく先生に呼ばれて診察室に。

先生の前に座りやっせん「この病院では検査設備も無いし診察出来ません。」だって!受付の時に言えよ!!!!

しかし、今日はこんな日だと悟っていた俺は極力穏やかに「いいですよ」と言って笑ってやった。

先生が他の病院を紹介してくれたから、そこに行く事にした。でも時間が中途半端だったから一度家に帰り昼飯を食う事にした。


その帰り道、横道から急に俺の前に飛び出してきたリョーユーパンのハイエースが、50kmの道路を40km足らずのスピードで引っぱりだした。ハイエースのドアミラーを見ると携帯電話で話しながらテレっと走ってやがる。
ほんとイライラするわ!
しばらく我慢してたが、いっこうにスピード上げない。それどころかどんどん遅くなってる。

もう我慢の限界だ!俺はソイツを対向車線側から抜き、ソイツの前で急ブレーキを踏んでソイツを停車させた。そして車から飛び降りてハイエースの窓を叩いた。

一度大きく深呼吸してから「携帯は停車させてから使わんかボンクラ!」と教育的指導にとどめて自分の車に戻った。少し気分がすっきりした。



昼飯食ってから向かったのは俺が2年の10月まで通ってた高校の近くにある小波瀬病院だ。13時からの受付だと事前に電話で確認してたから、間に合うように少し早めに病院に行った。

駐車場に車突っ込んだら、おじさんがやってきて「ここはもうやってなくて、2つ目の信号右に曲がってちょっと行った所に新しく建て替わってますのでそちらに行ってください」と丁寧に教えてくれた。機嫌悪く窓を開けた事を少し反省して、精一杯優しい声で「ありがとう、おいちゃん」と言った。


新しくなった小波瀬病院に戸惑いながら受付を済ませて、神経内科の先生に呼ばれるのを真新しい椅子に座って待った。

ほどなくして診察室に呼ばれた。

今日唯一救われたのは、神経内科のユニークな髪型をした、俺と同じくらいか少し年下ぐらいの先生がとてもイイ感じの人だった事だ。こんな良い感じの病院の先生は生涯で3人ぐらいしか出会った事がない。それぐらいイイ感じの先生だった。


しかーし、今度の月曜日に俺の大嫌いな頭部MRIに入るようになってしまった!あれ怖いんだよね。初めて入ったときは「やめてくれー!」と叫びそうになった。

とってもイイ感じの先生が俺の症状について、いろいろとそうなる原因を説明してくれて、「一度しっかり検査しましょう」「途中でダメだと思ったら止めてもかまいませんから」なんて言ってくれるから俺も覚悟を決めた。

しかし、3月からこの瞼の痙攣に悩ませられてきたけど、なんやかんやで今日病院に行って良かった。これからヒドくなったらどうなるかも解ったしね。とりあえずは月曜日の検査だ。

それが終われば久しぶりの韓国だ。韓国から帰ってきたらまた病院だ。


痙攣を抑える薬のおかげで瞼が重くなってきた。ようやくクソみたいだった今日が終わるぜ。


コメント
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