東京から片田舎に・・・

最近は食うためのシノギが忙しくて、なかなかブログも更新出来てないね（汗）。

そんなこんなで久しぶりの更新は「シュドーの歴史？」シリーズです！


しばらくおった東京をいろんな事情で離れて、地元に戻る事になった。

そしたらなんとなく同時期に東京で音楽やってた仲間達も何人か地元に戻ってきた。


↓これはバイクで暴走してたときからの友達で、東京では＜INNER SILLY＞ってバンドをやってたヤツ。



当時流行ってたカラオケBOXで。でも基本的に俺はカラオケは歌わない。モチロンこの日も歌ってなかったと思うわ。




カラオケ行ったり、玉突き行ったり遊んでばっかりだったね。




それでもなぜかあんまり楽しくなかったんだよね。寂しい背中でしょう。




燻ってたな～、ホント。





それからしばらくは人の道を踏み外してたんだけど、東京から当時東京でやってたバンドのドラムのチョッキが帰ってきたり、＜INNER SILLY＞のベースのてっちゃんが帰ってきたりして、また人の道に戻る事になった。




そして俺とチョッキとてっちゃんと、上の写真でカラオケ歌ってるマエダと4人で＜SHUDO&RUDIES＞を結成する事になった。

↓クズからロッカーに戻った俺シュドー。




田舎の小さな小屋でライブをやり始めた。









当時のライブ中の写真はこの３枚しか見つからなかったんだよね。貴重な３枚だね。



それからしばらくして、みんなもご存知の＜大分DRUM TOP'S＞レギュラーのSHUDO&RUDIESになっていった。

そこからのS＆Rは、更新出来なくなった＜SHUDO&RUDIES official web site＞のBIOGRAPHYで確認してくれな。

横須賀のシュドー

たぶん、東京を離れる事になる少し前だったかな～これ。

S＆Rの最初でもギターを弾いてくれてた、俺のガキの頃からの悪い友達の弟が仕事で横須賀に来たから、そのギターと、当時はそのギターと一緒にバンドやってたS＆R初代ベースのてっちゃんと、横須賀に遊びに行った。




当時はまだビリヤードがはやってたな～。俺意外と得意。解りにくいけどジャンプボールだぜ。




ギターの彼と弟がキメてるけど、なぜかレンズは俺にいってるね（笑）。




海バックにセルフショット。暗くて海が見えないね。




ようやくみんなで記念撮影。横須賀だからみんなスカジャン着てんだよね。安易だな～（笑）。




この時さ、１泊したんだけど、金の無い俺達はホテルになんか泊まる金無くてさー、サウナ探したけど全く見つからなくて、ラブホテルに行けば「男同士はダメ！」って言われて、どうしようもなくて、ギターのヤツの軽ボンゴで男３人で折り重なるようにして寝たんだよね。寒いし狭かったな～。


でもヤンキーあがりには東京よりも横須賀の空気のほうが居心地良かったのを覚えてるな～。
この時以来、横須賀には行ってないから、また機会があれば行きたいな～。

初めて雑誌取材を受けた日

俺、東京時代は常に赤白ボーダーのセーターを着てライブやってたんだけど、この日はクリスマスって事で、俺だけサンタクロースの格好でホコ天に行く事になった。ちなみに、東京でメンバー募集して入ったベースの鈴木ちゃんの彼女がサンタの衣装を作ってくれた。

ここだけの話し、その彼女って横浜の山手のほうのお嬢様高校に行っててさ、社長令嬢やらの金持ちお嬢さんの友達が多かった。俺も大金持ちの社長令嬢を紹介してもらって、少しの間のぼせてたんだけど、所詮大金持ちと生活保護受けてなんとか生活し成長した貧乏人パンクスとは、世界観、価値観が全く合わねー！自然とフェイドアウト。まったくの余談です（笑）。


↓これはクリスマスのホコ天に行く前、アパートの前で。




↓こいつは高校時代のバンド＜Gspot＞から一緒にやってたギターのマツオ。




出発前にマツオ、鈴木ちゃん、鈴木ちゃんの彼女と記念撮影。チョッキがいないのはチョッキが写真を撮ってくれてるからです。




この日、東京に出て初めて雑誌数誌から取材を受けた。その後何誌かの音楽雑誌なんかに載って俺の根拠の無い自信は加速していったな～。

なにせ、音楽雑誌は初めてだったもんで（笑）。

実はファッション誌なんかには何回か載った事はあるんだけどね。
当時渋谷や原宿で遊ぶ事が多かったから、よく「写真撮らせてもらっていいですか？」って声かけられて写真撮られてたから。
今と違ってあの頃は意外とおしゃれさんだったんだぜー（笑）。

東京生活ライブハウス編

ホコ天メインでライブやってたけど、やっぱちゃんとライブハウスに出ないとねって感じで、東京に出て初めて出演したライブハウス＜新宿Jam＞での写真を見てくれ！









気づいた人もいるだろうけど、当時俺はライブやるときはいつもこの赤白ボーダーのセーターを着てたんだよね。



東京での初ライブハウス出演が終わって、その日の対バンの連中や仲間達と。




↓ホコ天やり始めてからいつも観にきてくれてたファンの子。ほんとこの頃人気あったな～。それに根拠の無い自信に満ちあふれてたな～（笑）。




1軒目を出て次ぎに行く途中で、調子に乗ってる俺達。一緒に写ってるのは地元で悪い事ばっかりしてた頃からの友達。そして後にS＆Rやり始めたときのリードギター。

19の俺と東京とホコ天と。

この前もちょっと書いたと思うけど、田舎で１ヶ月バイトした金を全部持って、高校時代に一緒にバンドやってた友達がいる東京に新幹線に揺られて行ってしまった。

実は、最初はガキの頃一緒にバイク乗ったり、悪い事したりしてた友達の住む、川崎の四畳半一間、共同便所、共同台所、駅から自転車で20分弱の、川崎の武蔵小杉にある１万４千円のボロアパートに転がり込んだんだけどね（笑）。

ソイツとバンドをやるはずが、結局高校のときに組んでたバンドのギターのヤツとバンドをやる事になった。

おかげで、そのギターのヤツが住んでいた、杉並区の高井戸（最寄り駅は富士見ヶ丘）にある６畳ロフト付きの新築アパートに転がり込めた。もちろんUB付きだぜ。

それからまーいろいろあって、大阪に行ってた高校時代のドラムのチョッキを東京に呼び寄せて、俺達のロックンロールが始まった。


当時の主戦場は、まだ大ブームを引き起こす前の原宿ホコ天。



↓これは実は俺のバンドじゃない（笑）。歌ってっくれと頼まれて歌ってるんだよね。



↑ベース弾いてるのはS＆R初期時代のメンバーのてっちゃん。


↓わかりづらいけど、これが当時の俺のバンド。




↓この頃はいろいろと政治的な事情があって、ホコ天の道路（車道）部分での演奏が禁止となってた。俺のバンド含め何バンドかは、道路沿いの代々木公園の敷地（なのかな？）のアスファルトじゃない所で強行突破してた。この頃人気あったな～（笑）。



↓みなさんご存知、S＆Rでも長い事タイコを叩いてくれてたチョッキです！




おまけにバイト先での俺シュドーも。当時は現在と違って、茶髪やロン毛じゃ雇ってくれるバイト先なんて殆どなかった。このバイトに辿り着くまで、100近い面接を受けたな～（笑）。本当だぜ。



暴走族上がりのバイク便です。