息子たちの記憶

次男が今度先生とカラオケに行く約束をしてきた。良かったね！と

思ったけど・・・。

先生にカラオケに行ったことあるよね？って聞かれたらしい・・・。

とにかくここの学校の先生はすぐに「行ったことある？」と聞いてくる。

デパートといい、カラオケといい、一体我家をどの時代の人間だと

思っているんだろう！？と内心プンプンしていたら、次男が

「いえ、ないです！！」と返事したそうだ。

「じゃ、楽しみだね」と先生。

「えっ！行ったことないって言ったの！？」

「だって行ったことないよね？」


あのデパートの時だって、当時住んでるところから車で３、４０分も

かけて、何回も行ったことあったのに・・・。

カラオケだって、ここ数年は行ってないけど、何回か行ったじゃない！

でも！！全て覚えていないんだって～

子供の記憶ってそんなもんなの！？ためしに長男にも聞いてみた。

「行ったような、行ったことないような・・・覚えてない」

私は自分が小さい頃の記憶が物凄く沢山あるから、息子たちの記憶の

なさにびっくりなんだけど

小さい頃の記憶がある人、ない人、一体脳の中の何が違うんだろう？

息子たちが小さい頃に、もっといろんな所連れて行ってあげたい！と、

私が夫に言ったら、夫は、「小さい頃のことなんか覚えていないよ！

大きくなってからでいいんだよ！」　　

私は、

「大きくなったら男の子なんだから、親なんかについてこないよ！！」


記憶はなくても、忘れてしまっても、きっとその時に経験したことは

大事なんだと思うんだけな・・・。


なんかまとまらないけど、今日はこの辺で



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